筑波大合格(2017)北海道大学合格(2016)今年(2018)は?

2017年度は 筑波大学に、そして2016年度は 北海道大学
合格をしていただいている大学受験部門です。
今年は在籍の生徒がセンターでは8割を超えたので、
とりあえずどこか国公立大学には合格してもらえるかなと思っています。
2年連続で旧帝国大学以上のところに合格してもらえるのは、うれしい限りですし
今のところ2年生も順調です。

さらに前の年には
以前在籍していた生徒の東北大学医学部医学科合格というのもあるのですが、
大学受験部が、正式に発足する前だったので、
さすがに経歴詐欺になるかと思いまして。。。

立ち上げ以来、国公立大学の合格はほんとに少数な状況であるのですが、
切れたことがないので。
実力的には、私一人で教えている割には、大したものだと思っています。
(個人の感想であり、全ての人に効果を保証するものではありません)
とくに盛んに募集はかけているわけではないのですが、
中3からそのままの流れで、大学受験もということになります。

結局、面倒を見るということは、そうなのかと思います。
せっかく何かの縁で、つながった人と人のつながりを大切にできる塾でありたいのです。
「できません」ということは簡単だし、それはそれで責任のある態度なのかもしれないけれど
私が努力することで解決出来得る課題なのならば、
それが、中学受験だろうと大学受験だろうと高校受験だろうと
生徒のために精いっぱい努力すべきではないかと思うし、それが当塾の共育の在り方
なのではないかと思います。

高校入ったからと言って、無責任に投げ出さない。そのことが結果として、
大学合格実績につながっているし、
高校から入ってきた子にもとことん関わる。
それが大学の合格実績につながっていると思います。
ただ高校生は、最大限意見は尊重するのです。

おススメです。↓ 実はちょっとだけかかわりを持たせていただいたことがあります。



2018年2月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

函館ラサール中 合格!中学受験での合格実績

今年初めて、函館ラサール中学への合格が出ました。
大変多くの中学受験塾では、何それという内容かもしれませんが、
当塾としては初めてです。
昨年度、つまり2017年、札幌開成中学への合格はありますが、
その前も藤女子とか札幌聖心女子とか、札幌光星中学とか合格はありますけれど
函館ラサールは初めてです。
とりあえず、うれしかったので。指導に絡んでいる嫁は涙を流して喜んでいました。
LINE上でですけれど。

基本、小6の集団指導+個別指導の形で成果を出せたと思います。
うちらの集団指導は、教材に中学受験用のものを取り入れています。
札幌市中央区の中学校では、一定程度、そこまでの内容を押さえておかないと
公立中学に進学の後も十分についていけないと考えるからです。
中学受験でも、そんなに難易度が高い学校でなければ、集団のコースで
十分対応は可能です。

受験するのに際して
ほかの塾ではあきらめなさいという状態からでも、成果を出すのが
うちらの目指している指導なので。また、代表である私自身が、兵庫、大阪などで
中学受験を専門的に四谷大塚などの教材を使いながら、10年以上してきた。という点も
大きいとは思います。
小さな一歩ですが、塾生からのニーズが高まっていることもあり、来年度より
中学受験指導の専門コースを立ち上げます。
従来のコースは標準と名前を変えます。内容や教材には変化なく、
受講料も変わりません。

受験希望の方は、標準にプラスして中学受験指導の授業を取っていただく予定です。
こうご期待。



2018年2月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

http://patkyouiku.grassgreen.usはhttp://patkyouiku.sakura.ne.jp/wordpressに変わりました。

http://patkyouiku.grassgreen.us(海賊版PAT共育ゼミナール公式サイト)は
http://patkyouiku.sakura.ne.jp/wordpress(PAT共育ゼミナール公式サイト)に変わりました。

 

ドメインの変更に伴い、変更しております。内容は基本的に変わりがありません。一部画像が変わっております。
一つには、以前のものが大変スパムが多く、一日に数百件、海外から送り付けられていまして、
サイトがメジャーになった有名税としてと看過できない状況でもありました。
一日にアクセスが100件くらいあったのですが。
ご利用の方にご不自由をおかけいたしますが、今後ともよろしくお願いいたします。

うちの予約もできます。


2018年2月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

定期テスト対策授業 やっています。

こいつのせいで、日曜日も休めません。
もう1/2以来、鍜冶は一日も休んでいません。
すでに1/21、1/28、2/4、と授業は終わっています。
生徒たちも部活で遅れる以外きっちり来ています。
ああ。インフルエンザでお休みがありました。何名か。
ここまで、力を入れて指導するもの、今学期の成績が
内申として高校入試に影響を及ぼすからです。

