休憩時間に。PAT共育ゼミナール。

昨日、以来、徐々に新学期化してきましたが
相変わらず、中学生の休憩時間は静かです。
友達同士で、うちの塾に通っているわけではない。
正直、クラスのすべての生徒の中学が
バラバラというところもあります。
授業が一番笑いと活気があればいいという
僕自身の勝手な都合なのですがね。
だから授業中は盛り上がるし、みんな積極的です。
というか積極性を引き出そうとしていますので。
休憩時間は静かでいいのです。
休憩時間が一番盛り上がって、授業時間は沈滞する
とか、休憩時間盛り上がりすぎて、
授業でけじめがつけられず授業が成立しない。
これは、指導経験が浅い先生だとよくありがちなパターンです。
教える内容は伝えられていても、どう心を切り替えるか
を伝えられていない場合があるのです。
そのような通塾の状況よりははるかによいと思います。
まあ、自分が親として通わせる場合に、
3つのうちでどれが信頼できるかを考えると
授業中活気があるが、休憩時間は静かというのが
一番マシかなと思えるのです。
後者の2パターンにおいては、教えるサイドの力量と
いうものもありますが、友人同士での通塾という
要素が大きいのです。一人であれば問題行動がなくても
人数が増えると悪い意味での心強さが出てしまい、
それがいじめや授業崩壊につながる。
もともと勉強する場なのだから、友達は関係ない。
子供たちの人間関係においては友人を作りたい場かもしれないけれども、
あくまで主目的は学習です。
幸いなことにうちの生徒たちは賢明で、ドライです。
自分の学習の阻害要因になる友人は紹介しません。
ある生徒は、
「行ってる塾、紹介してって言われてるけど、秘密にしてる」
僕は、
「自分の学習のためにならないと思えば、遊びに来てるわけじゃないから、
そんな子紹介しなくていいよ」
と言っています。
生徒さんは入塾してほしいけれど、今いる生徒さんに
少なくともマイナスにならないようにしなければというのは、
僕の主催する個人塾としての最低ラインの倫理かな。
会社組織ではそうもいっていられないのだろうけれど。
それに対して小6は一喝する必要があるほど、
休憩時間に盛り上がります。
授業中のほうが静かって、意図したものでは決してない。
まあ、それはそれで楽しい子供たちなので、
うれしくはありますが。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ
 

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