総合資料も帰ってきたので。。。
北海道学力コンクールなのですが。
小学生は健闘かな。
中学生も中3を除いて。
中2はこの半年で英語の偏差値を10近く伸ばした子もいるし、
理科がこの1年間で14くらい偏差値伸ばした子もいます。
中1については、4月の中学生道コン以来、8月・1月と連続して
成績を伸ばしている子が大部分ですね。
小学生のころの道コンが偏差値30台だったり、
中1の4月が中学校内でも後ろに何人いるの?
という状態から始まって、まっそこそこ見られるかな?
という状態になっております。
僕としては、あまり成績優秀者にこだわりがなくて、
1位は立派なことだし、それは目指して勉強するべきなんだけど、
それを目標にする勉強はさせたくない。
あくまでも、成績優秀者というのは努力の結果であるべきで、
そこに至る過程を大切にしてあげたいのです。
だから、今回「これだけのSSだったよ」とか「これだけの順位だったよ。」
これは、ほめてあげるべきことです。しかし、僕個人としてうれしいのは、
「これだけ向上したよ」ということなのです。
それは、ラップタイムに過ぎないかもしれないけれど、
次への課題やモチベーションへとつなげられるものですから。
次へ向けて。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
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1月 2015のアーカイブ
北海道公立高校倍率のつづき。PAT共育ゼミナール
昨日は中3の授業日で一応、全員に想定順位の話はしたのです。
320人中300番程度の生徒は
受かりそうだと思っているようです。
いあやあ。
ほんとに甘いですね。
内申を掛け合わせて考えるとどこから
その発想が出てくるかわかりません。
「プラス思考」と「藁にもすがる」は根本的に
異なります。
何とか不安から逃れようとして、
何とか心の安静を得ようとして、
大丈夫だ行けると自分を言い聞かせているだけでは
根本の解決にはならないのですね。
不安があるのはみな当たり前、
しかしそのあとの行動に差があるから、
得点にも成績にも差が付くのです。
もしも自分が不安を感じているならば、
それを解消する唯一の手段は勉強すること以外に
ないのです。
その結果、わからない部分が出てきてさらに不安になる。
とかいう子もいますが、
まずは勉強やらずにそれは言えないことだし
ますます不安になるのはますます勉強するようになるから。
何もせずに根拠の乏しい安心感に逃げ込むよりは
ずっと良いことです。
不安に思うならやるしかないです。
想定はあくまで想定でしかない。安心をあるいは不安を
求めるものではないのです。
今年の中3は大部分がうさぎ年であることが
不安材料の一つではありますね。突拍子もないけど。
中学受験、高校受験を含めて、散々、これまでに
4回くらい痛めつけられている気がします。
僕の見てきた子はうさぎ年に限って、本番の学力ではなく、
メンタルが弱い。いい意味で裏切ってもらえると
思いますが、といいつつ、散々、やられてきてるんだよね。
今年こそは。
定期テスト対策授業受付中です。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
定期テスト対策授業。いよいよスタートです。PAT共育ゼミナール
今週の月曜日から定期テスト対策授業。
生徒にはやたら呼び出されるということで評判は。。。
保護者の方には好評です。
今回から呼び出し日数を増やしたった。
残念ながら、家にいても勉強しないのではないかという
疑いが。。。
だって、宿題も100%やってきてないじゃん。
今週末の日曜日から学校が休みならば来て
塾で勉強するという形になります。
まあ、同時に僕の休みもなくなるのですが。
最近、子供たちの将来観教育が進んできたせいか、
こどもにも塾生にもやたら聞かれます。
なぜこの仕事を選んだのですか?
いやいや選ぶも何もこの仕事しかしたことないし。
学生の時からの流れでそのまま続けているだけだし。
でも、続いている理由は楽しいからに他ならないし。
楽しさの源泉はいろいろあって、紙に書き表せるものでもない。
仕事上の苦労とか苦しさとか言えといわれるけど。
あまり感じたことないのですね。実際。
だって、ほぼすべてのことについて責任は自分にあるから、
自分の行動の結果の苦しさであったり、苦労であったりするわけで、
つらいとか思うのは違うような気がするわけです。
だから、あんまり日曜日出るのは家族には悪いなと思いつつも
苦しいことではなくむしろ喜んでという感じです。
まあ、病気の時だけつらいけど。代わりいないし。
誰かが、好きなことを仕事にしない方がいいというのはうそだと
おっしゃっていましたが、
まさに、その通りです。好きなこと仕事にできるのが一番いいと
僕は思います。普通の人がつらいと思うことも、つらくなくなるから。
でも、そうできる人は少ない。
そうなるために、今を何するべきか考える。生徒にとって、
そんな塾であれば、少々、生徒に文句言われてもそれはいいのかな。
「先生はドSだから、うちらが苦しんでいるのをみて楽しんでるんだー」
「そんな、苦しめて楽しむはずないじゃーん。僕は、単に苦痛にゆがむ
みんなの表情を見るのが好きなだけだよー。」
「いっしょだー。」
無論、冗談です。
しかーし、なんだかんだといいつつ毎日来てる生徒たち。受験も定期テストも
がんばりましょ。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
倍率発表。PAT共育ゼミナール
まあ、日ごろサボっていますが、倍率が発表
されたときくらいね。ということで。
昨日、北海道公立高校の倍率が発表されました。
うちの塾では、
発表後受験に向けてのシミュレーションというか
どのくらいの順位になるかを計算で出しています。
つまり、道コンの1月の第一志望の人数とその生徒の順位を
実際の出願数に当てはめて、そのままの受験が行われた場合、
何位くらいに帰着するかを求めるのですね。
道コンの1月は公立高校に関しては願望希望がなく
願書提出後に記入するため、かなり実情に近いものが出ると思っています。
たとえば定員320人の学校で400位に位置するとしたら
内申が受験者の平均であれば合格は難しいので、
志望校の変更、もしくは進学希望校の調整を
行わないといけません。
ここから先の流動率はそれほど例年高いものではありません。
しかし、本年に関しては東校と開成の倍率がちょっと
おかしくなっている。明らかに調整不足のため、
この中での移動はありうるかと思います。
道立⇔市立は中学校の先生も手間が多いので嫌うところではありますが。。。
この部分の分析は置いておいて、
私が想定する予想順位なのですが、道コンのその高校における
捕捉率が大きな問題となります。
たとえば、札幌旭丘は全受験生の71%を網羅していますが、
札幌平岸に関しては平岸高校受験者の55%しか受けていません。
つまり、45%が浮動票で実力の読めない層となるのです。
増進会さんや秀英さんに通われていて、受けていないのか、
それとも、受けるまでもないと思っているのか。
豊平区の西岡当たりの塾では、統一実施日に実施していないという
お話も聞いたりしますので、2次処理に回ってしまっているのか。
理由はわかりかねますが、十分に捕捉できていない。この45%が
どの成績層かによって、当日の順位は変動することが予想されます。
塾生全員出してみたけど。。。
どうしようかな。。。
どちらにせよ、しっかり時間かけてやるしかないのですがね。
想定順位の内容については、今日皆さんにお知らせします。
計算式はこのブログの書式では書きにくいので割愛します。
直接聞いてください。すみません。
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