幸福追求の権利 PATの考え

まあそれほど難しいことではなく。。。

「えー塾の先生の息子なのに、」とか言われるですが、うちの長男は高校を出ていません。
文部省の管轄である高校ではなく、運輸省の管轄のその当時小樽にあった海技教育学校というところを卒業し、その後海技大学校という2年制の上級教育機関を卒業しています。
こちらは、海技士という船舶関係の免許を取るための学校で、彼の免許水準からすると理論上、日本で運行するかなり多くの船舶の航海士や船長をすることが可能です。

高校を選ぶ段階で、息子は大学受験のためにガリガリ勉強する高校にはいきたくない。また、できれば大学には行きたくない。行く必要も感じないといいました。
おそらくは、札幌東高に進み、学年上位の成績を取る姉の努力を真後ろで見ていた影響があるのでしょう。自分にはここまでのことはできないと思ったのでしょう。
でも、進学しないとしても、その後の生活はあるし、何かをして食べていかなくてはならないのです。

極力、彼の意向に沿う形で親子でいろいろ検討した結果が、船員、航海士への道でした。
現在も後進の育成のため海技教育機構に在籍中です。

ここで述べたいのは、長い前振りで申し訳ありませんが、幸福追求の過程のおいて、高校というのは必ずしも進学の必要はないということ。公立に進むのがベストの選択であると当塾では考えません。
私立でもいい。それが近道になる可能性が高いので皆が選択するのです。今後の人生を考えた場合、定時制や通信の方がより良い選択になる可能性だってある。ただ、やはりリスクは伴います。
長男の同学年でも水が合わない子は2か月でやめていますし、海上勤務を目指さず、別の専門学校に卒業後、通った生徒もいました。
当塾のある意味理念として、卒業した子には幸せになってほしいのです。単に、高校受験や大学受験の結果だけでなく。そこを過程としてより成長し、よりなりたい自分になっていき、幸せになってほしいと考えています。
だから、厳しいことも言います。耳障りのよくないことも言います。
でも今の自分や将来の自分に真摯に向き合わなければ、幸福追求などはできない。

塾として、短期目標だけで取り組んでほしくない。そのため、あらゆるリスクや、将来性を考えながら、進路の相談と学習指導に当たらせていただきたいと思っています。

2025年3月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku