長女がテスト結果を持って帰ってきた。
頑張ったから、50番から80番の間くらいに帰着するか
と思っていたら、一桁でびっくりしました。
頭のいい子ではないので、かなり努力している。
ちなみに僕は全く教えません。
質問があれば答えるけれども。。
お金をいただかずに教えることは、たとえ娘であっても
しません。その点は徹底しています。
プロからサービスを受ける場合には対価が必要。
その点においては、どんな人間関係であれ関係はないのです。
ただ、小さいころから環境の変化には弱いので
やつれては来ています。
親としては甘いのかもしれないけれど、
体を壊すくらいならば、少しくらい成績は下がっても
いいから休むべきだと思います。
高校の学習はコツコツ、継続が重要なので、
体を壊して勉強にブランクを作るくらいならば、
少し休んでも継続できる方がいいし、保護者としては
そのバランスを取ってあげるべきだと思うのです。
30分勉強しただけで頭痛い。疲れたを連発する長男
などは、言語道断なのですが。。。
「サッカーは3時間やっても平気なくせに。」
「使う筋肉が違うとか、」おい、生意気なことだけは言うな。
「勉強にどの筋肉使っとんねん。おどれは。」→撃沈
のような流れを繰り返しています。
前も申し上げたように高校生の勉強は気持ちの問題で
かなり左右されます。
粘着質というのは、重要な要素で、わからないことに
「まあいいや」とあっさり対応するのか
わかるまでしがみつくのか。これはかなり重要な部分です。
わからない部分を少しでもなくしていけることで
問題への対応力が変わってきます。
それは塾で教えるということも同様で、
わかったという言葉を僕は保護者の方には
伝えますが、どこかで必ず疑ってかかっています。
だから、同じ反復演習をさせたりする。
こちらから、粘着することの重要性を
教えてあげなくてはいけないかな。と思います。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