中1のコース。

立ち上げから、
もう2か月たちます。

このブログについても先月が3000アクセスを超えて
1日平均100人くらいの方に見ていただけるのかな
と思います。ありがたいことです。

書きたいことや書いておきたいことがたくさんまだまだ
あって、どこでどう時間を捻出するか、呻吟しています。

およそ1週間で中学・小学・高校と入学式です。
多分どこかの中学にチラシの配布に行くとは思います。

この間、中1のコースについて考えています。
私の中で中1から5教科必要。と時間を早く終わらせて
あげたい。とがすごくジレンマになっています。

で、親としてもう一度考えたときに、社会・理科はカリキュラム作って
家でさせるのでもいいかな。と考えました。
何とか定期テストの時に足りない分をフォローする形にして、
遅くとも21:00くらいに終わる形にしてしまおうと思います。

3教科型で8時台に何とかまとめてしまう。
演習と宿題確認の時間を設けて、英数主体にする。
というコースを
中1限定で設けます。

うちの娘も21時回ったら眠たがってるものな。
ほんとに高校生やっていけるんかいな。

ただ、教材は全教科購入をお願いしようと思います。
新学期スタートにします。

理社は何とかする。ぞぞぞですが。。。

春期講習8日目。状況終了。。。

本日は北海道学力コンクールの日
中1・2は頭を抱えています。

模試を初めてうけるという。
人生初模試の子もいまして、なかなかショッキングな結果が
予想されます。

しかし、模試は自分のわからなところを暴き出すために
やるものであって、その数字自体は二の次ではないかと思います。
いくら模試で取れていても、本番でしくじったら何もならない。
本番でしくじらないために、自分の弱いところを明らかにすることが
今回の目的です。
模試の結果がよかったことは本人ががんばったことで
それは賞賛されるべき。
塾が優れているからではない。
たとえば、成績が塾の力で決まるのならば、常にその塾の生徒が
模試で1番を取り続けるはずです。
でも現実的にはそうではない。

それでいて、実績が落ち込むと今年の生徒は質が悪かった。

そこには塾をしているということの矜持も何もない。
全部生徒次第だということになる。
指導の責任は棚上げなのだろうか。

実績が出ているからいい塾じゃない。
模試が1番だからいい塾じゃない。

本当にその子に合っているかどうかを見てあげなければ
いけないのではないかと思う。

当然うちに合わない子もいるし、
他の塾さんに合わない子もいる。

合わない場所で学習することがとてもとても不幸なことだと思う。

だから、選択の幅はあるべきだと僕は考えます。
だから、出身母体の教室も頑張ってほしいので、自分とこの紹介とともに
そちらの方も紹介しています。

得手不得手は誰にもあるものだし。

春期講習7日目。状況終了。。。

まあ、本日から
北海道学力コンクールモードに入るわけです。

明日はまず中2。
明後日が中3。点数に期待するというよりも、
何ができないかのかを明確にするのが模試の目的なので。。。
いろいろ書く必要のあることは多いのですが、

本日はこのくらいにして帰ります。

そういえば、エキテンさんの検索ランキング
北海道×学習塾で

何とか5位に先月分は入っています。
http://www.ekiten.jp/shop_6045421/

だから何ということなのですが。。。

よろしくお願いいたします。

春期講習6日目。状況終了。

三月中の授業が終了しました。

この1週間は連日9:00~21:50とハードなスケジュール。
少しは生徒さんのプラスになっていればいいのですが。

時間の授業は4月から。また1週間ハードな日々ですね。
しかし、立ち上げたばかりの塾では、
濃密な日々が必要だと思います。

私も生徒たちを十分把握しておらず、
生徒も私を以下同文。

新規で来ていただいた方が多いほど
このようなもう密な日々が相互理解の助けとなります。

2月の立ち上げ以来、皆様のお世話になりました。
そして新学期以降もよろしくお願いいたします。

一部には発表しておりますが、
4月に新しい取り組みを行います。

うまくいきますように。いえ、うまくいかせます。

HP改定。

4月に向けてHPを改訂いたしました。

お時間があればご覧になっていただければと思います。

<a href=”http://www.pat-kyouiku.com“>札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール</a>

学習塾の先生は。半分いなくなる。

最近、新卒の大学生の3年後の離職率が
出ていましたが、

教育支援産業=塾は半分がいなくなるそうです。
やはり、労働時間のわりに給与は高くない。
生活が不規則。
教育にかかわることの現実と理想のかい離。

かなりブラックな感じですね。並べてみただけで。
メーカーなんかに比べると。

上の数字が本物だとすると。
一つにはなぜ塾の先生は絶滅しないのだろうか
という疑問がわきます。
中途で入ってくる人が多いせいですね。
以前在籍した会社でも、パチンコ業界からの転身や
証券会社、銀行などの金融系。保険会社。商社。
教員。さまざまなところから移って来られる方が多かった。
私自身はこの業界しか知らないので、おもしろく
お話を聞いていたし、ひとつのコンプレックスでもあるかもしれません。
この道一筋というのは。

でも、3年で入れ替わるとすれば、それは大きな企業の
室長交代とほぼ同じ。もっと早く1年で3人室長とか先生が
変わるところもあったりします。
7年も同じ教室の室長やるなんてほぼ奇跡に近い感じがあります。

と同時に指導歴でいえば、社員より学生の非常勤講師の方が
長いなどというのはありうることです。
特に非常勤を長くしている学生さんは優秀なのであまり塾に残りません。
入ってくる新人の社員はまともに授業の経験を積んでいない
方も多いのですね。
非常勤で応募したけれど、大学のレベルを問題にされて不採用。
でも卒業時に社員として入るならばいいよみたいなことが
昔はありました。

長く見ていると、大学云々はあまり関係なく、中学生の指導ならば
どこの高校に入ったかの方が重要だったりするのですが。。。

それとともに思うのは、
3年で半分になるならば、6年では4分の1、27年やってきた
というならば、2の9乗分の1。512分の1。
つまり、同期の人の中で今続けているのは0.2%しかいないのかー。
実際にはある塾からほかの塾へ移っているだけの分も結構
あるとは思いますが。だからほんとはもっと高い数字だと思うけど。

レッドデータブックに載るレベルだな。。。

http://www.pat-kyouiku.com
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

春期講習5日目。状況終了。。。

今日も9:00~21:50

中に抜けはあったのではあるが、
毎日ハード。

企業であれば、3時間くらいは時間外もらってるな。
1回1回全力なので、21:50が終了すると30分くらいは
放心状態であります。

この間のブログ(僕の原風景とか合格実績云々)で、
学習塾として少し敗北主義的すぎるのではないかというご指摘も
頂戴したので、あくまでも目指すのは合格であり、勝利であるという
ことは付け加えていおきたいとも思います。

しかしながら、倍率が3倍とか4倍という状況では
勝利よりも敗北の方がむしろ普遍的な風景ではないかと
思うのです。

たとえば、スポーツの世界でも今甲子園していますが、
参加校すべてが勝利を目指しているけれども
優勝できるのは1校です。
じゃあ、敗北したそのほかの高校は無価値なのでしょうか?
殴られたり、叩かれたりするべきなのでしょうか?
この間、どこかの中学の剣道部のコーチが、負けた生徒に体罰を
加えていた。あれ?行き過ぎた指導でしたか。教育委員会の裁定は。

僕は学習でもスポーツでも勝利を目指して努力しないことは
叱られるべきだと思うのですが、
そのことと勝利できないことは別物で。
努力したのに勝てないという状況に刃はつきつけられる
べきではないと考えます。

評価も同様です
定期テストうちの子も点数取れません。
親はえてして結果で誉める。叱る。なぜできないんだ。
その過程を見ずしてです。評価は過程でなされるべき。
過程が欠落したところで結果を得ても一過性のものでしか
ないように思います。

確かに一般社会においては結果がすべてという側面は
あります。しかし、その結果成果というのは継続的に出してこそ
評価されるのではないでしょうか。

敗北や不合格というものが勝利や合格などよりも
より普遍的にであるならば、そこから何かを学び取り、立ち上がり
次の段階で成果を継続的に出せるようになることが
大切だと思うのです。

これも広告です。

エキテン!さんの
ページを更新いたしました。

新しくメニューの欄に各学年の時間割を
入れております。

http://www.ekiten.jp/shop_6045421/

春期講習4日目。状況終了。。。合格実績は。

9:00にスタートし21:50終了です。

送迎の保護者の皆様ありがとうございます。
お母さんたちも大変です。
ご支援あっての春期講習です。

本日は新高1の子たちが勉強に来ていました。

「せんせー。私の合格実績なんて貼ったらかえって、
塾にとってマイナスじゃないんですかー」

そうではないのです。
うちの塾の優秀性をアピールするための合格実績ではないのです。
だとしたら隠しておいた方がいい実績というのもあるかもしれない。

合格実績は生徒さんの頑張りを評価してもらうために貼っているのです。
こんなに頑張って合格したのです。
頑張ったね。という意味で。それに難関校も偏差値が低い学校も
関係ありません。
一人一人の頑張りに質の差なんてない。
むしろ重要なのは頑張っていた過程なのではないでしょうか。

世間一般では、難関高校・大学合格がその塾の指導力という
見方があります。
実績が出ている塾が優れている塾かどうかはわかりません。

どこかのように優秀な生徒は無料!みたいなことをして
優秀生ばかり集めれば、塾は何もせずに実績をあげられます。
それが塾にとっては一番楽な方法かもしれない。
さらには、奨学金だって積めばいいのです。

うちの塾はそんな塾ではない。
塾の看板を作るのに生徒の実績や模試の結果は使いません。

僕の塾が優秀ではなく、そこに来てくれた生徒が優秀で、
なおかつ努力したのです。褒められるのは塾じゃなく、生徒たち。
その生徒たちが行った努力なのです。

だから、胸を張って実績は掲げます。
努力の結果じゃないか。どんだけ頑張って取り組んできたか
知ってるのだから、それを消すことなんてできるわけありません。

一方で優秀な生徒が集まるところで競争させたいというのも
一つの考えではあるのです。また、それが塾の実力だといわれれば
そうなのですが。。。