具体的に言えば、1年の学年末にて、

14.6%志望校が決定し、中2では29.2%。

受けられる学校が決まります。
入試の得点も同様約3割決定するのです。

中3まで合わせれば入試を受ける前に50%以上決まってしまいます。

ならば、やらざるを得ない。

通知表の決め方とその現実はこちらをご覧ください

基本はプリント見本にあるようなプリント、テキスト。
過去問。

とりあえず、プリント渡して、やっておけでは済まないと思います。
それで点数取れる子ばかりではないから、ここは出る出ないを明らかにし、
各中学校の特徴に合わせて説明しておかなければ。。。

同じ図形の証明の問題でも穴埋め形式と完全に書かせる形式とに
わかれますから。
例えば、啓明中・伏見中と柏中・山鼻中で同じ話はできないわけです。
方向性が異なるトレーニングをしても点数は上がらない。
だいたい、予想の的中率は数学ならば、95%程度です。
前回は、中2はほとんどが90点オーバーだったので、、、実力がそれに合わせて
あるとは思えないけれど、点数を取らせていく成功体験が実力を育てますからね。
今回、2人くらいは90後半から100が目標です。

プリント見本公開しましたので、ぜひご覧になってください。当塾の指導の指導の
一端が垣間見えると思います。

2018年2月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

札幌 私立高校推薦合格。これからが。。。②

先日の続きです。

では具体的に何をするべきかと言えば、、、

因数分解と平方根。これの優先順位があがります。
脱ゆとり以降、高校1年の数学は少し優しくなったとは思うのですが、
それでも一番最初の単元から躓く生徒は多く、次に2次関数で本格的に絶望の淵に立たされます。
それから、期待値や二項定理などはなくなったとはいえ、順列組み合わせ、確率は
確実に絶望の淵に立た生徒の背中を押してきます。その圧に耐えきったとして、
最後にやってくる三角比によって、諦観へと導かれる。

この構造はあまり変化していません。
図形が苦手なのなら、図形分野で”つうこんのいちげき”を食らうのは、札幌で冬に雪が積もるくらい
当たり前のことなのです。

解決できるものから解決していくことが全体最適化の近道と考えれば、
まずは因数分解をかなり難しいものまで処理しておくのが、いいと思います。

将来の展望は消して暗くはないのですから、意識を高くこの2か月を過ごす必要があると思います。



2018年2月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

札幌 私立高校推薦合格。これからが。。。

当塾でも、続々と私立の推薦乳での合格が決まっています。
結果、1月で塾が終了という方もいれば、2月以降も続けるという方もあります。

それは個人の選択なので、私として口をはさむべきことではないのですが。。。

合格おめでとう。水を差すようで悪いのですが、
これからが重要です。
とだけ申し上げておきたい思うのです。

推薦合格の場合は、多くの高校で一般入試よりも基準が低めであることが多いのです。
ということは、一般入試の子に比べると入学段階で内申上1ランクから2ランク。道コンのSSでいうと
5ポイント程度下からスタートになります。

まあ、第一志望の生徒と公立に行くはずだった生徒では、モチベーションに違いがあるという現実もあるのですが、
この際、そのようなメンタルの部分は考慮せず、ファクトの部分だけに着目すれば、
ワンランク低いところから始まることになります。

ところが、推薦合格や単願・専願合格の生徒には、2か月間遊び倒す期間が与えられるのです。
この2か月間遊び倒しは、勉強しない体づくり、頭づくりに大いに役立つことになります。
ここでの損失は、私が指導してきた生徒を見る限り、高校の学習上1年から半年の差となって現れます。
取り返すのに、それだけの期間が必要です。

私が指導してきているのは、すでにボロボロになってからの状態が多く、逆にこの2月3月から6月までを
お預かりできた方は数学(指導科目)がクラスで3番だったとか、学年20番以内に入れたというケースばかりです。
そこで調子がつくので、継続的に結果も残せて、系列大学や指定校推薦で進学を決めます。
公立に進んでいれば、ありえないレベルの大学に合格していきますね。

なんにせよ、この2か月遊ばないことが重要。手遅れの人もいるかもと思いつつ。。。

とにかく数学・英語は中3の復習をしてください。
中3数学英語は中学2年生の延長という余地も、高校1年生の基礎なのです。
どの部分を重点的に学習するかは、また明日か明後日にでも。。。



 

2018年2月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

P@Tコースは今日も大盛況。PAT共育ゼミナール

小4P@Tコースでは今日も算数の文章題に取り組んでいます。どうやら( )を使った式のようです。

問題

あきらくんは文房具屋さんで240円のペンと160円のノートを合わせて買い、1000円を出しました。あまりはいくらになりますか?

一人の生徒は240+160-1000と式を立てています。また、ある生徒は同じ問題で1000÷(240+160)と式を立てています。
前者は問題の初めから、式を立てていることはわかるのですが、後者は?

話を聞くと、「だって、”あまり”ってかいてるじゃん。」とのことです。

小学校でもかなり前にやっていて、塾でもかなり前に終わらせた部分なので、忘れるのは仕方ない。

嫁が嘆息するのは、生活体験の乏しさなのです。普通、お店に行って上記2名のような行動はおそらくとらない。
算数や国語、理科・社会という科目の定着は、プリントや学習の面だけではなく、日常生活にいかに結びつくかが
重要なファクターであると僕らは思っています。
学んだことをいかに生きる力へと結びつけられるか。

特に、小学生の時代というのは生活と学習は不可分な側面が大きい。その面では、生活と学習が分離してしまっていることに
僕らとしては反省しているということなのです。

うちは、できないことや点数取れないことを怒る塾ではない。特に小学生はそうです。
できるようになるまで何度でも繰り返したらいいし、怪しいと思ったらもう一度繰り返し学習をさせます。
その点は、公文さんなどと違う面だろうと思っています。

結果として、式の意味はもう一度説明されて2人ともわかって帰ってもらったと思いますが、
それを放置しているのは、小学校のリアルな日常だろうとも思います。
うちにも小4の末娘がいるので。。。

2018年2月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

北海道公立高校入試倍率分析 2018年度②

昨日の続きです。

先日の道新Web版でもありましたが、職業系の倍率が上がっています。工業科や商業科の再評価ともいえるこの傾向には、2つの側面があると私自身は考えています。一つは、職業系高校からの進学実績の向上。もう一つは大学に対する選択眼が厳しくなったことではないでしょうか。
一つ目の職業系の進学実績の向上についてですが、推薦枠の拡大があります。例えば、啓北商業などは校内で上位に入ると小樽商科大学の進学が有利になります。基準を満たさなくても、上位に並ぶ成績があれば、北海学園大などは十分現役で合格が可能なのです。とすれば、将来についての可能性という点で就職にも強く、進学も可能。無理な選択ではないのです。
二つ目として、大学進学率が向上してくるとともに、就職に際して大学が絶対的なアドバンテージではなくなってきているということです。大学で何を学んできているかがより問われているといえるかもしれません。とすれば、資格が得られる(就職に役立つ)わけでもなく、社会に出て役に立つ能力を育てるわけでもない、また、就職に有利に働くほどのブランドでもない大学に進むのは時間とお金の無駄でしかないのではないか。このような考えが一般化しても不思議ではないと思います。ならば、いっそ就職に強く資格を得られる高校を選択するのもよいのではないか。

それが、下位普通科高校の不人気と職業系の学校の高倍率を生み出した背景にあるような気がします。

また、大学入試制度改革元年にあたる今年の受験生にとって、進学に関してもどの高校が最も有利であるかは、読み切れないのです。それは、中学校の先生にも高校の先生にも十分わかっているとはいいがたいのではないでしょうか。まさに、霧中での出港となるわけです。その中でコンパスとなれる塾が私たちであると思います。





2018年1月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

北海道公立高校入試倍率分析 2018年度

久方ぶりの更新です。

昨日、倍率が発表されました。俯瞰すると、札幌市内で札幌南の1.5倍や札幌西が1.6倍ということで、やはり昨今の北大の合格実績とリンクしている部分があるかなと。。。思う次第です。西の場合は、受験者における内申の分布層が広くて、当日一発で決める入試形態が大分、定着してきたこともあるのではないかと思うのですが、今回、私自身が着目しているのは、比較的楽に合格できる易しめ下位校の倍率が軒並み1倍を下回っているという点です。これは分析として以下の点が考えられると思います。

① 公立で勝負をかける、チャレンジする生徒が多い。
上位高ほど高倍率という点では公立で勝負をしてくる生徒が少なからず存在する。つまり、いつもより受験生性の成績層が下に広がている可能性がある。あくまで予測でしかありませんが。。。

② 私立志向が高まっている。
公立も上位中堅でなければ、大学進学でそれなりのレベルの学校=就職に有利に働く学校に進学できない。それであれば、大学の付属の私立の方が有利ではなないかという発想が中央区では広くありました。平岸未満ならば、私立の方が。。。という考えで、大学進学においては一定程度正しい。昨年度の入学者を見ても北海学園札幌はかなり入学者を増やしています。当然、同レベルの公立に進むよりは北海学園大学への進学は有利に働きます。それが下位の高校にも広がっていると考えることができるのではないかと。将来の大学進学を考えあえて公立を避けた方もいるのではないかと推測しています。その背景には経済状況の後押しという点もあるのですが。

もうお迎えに行く時間なので、今日はこのくらいで明日また続きを書きたいと思います。

2018年1月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku