今日で
小中学生の保護者懇談はすべて終了しました。
主としては状況の報告や
夏期講習の時間割のこと。中学生では進路や
定期テストのことなどをお話ししましたが、
心配としては鍜冶はいつもながらしゃべりすぎていたのではないか
という点です。
たくさんしゃべってくれる方が安心という方も
あるとは思うのですが、主としては聞きたい
ということがあります。
ですから、今回指導を初めて受けて
初めて懇談を行ったご家庭に関しては本当に鍜冶に
要望をおっしゃっていただけましたか?
ということを改めて、申し上げたいと思います。
なかなか、しゃべれないという方はファックスでも
お手紙でも、交換日記でも構いませんから
鍜冶に教えてください。
いろいろと僕がまだ知らない生徒さんのことは
知りたいのです。
一方的な伝達ならば、僕の塾は必要ありません。
生徒保護者の皆さんと一緒に歩んでこそ、
介在価値があるのです。
だから教えてください。形は問いません。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
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うけいれられるかなー。PAT共育ゼミナール
最近、車いすの乙武さんが、ある料理店への入店を
断られたことが話題となっているようです。
店長が謝罪したりとか、逆に反論があったりとかあるようですが、
僕的には、車いすの人がそうではない人と同じように
生活していけるようになるのがノーマライゼーションだと
思っているので、拒否されない社会が理想だと思うのです。
普通に誰でも入店して楽しめることが必要で
その設備があることが必要です。
しかし、今、車いすの方が入塾したいといわれると
僕も若干二の足を踏むというか時間をいただく思います。
正直なところ。
それは、エレベーターがなくて車いすを運ぶのが苦痛
とかそうではない。
どこかの高校や中学のように、うちはエレベーターないから
来ていただくのは無理です。というわけではない。
そんなんみんなで上にあげればいいだけの話。
背負ったっていいわけで、学生時代、体重100キロくらいの方の
介助もしたことある。しようと思えばできます。
問題は、その子の命を万が一の時に守れるかということなのです。
たとえば、火事があったとき、どのような対応を取れるか。
避難器具があるけれど使用可能か。避難経路は?
いろいろ検討しなくてはいけない。
それも「障碍」の程度に応じて。
だから、お時間をいただくのです。
塾であれ、料理店であれ、お客様として迎える以上、
それは命をお預かりするのと同意だと僕は考えています。
以前の塾でも車いすの方をお預かりしていましたが、
その時の上司から、万が一火事とかあったらどうするのかまで
考えろといわれました。
確かにそうです。そのときは「僕が背負って逃げます。」と
答えました。でも、時間教師を含めて火災の際のシミュレーション
などもして、いけそうだね。となったのです。
どのような経緯で料理店が断ったのかはわかりませんが、
僕だったら、生命を守れないと思ったら、お断りするかもしれません。
その1点です。自己責任でなんとかするわ。ではありません。
受け入れる側に必ずその責任があるのですから。
うちがなぜ、完全に教室を隔離していないか。
なぜ、総ガラス張りか。なぜ、誰が入ってきたかすぐわかる
ようにしてあるか。すべて、生徒さんの生命という観点で考えて
いただければとおもいます。ついでに集客に有利と思われる
1階にないのか。
全ては不審者対策と地震・火災対策のバランスをとって
物件を決めているのです。
でも、札幌は結構そこらへん無頓着ですね。
古巣の近くにある有名どころの塾さんでも、夕方以降、誰が入ってきたか
わかりません。教室の扉もガラスが入っていないので
中のようすも外のようすもわかりません。
脱出経路は1つしかないので、入口である事務機器がおかれているところに
誰かが入ってきて、灯油をまいて火をつけたら
多分、誰も脱出できないし、かなり火が広がるまで
気がつかないのではないかと思います。
そう考えると怖くて僕は子供を預けられないかな。
いくら実績がよくても。。。
そんなことは起こりえない。
多分、でも命という観点で万が一はない。
僕等の生きている時代に1000年に一度の地震があったのですから。
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その塾は本当に必要ですか?
先日、父と話していると
甥っ子(中2)から母のところに電話があったそうです。
内容は
「僕は塾に通いたのだが、パパ(私の弟)が許してくれない。
おばあちゃんからパパを説得してほしいんだけど。。。」
という内容だったそうです。
結構、甥っ子は策士なので、搦め手から攻めることにしたようです。
しかし、話を聞くと
友達と一緒に塾の説明会にいったら、一緒に
行きたくなったらしいとのことで、今、クラスで2・3番
行く必要がないと思うとのことだったそうです。
僕も行く必要ないと思いました。
理由は
1、友達と一緒であり、自分のニーズに基づいていない。
2、通塾の目的が明確ではない。
しかし、企業型の塾というのは、全くないところに
幻想的ニーズを作り出すものなのです。
いわば、ありもしない危機を作ってしまう術にたけています。
かくいう私もそんなことをさせたら、かなりのレベルだと思います。
えーそうなのという方もあるかもしれませんが、
あえて、していなかっただけです。
以前の会社に居る時も会社員としての点数稼ぎとはずいぶん前に
決別してますからね。
話を戻すと必要もないものを売りつけるのができる営業だと
言いますが、そのような側面が非常に強いのですね。
過当競争の中にある首都圏の塾は。
僕は即座に
「えー。いらないじゃん。」
といってしまいました。
うちの塾も紹介をお願いしますが、それでも、必要のないものを
売っていくつもりはありません。
しかし、隠れたニーズや親の目に見えない部分というのはありますから
それはきちんと評価して意見を申し上げます。
そのフィルターを通しても、今回の件は必要がないと
思えます。
甥っ子の兄は塾にあまり通わずまずまずトップ層といえる
学校に入っています。弟が日曜日ごとに教えたそうです。
学生時代は同じ塾でバイトをしていたので、
それなりに力量はわかっていいます。
多分、大丈夫だろうなと思っていました。
そのような環境にあるのだからますます必要ないのです。
塾としては商売の幅を狭めているような気もするのですが、
ただ、本当に必要かどうかは、しっかり考えていく必要があります。
塾も商売ですから、普通は必要ありませんとかいわない。
平気で言っちゃうのはうちくらいのものかもしれない。
だから、僕のことを信用してもらえるかどうかに
かかっていますが、僕が必要だといえばそれはたいていの場合
対案がありません。
会社とというくびきから逃れているので、本当に必要なものだと
思ってほしいと思います。
だから、中1・2にとって定期テストの対策授業は必要だと思いますよ。
中3は自分でできるパターンも増えてきますがね。。。
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私の失敗。舌の根も乾かぬうちに。PAT共育ゼミナール
今日のペタは毛髪再生についてです。
うーん。。。
今ここで宣言しておきますが、
毛髪を再生させる気はありません。
若干、見苦しくなってきたら、そり上げてスキンヘッドに
します。一方でひげを伸ばして、
逆立ちすると普通の状態に…それでは、だまし絵ですね。
冗談です。でも、スキンヘッドは本気です。
関係ない話ですが、サンプラザ中野さんの頭が往年の輝きを
失っているような気がするのは私だけでしょうか。
本題です。
先ほど誠意をカラーにしたいみたいなことを書きましたが
それについては私も会社とお客様の間で非常に苦しい思いをし、
クレームを頂戴し、
もう室長とは話をしたくないまでいわれたケースも多々あります。
たとえば、前のところでは退塾は1か月前の1日までの
お申し出が原則でした。
基本、4月からやめる場合に3月31日での申し出は認められないのです。
本来は法律上そんなことはない。
サービス提供期間前だから、認める必要があるのですね。
しかし、そのことは本部の方にお問い合わせ=クレームをいただかないと
わからない。
で、会社としての方針は1か月間だけチャンスをもらって
翻意させろ。ということです。
初めの説明でもしているはずだし。とのこと。
今はだいぶ違うかもしれませんが。。。
わからない。
下世話な話ですが、これを男女関係に例えてみますと。
別れたいとなったら、すぐにでも別れたいはず。
顔を見るのも嫌なんですよ。
ところが、僕頑張るから1か月間だけ待ってという男の言葉。
これを女性として
どう受け止めるでしょうか。
多分、付き合いの期間で反応が分かれるでしょう。、
でも、次に付き合う人(別な塾)決まっている場合には?
よしんば1か月間続くことがうまくいっても後から、
あの男しつこくてさー
という悪口が友達(ママコミュニティー)には広がるはず。
多分、次の彼女見つけられない。その近辺では。
そのうわさが広がっていない遠距離の子(学区外)と付き合うことに。
しかも、その期間が教材購入の期間であれば、
やめようと思っているのに無駄な教材の購入も
する必要がある。
例えれば、もう別れようと思っている男に前からの約束だから
といって、見もしない映画の前売り券を売りつけられるような
ものですよね。
おごりじゃなくてお金取られるのです。
ちょっと人間の情として不誠実ではないかと
思われることを会社の方針として僕は平気でしていました。
じゃないと会社の構成員としては失格だから。
会社とかルールとかではなく、人の情として正しいことを
僕はするべきだと思います。
何よりもまず保護されるべきはお客様の利益で、次に非常勤教師で
最後が僕です。どこかに無理がかかるとすれば僕に一番無理が
かかっていてほしいなと思っています。
その反省の上に今の塾は存続させていくつもりです。
僕にも家族があるし、子だくさんなので大変ですが。
クレームをいただいたお父さん、お母さんありがとうございました。
クレームがなければ気づけなかったことも多々ありました。
だからうちの塾はその月の授業初日まで、
授業が始まる30秒前でも退塾OK。授業に出席していないなら、
大丈夫です。
講習会も自動継続ではありません。
受講料は受ける前にお支払いいただくので、
それは返金します。
使っていない教材の代金、テスト費も返金します。
していないことでお金は取れない。
前の塾でも融通の利きすぎる不良室長でしたが、
自分で塾を開いてさらにグレードアップしたかもしれない。
そんなお客さんのいうことばかり聞いていたら会社が
成り立たないだろ。
とよく鍜冶は言われていましたが、
腹の底では、いうこと聞けない会社なら成り立たなくてもいいんじゃね。
と思ってました。今だから告白します。
さすがに給料もらっていたので、言えませんでしたー。
大阪の元同僚から電話をもらい。
「あんたはいつかそうなると思ってたわー。」といわれました。
おそらく、上記の点がわかっていたのではないかと思います。
今までのお客さんすみませんでした。
今のお客様、そして、未来のお客様、現在の鍜冶はこのようなスタイルです。
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主役は誰か?
この間も
「鍜冶は毎日毎日よく書くことが尽きないね」
といわれました。
でも、半分は連絡と広告だよ。
といいましたが、まだまだ書き足りない気がします。
本当はもっとアンテナを広げて、書くべきことが
あってもいい。
それは僕自身が僕の人生の主役だから。
教え子や子供たちのことであれば、
情け容赦なく言うのですが。
というよりもいうことが責任だから。
僕には、どうしてもなじめないものがいくつかあって、
そのうちの一つは
前にも書きましたが
○○が××だから、△△できない。
具体的に言えば、
幹部が石頭だから、北海道全体がよくならない。
とか。いうわりには、行動も何もしない。
部活が忙しいから、勉強ができない。
とか。
何か勘違いしているように思えてなりません。
主役は誰なのか?
主役である人が人生のわき役に過ぎない他者に
振り回されてどうするのでしょう?
この場合、2つ選択肢があって、
他者のありようを変えるか
自分のありようを変えるか
自分のありようも変えない、また、他人を変える努力
もしないというのは、明らかに主役として動いていない。
いつか誰かが変えてくれる。
そのような弥勒菩薩の降臨を56億年待つには
僕等の人生は短すぎると思うのですね。
だから、会社が悪いというのならば、
会社を変えるか、自分のうちの会社本位制を改めて
飛び出すか2つに一つなのです。
僕が選んだのは後者でしたが。
そのような塾なのだから、
子供たちを自分の人生の主役にしてあげたい。
というか、主役になれるような道を一緒に探してあげたいと
思うのです。
ヒーローとかエリートになることを選ぶのは
自分自身で考えてのことで、僕が決めつけることではない。
選んでもいいし、選ばなくてもいい。
それを考えられるくらいの知識と判断力を身につける
手助けをする塾でありたいともっています。
少なくとも、
環境に対する不満を並べて何もできない。前にすすめない
という状態だけにはしたくないとおもいます。
人生における主役は君しかいません。
宿題が多すぎるからできません。じゃなく、
どうすればできるかを考えるのも立派なトレーニングなんですよ。
今後のためにね。
勉強という枠をこえて。
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広報委員は大変らしい。。
この間、息子の中学の広報委員の
初めての集まりだったのですが、
まだ5クラス決まっていないとのことでした。
なんか広報委員て大変らしいよー。という
お話が保護者の方の間で出回っているらしいとのことでした。
まあ、ここでいう大変さとは何なのでしょう。
多分に環境委員ともども体も頭も筆も使わないと
いけないということなのだと思うのですが。。。
文才がないし、そんなパソコンも使えないし、
みたいな尻込みがあるのかもしれません。
しかし、それらというのはおそらく自分でハードルを
上げてしまっているだけなのではないかな。
と思います。
自分で飛べないほどハードルを上げてしまうと
それは飛べません。
文なんかかけなくてもいいし、
パソコンだってできなくてもいい。
