札幌 私立高校推薦合格。これからが。。。

当塾でも、続々と私立の推薦乳での合格が決まっています。
結果、1月で塾が終了という方もいれば、2月以降も続けるという方もあります。

それは個人の選択なので、私として口をはさむべきことではないのですが。。。

合格おめでとう。水を差すようで悪いのですが、
これからが重要です。
とだけ申し上げておきたい思うのです。

推薦合格の場合は、多くの高校で一般入試よりも基準が低めであることが多いのです。
ということは、一般入試の子に比べると入学段階で内申上1ランクから2ランク。道コンのSSでいうと
5ポイント程度下からスタートになります。

まあ、第一志望の生徒と公立に行くはずだった生徒では、モチベーションに違いがあるという現実もあるのですが、
この際、そのようなメンタルの部分は考慮せず、ファクトの部分だけに着目すれば、
ワンランク低いところから始まることになります。

ところが、推薦合格や単願・専願合格の生徒には、2か月間遊び倒す期間が与えられるのです。
この2か月間遊び倒しは、勉強しない体づくり、頭づくりに大いに役立つことになります。
ここでの損失は、私が指導してきた生徒を見る限り、高校の学習上1年から半年の差となって現れます。
取り返すのに、それだけの期間が必要です。

私が指導してきているのは、すでにボロボロになってからの状態が多く、逆にこの2月3月から6月までを
お預かりできた方は数学(指導科目)がクラスで3番だったとか、学年20番以内に入れたというケースばかりです。
そこで調子がつくので、継続的に結果も残せて、系列大学や指定校推薦で進学を決めます。
公立に進んでいれば、ありえないレベルの大学に合格していきますね。

なんにせよ、この2か月遊ばないことが重要。手遅れの人もいるかもと思いつつ。。。

とにかく数学・英語は中3の復習をしてください。
中3数学英語は中学2年生の延長という余地も、高校1年生の基礎なのです。
どの部分を重点的に学習するかは、また明日か明後日にでも。。。



 

2018年2月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku