久しぶりの更新です。PAT共育ゼミナール

面談期間は思うところもあり、
更新を控えておりました。
明日で面談も最終日ですので、
明後日以降随時更新をまた重ねていこうと
考えています。
しばらく使わない技術は衰えるのが
世の常です。
更新のしかたを2週間余りの間に
忘れてしまったかもしれないので
テストということで。。
一部の皆様にはご心配をおかけしましたが
今後頑張ります。
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最近思うのですが。。。PAT共育ゼミナール

僕は大変生意気なのですが、
塾と私立中学・高校は民間企業であるという
点で同じだと思っています。
まあ、塾なんかと一緒にするなと
思われる私立の先生もおられるとは思います。
あえての暴論です。
どちらも名前を生徒と変えてはいるものの
お客さんがいなければ商売が成立しないという点において
民間企業なのです。
民間企業であれば、一番偉いのは
お客様です。つまり、サービスを受けてお金を払う側だと
思うのです。だからと言って何でもしていいわけではありませんし
しつけるということをサービスとして、提供しているのであれば
叱らないこと自体、サービスを受けている人に対して
不誠実な態度なのです。
そこで、最近思っていることなのですが、
北海道のサービス提供者は塾にしても私立の学校にしても
偉そうだな。と思います。むろん一部なのですが。
家で自分ではできないことを求めてサービスの提供を
受けに来るのだから、家でできることをうちはしません。
例えば、漢字の練習や計算は家でできることです。
宿題には課すけれど、授業の中でするべきこととは
思わないのです。
私立中学・高校でも公立よりもひどいじゃないかという
事例はよく聞きます。いちいち上げていくと
学校も特定できてしまうので。。。
あげませんが、たとえばコース間で扱いに差があるとか。。
それは、大切にされていないコースの保護者の方は
怒った方がよいと思います。
なぜ、同じ授業料を払って、(奨学生では成績の
悪い方がお金を払うという図式ですよね。)
成績の良い子や特定のコースの子だけが優遇されるのか。
もう一方が悪い言い方すれば財布扱いされるのか。
どちらも大切に扱うことくらい。公立以上に大切に
扱うことくらい難しくもなんともないと思う。
でも、立場が弱く言い出せていないケースも多いように
思います。クレームにもならない。
クレームは、質が悪いからとか量が少ないから発生するのではなく
自分の支払う対価と物品、サービスが伴わないから
発生するのだと思います。
だから、クレームが少ないことだけを優秀さの観点に
することはできないと僕は思っています。
無論少ない方が当然いいのですが。。
むしろ、健全なクレームはサービス提供者を成長させる
と思っているので。
北海道の保護者の皆さんはもっとクレームつけてもいいと思います。
お金を払って通わせてあげているのは皆さんなのだから。
ああ、当然、うちの塾をその例外にする気はありませんよ。
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夏期講習の看板おろさなきゃ
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今日は朝からPTA活動。PAT共育ゼミナール

今日は朝から、
中学校の広報委員会でした。
軽い打ち合わせと進捗の確認だけなのですが、
広報誌を作る作業というのは
打ち合わせの回数もそれなりに増えてしまいます。
最後までなり手のなかったクラスも選出が行われたようです。
人間が利で動くものだと考えてしまうと
PTA活動のなり手など誰もいなくなってしまうかもしれません。
公立中学の活動はボランティアが多く、
実利の見返りなどほとんどない。
しかし、必ず、こんな時期とはいえ
全てのクラスで選出が行われるということは
「利」ではなく、「思い」で動くのもまた人なのだ
ということを教えてくれるのではないかと
私は思います。
だとしたら、『思い』のある人の
『思い』が載った広報誌でなくてはいけないと思います。
今年は、皆で話し合い広報誌祭りには出さないと
思います。そこで賞を取ることが目的にしても
それはPTAとしての思いが十分に載らないのではないか
という結論です。
また当然、PTAでお金を出しているのだから、
何らかの成果を目に見える形で出すべきだという考え方も
あります。
それは否定されるべきではないと思います。
ただ、いろんな考え方を認め合わなければ、
地域の発展とか、多様性とかそんなものが子供たちに
保護者に根差すわけもないのではないかなと
考えています。
今までと雰囲気がちょっと変わるとは
思いますが、いい広報誌にはできるのではないかな
と考えています。生意気ながらなんですが。。。
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保護者懇談実施中。PAT共育ゼミナール

