今年はPTA全体の。。。PAT共育ゼミナール

何の経験もないのですが、
娘の高校の全体の会計をさせていただくことになりました。
学級の活動がメインであったので、
全体のこととなると
右も左もわかりません。
できる限りのことには
取り組むつもりです。学校が高等化するにしたがって
PTAなどの役員になる方は少なくなる
傾向はあるようで、担当の先生も
申し訳なさそうにお願いされてきたのですが
僕は何でも引き受けます。
しかし、できることしかしません。
小学校や中学校は地域としての活動という
側面が結構強いと思うのですが、
高校では学区としての広がりが
全市から全道(恵庭・北広島は言うに及ばず、
苫小牧や岩見沢まで)に広がっていますから、
必ずしも地域活動とは言えなくなります。
ちょっとそこまでという気軽さはないと思うのです。
ですから、なかなか参加しにくい部分もあり、
保護者が学校に行く機会も非常に少ない。
PTA総会、学校祭、個人懇談、進路説明会。
くらいしかありません。
その中で、どのように学校と連携をとるかは
とても重要なことだし、
どのように架け橋となっていくかは、真剣に
考えたいことです。
親としては、子供が卒業式の日に
この高校に3年間通えてよかったよ。と言ってくれることが
一番のうれしさのような気がするのです。
大学入試や進路の結果がどうあれ、まずはその達成感や
充実感が大切なことなのだと思います。
娘の高校に通う一人でも多くの生徒さんに
そういってもらえるように裏方仕事をしていくのが
PTAとしての務めかなと
個人的には思っています。勉強とか進路指導について
親の介入があまり必要ではない高校だと思っています
ので、何か生活や部活などの面で
何か手助けをしていきたいと思います。
経済的にはあまりできることはないのですが。。。
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ゴールデンウィーク。PAT共育ゼミナール

本日(4月30日)から5月6日まで
ゴールデンウィークのお休みになります。
本当は4月29日からなのですが、
昨日振替を入れているので、
本日からということになります。
連絡は直通の方によろしくお願いいたします。
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たかがブログの分際だけどね。PAT共育ゼミナール

札幌市中央区 学習塾で検索をすると
このブログがトップテンに入ります。
他はどこも立派なホームページ+しっかりした検索順位
対策が出来ているところだと思います。
肝心のうちのホームページは、たぶん30位前後では
ないかと思います。
ちょっとずつ浸透している成果か
問い合わせも途切れず頂戴しています。
紹介だったり、
電話帳だったり。
今度からラインも導入してみようかな
ここのところ、広告宣伝にかけるお金を節約
しているので。ブログが唯一といえる公の広告媒体なのですね。
なるべく更新をかけて、
より多く皆さんの目に触れる機会を作ります。
あと、道コンの成績優秀者で検索しても
このブログは引っかかるみたいです。
うちは正直なところ、中学生の優秀者は去年はいましたが
今年はまだいません。
何とかあげて、5~6人は載せたいと思っていますが。
小学生は小6で科目別を含めると約半分近くが何か、乗っています。
4~5人かな。
でも、優秀者に載せることは塾として立派なことかもしれないが
塾としての目的ではないので。。。
それに、うちは頑張っているのは生徒たちで、僕は脇役だから。
この塾なら頑張れると一人でも多くの人に思ってもらいたい
と思っているので。
懇談をしたお母さん方にはかなりの確率で言います。
今の成績とか問題じゃないし。
変わるために、わかるためにうちの塾来るんだし。と。
勉強できないことを否定する気はありません。
いかに変わるかの現状把握のための道コンだから。
でも、意地にかけてあげるんですけどね。
塾の先生ってそうした生き物だから。
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ノートとってますか?PAT共育ゼミナール

先日、娘の高校の授業を見ていたのですが、
ノートをとらない生徒さんが多いなあ。
と思いました。
これは企業に勤めていた時の
大学生時間教師の新人研修のときにも思っていたことなのですが
メモを取らないですね。
多分、レジュメ文化の定着とともに
自分で能動的にメモを取るという考えが
あまり浸透していないのかなと思ってみたりも
します。
まあ、会議の主催者はレジュメを作ってくるのが
当たり前だし。
でも、口頭で重要なことが伝えられることもあるのだから
その準備というか心構えをしておかないと
いけないかなと思います。
と同時に、メモ・ノートをとるというのは、
自己での判断の表れだと僕は思うのですね。
誰もノートを取れと言わないからとらない
ではなく、自分で判断してこれは重要だと思う
部分については能動的にとっていかないとだめだと思うのです。
すべての授業で、これが大切だよと言ってもらえる
訳はなく、学校が小中高大と高等に
なっていくにしたがって、自らの判断を求められる
領域が広がっていきます。
これは自分にとって全く必要のないものだから、
ノートをとりません。という判断ではなく、
言ってくれないから、メモもノートも取らなかった
では、自分の可能性を自ら狭めていくことに
なるだろうなと思います。
小学校低学年の方はノートをとる習慣のない方もいるので
ノートとりなさいと指示します。
しかし、中学生で他塾から移られた方など、
指示しないとノートをとらないという方もあります。
ノートは自分で作る参考書にしていかないと
いけないという考えでうちはノーと取らせますし、
そのうちに、口頭で伝えたことまで、メモ的に
ノートに書いている方もあります。
高校入試や大学入試だけではなく、
社会に出るための訓練でもあるのではないかな
その日の授業で、授業のあった学年にしつこく
手を動かせ、自分で判断して手を動かせと迫ったのは
いうまでもありません。
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気が付くと。。。PAT共育ゼミナール

このブログは毎日、200件くらいの閲覧があります。
読んでいただいている方ありがとうございます。
はじめは50、60行けばよいほうだったので、
4倍くらいにはなっていますね。
多い時で400件くらい。
だから、月あたり、5000から7000くらいの幅で
閲覧があるということですね。
だから、あんまりいい加減な情報は発信できません。
ただ、思ったこと、見聞したことは
極力正確に、発信していこうと思います。
これから先、私立の中学・高校の説明会があります。
そこで得た情報はきちんと発信します。
当然、鍜冶フィルターがかかりますから、
別な見方で、自分で確認してほしいと思います。
まったく、遠慮なく批判しちゃいますから。
初めから、批判するつもりはありませんが、
あまりにも内容がひどく、途中退席したケースも
ありました。
すべてをその時は書いていないのですが。。。
責任あることを塾としてお伝えしないと
いけないと思いますし。
そして、すべてをここに書いているわけでもありません。
塾生向けの情報として温存することもあります。
直接聞いてください。
まあ、思えば昨年はほとんど説明会の案内は
届きませんでした。
そこそこ届くようになったし。。。
保護者懇談会の案内も昨年度に比べて、3、4倍の
枚数刷ってる。
徐々に形にはなってきたかな。
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やはり、現在最強なのは北嶺なのかな。PAT共育ゼミナール

昨日、北嶺の先生が塾に来られました。
本年度の実績他、
娘の高校のPTA関係を電話でお話ししていたため、
失礼をしてしまったのですが、
本年度、東大の現役合格は12名だったそうです。
これが、どれほどすごいことかといえば、
入学者の10%以上が東大に現役で合格する
ということを意味しています。
つまり、南北であれば30人以上、
東大に入らなければ、同じ水準とはいえないし
東京や大阪にこれほどの実績を出せる
高校があるかというと数が少ないのです。
数だけ見れば開成は多いかもしれませんが、
入学者が400名いますから、
率でいうとそれほど高いわけではない。
灘は200名程度ですから、それに京大と医学部に
分散しますし。
しかも、四谷やR4で見ても、中堅どころ。
というか全国的に見て入りやすいレベルだと私は思うのです。
大阪の大手中学受験塾に目をつけられる(悪い意味ではなく)
のも当たり前だと思います。
そこには、当然内部の先生方の働きかけもあったとは
思うのですが。
大阪の方は結構、鹿児島のラ・サールとかにも行かせますし。
だとしたら、札幌の学校の寮に入れることは
別に抵抗ないでしょう。
半分近くが寮に入られるようです。
札幌の子は競り負けているということに
なりつつありますね。
この傾向が続けば、さらに難易度が上昇する。
それは、札幌の中学受験全体の底上げにつながっていくのでは
ないかと考えています。
高校から入れないので、そこは難しいところですが。
価値のあるところでもあるかと思います。
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月曜日は○つけてます。PAT共育ゼミナール

先週から宿題の回収が
始まりました。その○付けが
月曜日の業務ではあるのですが、
一度させて、できなければ
丸付け後再提出にしようと思っています。
提出さえすればいいという
形にはしたくないので。
わからない部分をなくするのが宿題の
ポイントなので。
たぶん完璧にできるまでし続けないとな
と思っています。
ガンバって下さい。
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なんか頑張ってるな。おい。PAT共育ゼミナール

今年からPAT共育ゼミナールでは
毎回の授業で確認テストを実施してします。
また、宿題は回収形式で採点後お返しするようにしています。
(中学生のみ)
はじめだし、忘れてくる子もあるかな、
量多いし、やりきれない子もあるかな。
(解答は回収してあるので、答えを写すことは
できないから。)
と思っていましたが、
すみません。先生、皆さんをなめてました。
謝ります。
計算までびっしり書き込んで提出される
数学の答案(中1・中3)。
全回収でした。この後、採点はしますが。
確認テストも1回毎、成績優秀者を作って
掲示していますが、
今回の1位はそれまでなかなか数学ができず
苦しんでいた子でした。
ほんとにこれは自分としては、とんでもなく、
涙が出るほどうれしいことなのです。
成績優秀な子が優秀な学校に合格することは
はっきり言って、うれしいのはうれしいが最上ではない。
うれしいのは、努力を成果に結びつけられたことだし、
そのことで自分の人生を切り開く手段を
難関校合格という外からもわかりやすい形としてではなく
「こうすればこのようになるという形」で、
自分の中に、方程式として見つけられたことなのです。
むしろ、学習塾としての商売的には下手でも、
今までできなかったことができるようになってもらえるのが
何よりもうれしいのです。
だから今回はうれしい。
なかなか成績が取れないとどんどん自己否定的になっていきます。
どうせ自分なんて。ステロタイプですが結構多い。
すこしの自信で大きく変わることも多いので
それは、みんなに味わってほしいなと
思います。
1回とれただけならまぐれといわれ、
2回目以降はだれもまぐれと言わなくなります。
だからこそ、次も頑張ってほしいですね。
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道コンけっか。「たかが」だけど「されど」ですね。PAT共育ゼミナール。

