春期講習②

本日までで、毎日1件以上の問い合わせを
いただいています。
そこそこ順調なのかとは思います。
札幌はそれほど動く時期ではないですからね。

まあ、元いた塾からチラシだのHPだの噂だのを聞きつけて
問い合わせしていただいている方もあるので。。。
必ずしも本意ではないのですが、ありがたいことです。

このあと地域の学校に門配、また、折込チラシの投下と
なります。

こんな宣伝を書くつもりはない。

カリキュラムを組んでいて思ったのは、以前、小6が危ないという
話を書きました。その小6が中1に今なっているのですが、
やはりかなり危ない。

一つには中学校ごとにあるいはクラスごと、地域ごとに数学の平均
がかなりばらついているというお話を聞きました。全体的に平均が落ちている
気がします。
私の狭いメガネでの話なので真実かどうかはわかりません。
しかし、感覚的に上下のギャップが広がっているような気がします。
小学校段階での練習量がやはり不足気味かなという実感が
こと息子を中心に感じます。

定着まで至らない中途半端な段階で次に進んでしまっている。
というかどうしたら定着に至るのかが十分に身についていない。
非常にその場しのぎの勉強になってしまっている。

これで、中1ラストの立体図形の体積と資料の整理に進むと
入試段階での致命傷になりかねません。
ということは、私として春期講習で何をするべきかはほぼ決まった
気がしているのです。

あとは1年を通じてどのように英単語を覚えるかが身についていない生徒が多い。
教科書改訂で単語量は増えたのにそれに合わせた学習法が定着していないことを
感じます。

高校入試の場面であまり文法的な間違いをしでかす子は多くない。
むしろ、単語の意味がわからず、立ち往生。
まさに立ち往生をする子が多いようです。

現在の中2は少し展開が違うけれど、現中1については、
強化の課題は見えてきている。

春期はとにかくその部分を強化することだと
私は考えます。

現小5もやばいのですがね。

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