まだまだ、採算ラインまでほど遠い。
(教材会社の方から上出来ですよ。
とかいわれていますが。1年後に到達すべき数字だそうで、、、)
流石に、5月の段階より生徒数が2倍
くらいになっているので、
営業時間に対する
保護者懇談の密度が濃くなっています。
1件について、約1時間オーバーのお話をしているので
授業をする以上にテンションが上がり傾向。
その反動で、ブログはテンション下がり気味。
すみません。
で個人面談の方ですが、
こちらからお話するよりもお聞きしたいというところが
大きいので。いろいろな世間話含めお聞きしています。
うちの主張ではなく、ご家庭の要望を
まとめていきたいと思っています。
ただこの半年間に掴んだ生徒さんのディテールは
お話させていただいて、確認をさせていただいております。
唯一ある
PAT共育ゼミナールとしての一貫した主張は
次のステージに上がっても困らない。に集約されます。
小学生であれば、中高で困らない知識と学習習慣。
中学生であってもそれは同様。
高校生は進路受験について。高1からです。
一つ言えるのは、今つきっきりで成績を上げることは
出来るし、近視眼的なゴールに到達させることが出来る。
しかし、塾からの指示なしで何もできなくなっているという
状態にはしたくないのです。
これから長い人生を歩む生徒さんにとって、
人生を誰かに委ねなければならないとか、決めてもらわねばならない
という状態だけにはしたくないのです。
そのため今何をしていくべきかという
お話を中心に進めさせてもらっています。
話の内容は個人の特性や現在の学力の応じて
全てかわっていますね。
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本日より保護者懇談会。PAT共育ゼミナール

定例の保護者懇談会が今日からスタートします。
夏期講習からの結果と今後の方針が
主たる内容になると思います。
結構厳しいお話をさせていただかなくては
ならないケースもあり。。。
しかし、子供と親の成長のためには
一定程度必要なのかなと思っています。
国でさえ、欠点があるのですから、
親や子供に欠点や不十分な部分がないわけがない。
間違いがあるのも当たり前、
それをどのように直していくかの話し合いです。
これができませんね。家で努力してください
ではわざわざ来ていただいている意味がないのです。
全て塾でできるわけではないのですが、
出来ることの幅は広いと思います。
しっかり子供さん、親御さん、そして僕が
出来ることを話し合って定めていきましょう。
よろしくお願いいたします。
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それに意味はあるのですか?PAT共育ゼミナール

静岡県では、この前の学力テストの
国語の結果が悪かったので、成績が悪かった学校の
校長先生の名前を公表すると
知事さんがおっしゃっているそうです。
県下532校だそうで。。。
でも、本当に効果があるのでしょうか。
絶望的な気持ちに知事さんはなったのだそうですが、
一番悪いということは前向きに考えれば、
いくらでも伸びしろがあるということではないか
と思います。
前も書いたかと思うのですが、47都道府県ごとに
順位をつければ、1位から最下位まである。
重要なのは全体が底上げされることで、
順位自体ではないはず。
例えば、学校で優秀者は発表しないけど、
下位100人は最下位から順に発表します。
ということになったら、どんなモチベーションに
なるでしょう。
ましてや校長の名前。
現場にどんな影響を与えるか。
わからない。
抜け出せるように頑張ってほしい。
確かにそうですが、人の名前が入れ替わるだけです。
下位100名は変わらないのだから。
大切なのは、競争による底上げであって、
不振者をさらすことではないように思うのです。
それに地域格差というのは残念ながら、
存在します。例えば、学力ABCというテストが
ありますが、札幌市内の中だけでも
60点くらいの学年平均差がある。
では、点数の低いところはダメな中学校なのか
決してそうではないと。
(息子の中学は下から数えた方が早い中学らしいので)
思ったりはします。その中にいる生徒はその中で精一杯
頑張っているように思うのです。
だから、下位100番内の学校だって、昨年度に比べれば
向上しているかもしれないし、
それを考慮に入れない発表のしかたであれば、
あまり効果はないように思うのです。
競争による成長は必要だと思いますが、
競争自体は全くもって目的ではありません。
そこで勝つことも。勝つための過程とそれによって
得られる成長こそが学力テストの目的に思えます。
受験とはまた意味合いが違うと思うのです。
受験は勝つことが目的です。勝つための戦略を練ります。
けれど、学力テストについて携わる人には、
それによって日本の子供たちを成長させるという
視点が一番、必要なのではないかな。
そりゃ、教育委員会も現場も困惑する。学校特定できてしまうし。
でも、学校が特定できるという点で困惑をとどめてほしくは
ないように思います。
部外者の一意見にすぎないのですがね。
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志の問題なような気がします。PAT共育ゼミナール

