いやあ、さすがに更新を入れないと
見ていただける方も減るようで。。。
しかし、月曜の発表から後が忙しい。
合否結果の確認とかではなく。不合格からの。。。
私は正直、常に、今までずっと合格した子には冷淡です。
それは自分の娘を含めて。
合格した子なんてどうでもいいのです。少々乱暴。
むろん、賞賛はしますが、生徒の努力の結果の実績
であって、生徒を募集するためではない。
合格実績が塾の通知表だとも思わない。
実績は公表しますが、塾の実力だと思わないし、
合格をとるために努力させられたことが
うちの実力だと思っています。
むしろ重要なのは受験の結果で終わらせないことなのです。
合格した子は今聞く耳がありません。だから、4月までかけて、
じっくりと刷り込む。
不合格で落ち込んでしまう子の方が私はより気になる。
残酷だけれど、合格した子も不合格の子も同じ教室で
勉強させます。
初めにラップタイムでしかないことを話しして。
入試は落ちる、受かるが必ずあります。
でも、そのことはある意味一瞬でしかなくて、
落ちたことにも必ず何か人生における意味が
あると思うのです。
合格しても、不合格になっても、それで何かの自由を
得られるわけではないし、
不合格の中から、強さを学び取って
ほしいと思っています。
いろいろな経験を積んで強くなり、なりたい自分への
道筋を得られるはずです。
この敗北でうつむいてしまうことこそが人生の損失のはず。
私はそんな生徒さんに育てていきたくはないと考えます。