よく強気だなといわれるのですが、
講習会の無料ということをうちではしていません。
今回の春期講習大部分が一般生無料!!とか
なのですが。。。
昨日も書きましたが、私は昔料理人になりたかったのですが、
いまでも素晴らしいなと思うのは、
その持つ技術によって人々を喜ばせる点です。
たとえば、材料を持ってきてそれを販売しているわけではなく
それを技術により加工して喜んでもらっているわけですよね。
だから、100グラム100円の肉を50グラムしか使っていなくても
お金を支払うわけです。
私の塾も基本そうです。
教材を渡して、自習させるのを見るだけだったら、
スーパーマーケットだと思うのです。
確かに塾でしか買えない教材はある。でもそれを
教材たらしめ、合格や向上へと結びつけるのが、
私たちの技術なのだと思うのです。
だから、一つには、一つの空間で5人とか6人とか集まって
バラバラな自習をし助言するタイプのものにはしたくない。
それは個別指導に名を借りた自習管理だと思うのです。
ただ、その存在を否定するわけではありません。
話がそれましたが、生徒の皆さんは指導をはじめとする
私の技術を買ってもらっていると思うのです。
お客さんにお金を出して買ってもらっている技術を
なぜ、無料で提供することが出来るのでしょうか?
講習会において、たとえ塾生の方が無料になることはあっても、
それだけを受ける方を無料にすることは今後もないと思います。
むしろ、うちは塾生の方のほうが安い金額になります。
中3は公表している金額の3分の2くらいなる場合もあります。
夏とか冬とか。
講習会は塾生の方のもので、集客のためのものにはしません。
塾生により力をつけてもらうためのものなのです。
だから、講習会だけ来ても難しくてついてこれないかもしれません。
(中1と高1は別扱いですが。。。)
中1は春期からスタートなので基本から、
新高1は学校によっては時間的にこちらがお金を頂けるだけの
時間を担保できない可能性があるので無料です。
ああ、回数がきちんと入ったからお金をとるとか
ケチなことは言いませんよ。うちにも中3=新高1がいるから、
親として「遊ばしてやりたいな」と「勉強させなきゃな」が相半ばなのですよ。
その複雑な親御さんの心情を鑑みての特別割引です。
こんなサービスは基本しません。
たびたび話がそれて申し訳ありません。
基本、ただでお料理をいただいていただくことはありません。
ましてや常連の方よりおいしい料理をお出しすることなど
あり得ないのです。
常連さんにお出しする料理の盗み食いなど絶対許しません。
まあ全員が無料というボランティアなのなら仕方ありません。
でも、うちが提供するのは有料のサービスなので。。。
塾は高額商品だから試してみないと。。。
それも確かなことですし、入塾されてからがっかりして
いただくことは、私にとってもお客さんにとっても面白くないことです。
ですから、講習以外のいわばお味見は
随時受け付けるようにしています。