NFLもシーズンが開幕しまして、
日曜日は8時くらいに寝て、午前2時に起きます。
その後5時から再度寝るという不規則な
状況になってしまうような気がします。
まあ、それで贔屓のチームが勝てばいいですが、
負けるとダメージが大きくその日1日は何もする気が
おきません。僕のやる気のためにも頑張ってくれよ、
アンドリューラックという感じです。
生徒にはそんなことで左右されるものをヤル気とは
いわないと常日頃からいっています。
負けてもやる気だします。
さて、ある特定の高校の順位で受かる大学は
みたいな検索があったのですが、
基本、過去から考えると、札幌南はあまり学内順位が
関係ないような気がします。
というのは学校の順位よりも大学入試と考える方の
層が確実にあって、学校の実力テストや定期テストの
順位ドガエシして北大などに合格する方も多かったように
感じます。一方、札幌北、旭丘、札幌東などは学校の順位で
きっちりどこに合格するかが見えてしまうようなところが
ありました。
ですから、模試の順位で考えるとまた別ですが、
定期テストなどでは計れない。
と同時に、一浪した後では別人のような成績になっている
方も多い。
在学中に実力を出していないケースも多いようです。
要は本人が志をどう持つかで変わってくる
学校の一つだと思うのです。
例えば、この順位で受かる学校を受けて進学するのか
志を高く持って努力するのか。
それはどこの高校でもそうですけれど、その志を
堅持するウェイトが大きい学校です。
その分、自分でしっかりできていく、計画する、
実行する子だと大きく伸びると思います。
例えば今150位ですよ。
普通に考えると北大は厳しいわけです。
志望校としては一応北大を書きます。
じゃあ、その現段階で厳しいから受かる学校を受けるのか
何とか一浪しても北大なのか。
その選択の幅は、上記の3校に比べて大きい気がします。
なんかとりとめなくなってしまいましたが、
南の場合は圧倒的に志が重要かなと外から見るものには
感じられます。無責任な感想かもしれないけれど。
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PATS’N9月号公開中です。PAT共育ゼミナール。

PATS’Nの9月号をFC2のぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログルにて公開中です。
塾の内部の成績を見ていただくのは
という考えもあるのですが、下がっていれば、
マイナスの効果になるということも
考えられますが、
塾にとって都合のよいことだけ並べるのは
僕は嫌で。
また、よいデータだけ、見ていただいても
それは将来的な顧客不満足につながると思うのです。
これは、よくても悪くても皆さんの目に触れるものだと
思えばだれも手抜きはできません。
よいデータだけを並べて客引きするつもりも
ありません。商売がその意味では上手ではないかもしれないのですが
目に見えるもの、手に入れられる商品を販売しているわけではないので
ある意味お買い上げいただいている方を含め
全てを見ていただき、判断していただきたい
と思っているのです。
今回はたまたまうまく伸びてもらえた学年が
多かったですが、うまくいかないことだってある。
それでも公開していきたいと
思っています。
指導を密室にしない。
指導成果を隠さない。これは、私が顧客にできること。
そして塾業界があまり取り組んでこなかった
ことだと思っています。
実績はオープンにするのですがね。
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高校の進学説明会に行ってみた② PAT共育ゼミナール。

NFLブロンコスのペイトン・マニングがキレキレで、
1試合で7TDパス。
スゴイ。。。。
それだけを書きたかったのですが、
娘の高校のクラス懇談についても書きたいと
思います。
大阪のわりと殺伐としたクラス懇談のようすを
よく知っている僕としては、こんなに和気あいあいと
進むものなのねと思っていました。
まあ、イジメがクラスの問題であれば、
被害者と加害者があり、それぞれの主張で紛糾し
ということもあるのでしょうが。
それぞれのお母さんの満足度は非常に高いように
思われました。毎日楽しく学校に行っています。
というお声が大方です。かなり遠方から通っている方も
あり、通学は皆さん大変なようですが。。。
大阪であれば、
「楽しく通っているのはいいのですが、家で勉強しません。
学校として対策は、どうなっているのでしょうか?」
と楽しく通うことは、あくまでもサブの扱いになってしまう
ような気がしていました。
学校がいかに勉強させるかを問題にしている。
特にゆとりまっただ中であれば、それも当然かと思います。
娘の高校の場合はそこはもう学校のことを信頼している
という流れなのかなと思います。
信頼に値するような実績も出していますし、入口から
出口へは伸びているから。
まあ、これから理系と文系の選択になり、3年での
変更はきかないので、大学受験の選択に近い部分が
あります。
娘の学校の場合、理系文系で悩んだらとりあえず理系
という手段が使えません。3年での変更がきく高校であれば
その方向でいいと思うのですが、あるいはコース変更が
比較的自由にできる場合は。
高3時の理系から文系は割と変更しやすい、
しかし逆は数学の密度が違う関係でしにくいという
感覚があります。
もしも教科的に数学で考えるのであれば、2次関数の出来
と三角比の出来が判断材料になると思います。
この2つが時間がかかり、次の学年にも密接に絡む内容なので
ここが不十分だと数学に時間がかかることになると思います。
ただ、あくまでも意志力の問題なので、どうしてもわからないところを
ほったらかしにできないという強い気持ちがあり、
どんだけ時間がかかってもやり遂げるという
気持ちさえあれば、どちらの方向に進んでもいいのだろうと
思います。現在の得手、不得手は関係ないと思います。
検索順位は高くないですが、
ブログはなんか1位のようです。
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この2学期に。PAT共育ゼミナール

昨日の夜もだいぶ涼しく、虫が夏の名残のように
数匹、塾の窓に張り付いていました。
まあ、もうそんな光景を目にすることもあまり
なくなって来るでしょう。
このブログの書き込み用の窓の隣には、ブログネタ
ということでニュースが掲示されています。
高校中退は中学不登校に起因とこのブログに最適な
ネタがあるにもかかわらず、その下の「養殖のゴキブリ
100万匹脱走」の方に目を引かれています。
私が北海道出て、初めて遭遇した虫がゴキブリでした。
その後勝手にライバルに定め、戦いを挑み続けてきた虫でもあります。
危険度はほぼない、スズメバチの方がよっぽど危険。
であるにもかかわらず。。。
話がそれそうなので戻しますが、
2学期は気を抜くとだらだらと終わってしまいます。
小学生も中学生も基本流されます。
中学生には学校祭があり、なんかよくわけわからにうちに
期末テストという山場を迎える。
小学生も学校行儀が結構多くて、あっという間に
冬休みを迎えます。振り返れば何をしてきたのか
本当にわからないうちに。
で、はじめのうちに計画を立てておく必要があります。
小学生全学年と特に中学2年生。
中3はまだ、9月の学力A、10月学力B、11月学力C+期末
とそれに道コンやらほかの模試やらが入るので、気を抜く暇はないのですが
中2はほんとにどうしてそこまでという勢いで気を抜く。
ある意味中2は成績を立て直すラストチャンス。
内申点が中2までで、60%近く決定してしまうのだから
内申が悪いと中3の初めで志望校が限定されていくことになります。
そのことを本人たちは知っているというかうすうす感づいては
いるが、口にする、行動するというのは
負担が大きいので、言われるまで内緒にしとこ。あるいは
笑ってごまかしとこ。みたいな知恵が働くくらいの年にはなっています。
笑ってごまかせないくらいになったら、頑張ればいいや
的な展望を持っている場合も多いので、
ほんとに危険です。
中1の本格的に成績の差がつくという危険性とは
質の違う危険性があると思います。
中1は無自覚な場合が多くて、気づけると動ける子も
多いけれど、
中2は無自覚のふりをしている場合もあります。
親としては無意識的にそこは見抜いているのですが
対立が深まる場合もあり、容易には行動できない。
逃げ道を作らないという方法がすべての子に適合する
わけではないから。。。。
なんにせよ、塾というものに放り込んでしまうのも
一つの方法ですし、もう一度勉強法について、話し合うのも
方法です。
学校の授業をないがしろにすれば、テスト前に
さらに苦しむことにもなりかねませんからね。
いつでも、ご相談を相談は無料ですし。
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