必要なのは、自分が伝えてほしいと思うことが
あるか、どうかなのではないかと思います。
きっと、保護者の誰かが「知りたい」と思うことは
みんな「知りたい」と思っているはず。
その「知りたい」ことがあるのならば、それは伝えるのが
うまい誰かが、何とかしてくれるでしょう。
というか、してくれます。
だから、「知りたい」と思うことさえあれば
誰でも広報委員の仕事はできると思うのです。
PTAというのは僕は先生と親の知恵の総和で成り立っている
と思います。生意気ながらですが。
と同時に、それぞれが不十分点を抱えているからこそ、
補い合っていく。そのようなものだと思います。
かけないのならば、僕とて自身があるわけではありませんが
文章の構成を手伝いますし、
パソコンだって打ちます。むしろ、大切なのは、今、学校のことで
何か知りたいことないですか?という部分ではないかと思いますよ。
自分の子供を預けている学校についてもっと知りたくは
ないですかという点です。
それを、誰よりも早く誰よりも正確に知ることが
出来るのはあきらかに広報委員の特権です。
ぜひ、ハードルを下げて参加してほしいなあと
思いました。
みなさまよろしくお願いいたします。
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子供の言い訳。
GW中、子供と接する機会も多くなるので、
いろいろ子供は私に怒られたりもします。
私は性分なのでしょうが、言い訳が嫌いで、
言い訳→怒られる
という関係がよく見られます。
うちの子はお手伝いを分担して行うことになっていまして、
唯一分担がないのは父の特権のようなものです。
まあ、休みの日は2食は確実に僕が炊事を担当するので、
お昼からオムレツ・豚のみそいため・鳥の照り焼き・タラのフライとかを
作ってました。
食べきれずに夕食が一品増えたりということにもなります。
話はそれましたが、
その日は長男が掃除機の当番でした。
まあやる気もなく、掃除機がけをしていたのですが、
途中でやめています。
息子「椅子があるからこれ以上は掃除機かけられない」
父「もしも、俺が会社の上司だったら、即クビにする。」
息子の言い訳は非常に子供らしい言い訳です。
××があるから、〇〇できない。
△△のせいで、★★できない。
これは子供はもとより、我々社会人にも多くみられる言い訳です。
しかし、そこに自ら切り開こうとする意識はありません。
社会に出てその言い訳は通用しない。というよりも、外部要因に
理由をおいて、問題解決をしようとしない(できない)人間は
相手にされない時代になりつつあると思うのです。
外に理由をおく限り、成長は全くできない。
大学生が就職先を探すとき、自分を成長させてくれる会社という
項目は多いらしいのですが、会社が成長させてくれるのではなく、
自分から成長できる人間を会社はそして社会は評価するのでは
ないかと思います。
私はミスでものを壊した、やら、ミスで家を汚したことにはあまり
怒る気はしません。過程としてミスをしないように次に心がければいいのだから。
でも、さっさと復旧に取り掛からないことには怒ります。
仕事においても人間関係においても同様だと考えるからです。
自ら努力して、障害を乗り越えようとしないこと。これを
生き方のスタンスにしてほしくはないなー。
と思っています。
これは、自分の子供だからということではなく、
塾としての背骨にもしていかなくてはいけないことだと考えています。
その後、長男は次女に
「そんなものどければいいだけでしょやー」
と怒られていました。
おっしゃるとおり。
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学力テストに。
北海道の教育委員会が、学力テストで全国平均を上回ろうということで
チラシなどを作り、生徒に奮起を促したそうですが。。。
別にそのこと自体は批判の対象ではないと
僕は考えます。
お金と一緒で、あって困るものではない。
それを行う理由として、社会で生きていくための基礎学力が
身についていない。試験に向かう態度が十分ではない。
ということらしいのですが、そのわりに、ちゃんと見直そうとか
0と6の区分をとか
過去問をさせたりとか。
完全に学力前の点数を取らせるための技術になっている気が
します。「点数稼ぎではなく」という文言がありましたが、
点数を取るための指導ではないか。
それでは現場の共感は得られないような気がします。
そもそも、生きていくために必要な基礎学力を決めるのは
教育委員会なのでしょうか?親ならば、子の将来とかは考えているし、
結果、その子や保護者が「自分たちに必要な生きていくための学力」は
決めるものではないかと思うのです。
そのため、必要な学力というのは人それぞれで、
たとえばセンターで全科目満点を取れるレベルかもしれないし、
地下鉄で切符を買える程度かもしれない。
申し訳ないが基礎学力では生きていくための武器にはならない。
その学力をベースに子供たちは自分なりの武器を手に入れていくのだと
思います。
たとえば、一部の仕事というのは特定の学部・学科・大学を出なければ、
つくことが出来ません。
人の命を預かる仕事のほとんどがそうだと思う。
だとしたら、それに向けてそのハードルを突破するための道具が必要
になるわけで、それが学力ということだと思う。
だとしたら、その子にとって必要な学力はセンターで9割という風に
はかることが出来ると思うのです。
一律に、ここまで必要と考えることはできないし、
ましてや受け方で変わる基礎学力などないのではないでしょうか?
僕のテーマは「札幌の子供を鍛える」です。
それは難関にチャレンジしようと考えたときに首都圏・近畿圏との
学力ギャップが大きくて、つらいおもいや、切ない思いを高校段階で
することがないようにということで、点数的に同等になれ(指標として模試とかは
あるけれども)同等になるために点数だけ上げようという
発想ではない。点数が荒削りでも同じレベルの問題を同じレベルの思考力で
解いてほしいと思うのです。最終段階では点数を上げるテクニックは伝授するけど、
点数を上げることは目的ではない。
他の都府県と比較しても、少し不毛な気がするのですが、
どうなのでしょうか。
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中1のコース。
立ち上げから、
もう2か月たちます。
このブログについても先月が3000アクセスを超えて
1日平均100人くらいの方に見ていただけるのかな
と思います。ありがたいことです。
書きたいことや書いておきたいことがたくさんまだまだ
あって、どこでどう時間を捻出するか、呻吟しています。
およそ1週間で中学・小学・高校と入学式です。
多分どこかの中学にチラシの配布に行くとは思います。
この間、中1のコースについて考えています。
私の中で中1から5教科必要。と時間を早く終わらせて
あげたい。とがすごくジレンマになっています。
で、親としてもう一度考えたときに、社会・理科はカリキュラム作って
家でさせるのでもいいかな。と考えました。
何とか定期テストの時に足りない分をフォローする形にして、
遅くとも21:00くらいに終わる形にしてしまおうと思います。
3教科型で8時台に何とかまとめてしまう。
演習と宿題確認の時間を設けて、英数主体にする。
というコースを
中1限定で設けます。
うちの娘も21時回ったら眠たがってるものな。
ほんとに高校生やっていけるんかいな。
ただ、教材は全教科購入をお願いしようと思います。
新学期スタートにします。
理社は何とかする。ぞぞぞですが。。。
新高1が今後するべきこと。。。
私立内部進学以外の高1生に気を付けて
ほしいことを少しまとめておきたいと思います。
まず、勝負は4月から6月です。
特に数学に絞ると
因数分解と実数、絶対値のあたりでつまずく人が多い。
私はこの部分が勝負どころかなと踏んでいます。
だいたい合格すると1か月~2か月遊びまわって、
6月後半の前期中間試験で青くなる。
あわてて、7月から夏にかけて塾を探したり、予備校の
夏期講習申し込んだり。
たいてい失敗するパターンがこれです。
たかだか3か月のブランクなのだけれど、取り返すのには
1年近くかかったりします。
勉強自体が、今やっていることと過去の復習と2本立てに
ならざるを得ないから。
取り戻すのに余計なパワー・忍耐力・集中力が必要になる気がする
また、1年かかると9月から11月にかけて2年からの理系・文系の
調査を始める時期にはどうしていいのかわからない。
相談が増えます。
1年かかるとセンターまでの計画が大きく崩れます。
札幌の東西南北は公立高校としてはすごく頑張っている
むろん、旭丘や開成も。第一、光星、立命館も頑張ってる。
でも私立中学内部進学に比べるとカリキュラムの面で圧倒的に不利。
私立の中高が2年の前半でセンターの内容を終わらせて、後半から
センター対策に入るのに比べるとどうしても3年の夏や9月からに
なったらⅡBの最後まで手が回らない。
だから理想形は学校よりもどんどん先に進ませることで、
高2後半くらいから浪人生に交じって予備校のセンター対策受けられると
いいんだよね。あくまでも僕の考える理想ですが。
3年でセンター過去問とか遅い気がする。
かといって、実力が十分備わってないうちから予備校に行っても
予備校で話す内容がわけわからんということに
なりかねない。
予備校の夏期講習の解説を塾の個別指導で受けている
みたいなパターンもありました。
とにかく、はじめの3か月は必死に取り組んでくれ。
だから、4月から7月までは塾を。どこかの塾をお勧めします。
当然うちじゃなくていいんだけど。
それで自分で進めるやり方なりを身につけたら、
予備校なり自学自習なりをしてくれるのが理想形なのだから。
自分でやれるようになるのが理想形だからね。