中3生へ。去年も同じことを書いたのだけれど。。。

いよいよ明日、
北海道公立高校の受験日を迎えます。
すべての人の入試応援はその門の前まで行くことが出来ません。
そこそこ人数いるからね。

この1年とかよく頑張ってきたと思います。
なんか、去年も前日にこんなようなことを書いていたけど。。。
人それぞれに人それぞれの頑張りがあるからね。
私立が終わり、あっという間に公立高校受験。

そもそもみんなが小6や中1の時のことは
昨日のことのように思い出します。
月並みな表現だけど。

明日の朝になれば、みんなは受験校の門をくぐります。
中にはその瞬間まで後悔している人があるかもしれない。
どんな心持だろうと条件は同じです。
ただ問題を解き、得点を重ね、合格するのです。

だから、今だからこそ
自分のことを信じて欲しい。自分の努力や選択をを信じて欲しいと思います。
自ずと結果はついてきます。
ツライ受験勉強を耐えてきたのですから。
いろいろなものを少しずつ犠牲にしてきたのですから。
成果は必ず出るから。
結果は必ず良いものはずだしね。

だけど、いまから結果を想像するのはやめてほしい。
良い結果が出ない想像しても、自分の人生を悲観しても、
全く意味はありません。

これは去年も書いたのですが
皆さんは、人生という道を今走ってっている最中で、その点では僕も同じですが、
入学試験というはそのラップでしかない。ラップで区間賞をとっても、
優勝できるとは限らないし、そもそも、自分なりの幸せをゴールと考えれば、
それも一人一人様々です。ましてや出てもいない結果を悲観的に考えるなんて
全く意味のないことだと思いますよ。

一番大切なのは、その過程の中でどれほど納得がいく努力ができたかなのです。
受験というのは、結果を得ること以上にその中で成長していくという意味で
重要なのです。

受からなくてもいいという意味ではないよ。僕はみんなの合格を本当に心から
望んでいます。なぜなら、それは、みんなが心の底から望んでいることだから。
みんなの努力を知ってるつもりだしね。
ご褒美をもらっていいくらいの努力をしてきたのさ。
なりたい自分になるための近道かもしれないしさ。

この1年、なかには小4から6年間お付き合いさせてもらった人もいるよね。
僕ができたのはゆるやかにみんなの背中を押すことだけだった。
みんなは自分で走ってきたのだ。
でも、高校の門を入試のためくぐったあとはもう背中を押してあげることは出来ない。
本当に自分の足で歩かないといけない。
不安に思うことは何もない。もう、その力は十分付いている。
歩き出せ!
自分の手で自分の夢を掴みとれ!
そこにいないけど、先生たちの気持ちは君たちとずっと一緒にある。
晴れやかな笑顔で、試験を終えて出て来いよ。

そして、お家に帰ったらお父さん、お母さん、支えてくれた保護者の方に
ありがとうって言って欲しい。
誰よりもみんなのことを考えてくれているのは、おうちの人だから。

あー、でもうちの娘はきっと言わないな。
君らくらいには言ってほしいと思います。

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