北海道の公立高校入試⑤ 

本当は理科とか国語とか書こうと思ったのですが、
少しタイムリーではなくなってきているなーとも思っています。

各社とも予想合格最低点を発表しているのですが、
これがかなり厳しい得点予想ですね。
聞いたところ、ある中学では、全員の自己採点が
その点数を下回っており、
どうも全員不合格になりそうな勢いだそうです。

あちらこちらでそんな点数取れてねー。
という声が聞こえてきます。

多分、合格定員の半分くらいしか、埋まらないのではないか
その中でも道コン事務局は3000ほどのデータを集めて、
かなり確度の高い情報を提供してくれていたのですが、
その点数と大手の塾が出している点数とに開きがあまりない。

そもそも、予想最低点など考えるのをやめたらいいと
私は思います。
このくらいあれば合格だよ。これならば不合格だよ。
現状で予想して何か意味があるのかな。
分析の結果として、このくらいになるはずだというのは
言ってもいいかもしれないけれど。

済んでしまったテストの点数をあれこれ言ってみても
始まらない。わかったからといって、答案用紙を取り戻して
書き直すことなどできはしない。

余計な不安や安堵感を持つ必要はない。
いろいろ考えるのは結果が出てからで十分。そのことから
自分を切り離してほしいし。
結果のことで悩むのは数少ない
人生の無駄のうちの一つだと思うのです。

乱暴な言い方をしてしまえば、命まで取られるわけではないのだから。

要はその前までにいかに準備しておくべきであったかということ。
受験生として。
塾として。 不合格であれば、私の準備が悪かったのだ
どこかの部分で、
君たちの準備が十分ではなかったのかもしれない。
どこかの部分で。

これから後のに続く人も同様です。
十分な準備かどうか。頑張ったかどうかが、自分ではなく
他者から判断を下されるのが入試です。

そこでは、僕なりにや私としてはなんかは通用しない。
甘い考え方を捨てていくことが大切です。
これから先、頑張ったかどうかの判断下すのは、私であり
テストです。

気合を入れなおしてくださいね。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください