2021年度夏期講習時間割公開いたします。

今回、夏期講習をするのにあたり時間割が完成しましたので
公開いたします。

今回の中学生のテーマは2学期中間テスト対策。
柏中は今年から、伏見中・中島中は以前から8月後半に定期テストを
実施しています。
生徒が来ている中学すべてで年間4回の定期テストが行われる体制になりましたので、
夏期講習を通じて、定期テスト対策を行う方向です。
道コンで好成績をという考えがないわけではないのですが、
実力云々よりも、塾としての広告塔という面が強い部分があるので。。。
うちの塾としてその土俵にあえて立つ必要はないと判断しています。

やはり、重要なのは内申点。内申ランクがなければ、公立も私立も
受ける資格さえ喪失してしまうというのが、北海道の入試システムなので
そこに注力していきます。

対策などなくても問題ないよ。という生徒は全体にも少なくて、それは
当PAT共育ゼミナールも例外でありません。何とか良い点数を取らせて
自信をやればできるという気持ちを育てていきたいのです。
明らかに中1、中2はその点に重点を置きます。

中3はそうとばかりは言ってられないので、トータルの学習時間120時間のうち
約半分は中1・中2の復習に割きます。受験対策ですね。残りの60時間余りは、
定期テスト対策。特に今回は平方根が中3数学では範囲に入りますから、完璧に仕上げて
テストに臨みます。

こちらが、夏期講習の時間割。PDFファイルになっています。

 

2021年夏期講習実施いたします。

昨年度はコロナウィルスの影響で夏休みが短くなり、講習会を実施することができませんでした。

今年はします。

 

中3生は20日間。時間数は7610分=約126時間

中1・中2は14日間。時間数は3970分=約66時間

小5・6は12日間。時間数が1440分=24時間(算数・国語のみ)

 

他塾を圧倒するボリュームと内容で夏期講習を実施いたします。
受講料に関しても、中1・2は12000円(税別)中3も30000円(税別)
教材の費用も含めての金額です
から、かなり受講していただきやすくしております。
塾生の方は講習を受講しなくても7月後半から8月中の通常授業はありますので
ご安心ください。

毎年、そんなにできるのか?あるいは、する必要があるのか?という声を
頂戴しますが、できるし、必要があるし、子供たちが成長するから、同じような時間配分で
例年実施しているわけです。
すべての授業は講義+演習。問題だけだらだらとやっておしまいでは、成長は望めません。
一人一人に丁寧に真摯に向き合うPAT共育ゼミナールの夏期講習だから学力も
精神力も成長するのです。

当塾の夏期講習は本来塾生の方のためのサービスなので、一般生の受け入れは限定的になっております。
この夏に大きく飛躍したい、学力を伸ばしたい方は、
私どもPAT共育ゼミナールを

ぜひご受講ください。

 

2018夏期講習。中3成績向上度(道コン偏差値)

塾としてはあまり上策とは言えないのですが、成績向上について、書いていきます。PAT共育ゼミナールは人数も少ないし、個人をすぐ特定できてしまうので、個人ごとの向上度をここで出すことはしません。
当然リアリティは薄くなってしまうのですが、それは僕個人を信頼してもらうしかないということ。で、あとは、個人の成功体験を載せたとしてもあまり意味がないでしょ。とも思っている。
その個人と今の君は違うので。例えば、EランクからAランクに向上して、旭丘高校に合格しました。と個人の成功体験を書いたところでその人と同じ人などはいない。
そして、それは塾の力だけではなく、個人の努力が当然あってのお話なのです。むしろ、塾の力など刺身のつま程度にしかなっていない場合だってある。
札幌の塾の場合、授業時間短いもの。家でやれなければ成績向上など望むべくもない。それを塾の自慢とすることは出来ない。恥ずかしげもなくできる塾は多いのだが。
であるからして、PAT共育ゼミナールはクラス平均の向上度を道コンおいて発表します。

これは現中3の成績です。

中1 4月 43.5

中2 4月 48.1

中3 4月 58.3

これはすべてSS5教科の数値(中1のみ4教科)

PAT共育ゼミナールは中1段階では40代という学年が結構多いです。50を超える学年が希といってもいい。また、途中で優秀な生徒が入ってくるケースも少ない。
実績がある塾ではないし、特待生制度があるわけでもない。入塾に内申ランクで制限をつけているわけでもないので。その中で全体としてはこのような推移をたどっている。
講習会になれば道コンの過去問ばかりをしているという塾でもないのです。
ちゃんと講義(前学期の復習)を行い、道コンに関係なくても問題演習しているから、講習内容が必ずしも道コンに反映しません。塾としては、それに力注ぐ方が生徒集めやすいし、保護者への継続のための説得材料にもなるんだけどね。それは塾として違うと思っています。

その中でそこそこの成果は出ているのではないかと思っています。個人的には上下動が出てきている中での結果なので。こと中3については、みんな結構努力している。努力していない塾生などうちには一人もいないのだけれど。

最大限控えめに言って、まあ、PAT共育ゼミナールは成績の伸びる塾だと僕は考えている。

2018年度夏期講習はまだまだ受付中です。