月曜日から道コンの結果をお返ししています。
中3は前回1月に比較し、5教科トータルで
向上しているケースがほとんど。
ただ、不満を申せば、ある科目が爆上がりし、
ほかの科目が下降しているというケースが目立ちます。
と同時に、1月段階ではできていた問題を
ミスしているケースも多くて、
1度できているはずの問題を落とすなという感じです。
中2もやはり、個人ごと科目の上下動があり、
落ち着こうよという感じです。
それまで順調に伸びていた英語が低下し、
低空飛行だった数・理・社が急上昇という
なんとも喜び半ばみたいなケースが多いですね。
問題に対する適合性もあるし、
PAT共育ゼミナールは道コンの対策といえるようなことを
ほとんどしないので、
ある意味見えていた結果であるのかもしれないけれど。。
でも、小6の時の道コンの成績を見せてもらった
ところから、数学がSSで20近く上がっているから、
少しづつ頑張ってくれているのだなあと思います。
成績が上がるのは、結局、生徒さんの努力がほとんどなので。
塾の介在価値などさほど大きくはない。
ましてや僕の力ではないと思うようにしています。
一度そう思い始めると僕自身は努力しなくなるし、
偉そうにはなるし、果ては結果しか目がいかず、
生徒さんの努力の過程に賞賛も問題意識も持たなくなる。
成績を上げる時のヒーローは生徒だけでいいのです。
下がる時の悪役は塾です。
じゃないと、塾としての進歩も努力もなくなるから。
話はそれましたが、
中1は昨年に比較するとずいぶんといいスタートです。
6年次から下がった子もいます。
けれど、中1の4月と8月では問題の出題傾向が
まったく違うので、8月にはもっと上がっている
と思います。生徒たちがまず努力家なので。
モチベーションも高いし。
あとは目標設定ですね。
小6も上昇・下降の個人差が大きく、
体調とか授業を欠席してしまったとか状況が
ありますし、今回の結果だけで、判断することは
できにくいなあと思います。
全体として偏差値自体は向上しています。
小学生は今回から事務局採点の導入で、返却した
答案に違和感があるかもしれません。
しかし、僕がつけるよりもずっと客観的な判断が
してもらえるはずです。
算数が全体的にはよく伸びてきている中で、
やはり時間が足りていないと感じる部分は
多いので、スピードアップをしていかないと
いけないかなと思っています。
次は6月ですね。
その前に、5月の個人懇談があるか。
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セリヌンティウスの憂鬱。PAT共育ゼミナール。

走れメロスを教えているとき、
ということは毎年、11月から2月の間くらいでしょうか
僕が思うのはセリヌンティウスは
本当に苦しかったのかな。
ということです。
命とられるわけだから、苦しいのは
当たり前なのでしょうが。
自分で何もできない。あらゆる判断や
自分の命でさえ
完全に友人であるメロスや王様に預けている
ということは一面大変楽なことでもあったのでは
ないかということ。
自分でものを考えず、誰かの命令に従って
動くだけなら、それは奴隷と同様です。
奴隷がなぜつらいことなのかといえば、
自由がないから。自分の考え通りに自分のことを
決められないからです。
でもそれを最初から誰かにゆだねると決めたならば
奴隷にはストレスはごく少ないのではないかと思います。
ほとんどの葛藤は自分の判断と
その個人が置かれた状況の中で発生するのでは
ないかと考えたりするのです。
セリヌンティウスは友人を信じるという美名のもと
何も行動も判断もしなかったわけですから。
うがった見方をすれば。
ある意味楽だったのかな。
最後にメロスを疑ったという部分で、彼自身も
救われているな。とシニカルに思ったりします。
できれば、PAT共育ゼミナールの生徒は
そんな言い訳で自分の判断も行動も放棄してしまう
子供にはしたくないと思っているのです。
高校行って大変だし。
多くの新入学生が、中学・高校を問わず
刑場にかけられんとするセリヌンティウスの
状況かもしれません。彼らはメロスたる塾の先生
を信じていたのです。
しかし、北海道・札幌において、
多くのメロスはセリヌンティウスのもとへは
駆け寄りません。特に高校は。
そして、このセリヌンティウスは刑場の
露と消えることはない。しかし、立て直しには確実に
時間がかかります。この4月のうちに脱セリヌンティウス。
なのです。
まあ、僕は駆け寄る方のメロスだけどね。
メタボだけど。
なおかつ、脱セリヌンティウスを促すけど。
おなか出てるけど。
ながながとくだらないことをすみません。
感想文を書くつもりはなかったのですが、
あくまで個人の感想です。
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