今年の中3は脱ゆとり第1世代というか、
中1の時から変更された学習指導要領に
よって作られた教科書で育ってきた世代です。
変更・追加された内容について遠慮がなくなる
特に理科において、今の高2や高1とは違う問題
展開が行われるのではないかと
考えて、想定しながら授業をしてきました。
結果として、昨年度や一昨年と比較して、
その考えがあながち間違いでもなかったかな
ということです。
出題傾向は去年くらいから徐々に変化を見せていましたが。。
結構、PAT共育ゼミナールとして中3の夏休み以降
頻繁に取り組んでいた問題がよく出た気がします。
それは大問1の(5)密度、(7)圧力から始まり、
大問2はやったところしか出ていないかも。
これまであまり取り上げられなかった消化酵素も
バンバン出てくるよといったら、大問3でもろ。
大問5の地震のグラフを書く問題は、月曜日か
日曜日にやったところでした。
これで点数とれていなければ、鍜冶の徹底度不足です。
ごめんなさい。
あまりもはまりすぎで震えが出ました。
ちゃんとやれといったところをやり切れた子には
高得点がのぞめる感じです。
無論、うちの塾生です。ほかの塾の生徒さんが
何をしていたかなど知り由もないので。。。
平均自体もちょっとみたところ上がりそうですね。。。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール