この間も
「鍜冶は毎日毎日よく書くことが尽きないね」
といわれました。
でも、半分は連絡と広告だよ。
といいましたが、まだまだ書き足りない気がします。
本当はもっとアンテナを広げて、書くべきことが
あってもいい。
それは僕自身が僕の人生の主役だから。
教え子や子供たちのことであれば、
情け容赦なく言うのですが。
というよりもいうことが責任だから。
僕には、どうしてもなじめないものがいくつかあって、
そのうちの一つは
前にも書きましたが
○○が××だから、△△できない。
具体的に言えば、
幹部が石頭だから、北海道全体がよくならない。
とか。いうわりには、行動も何もしない。
部活が忙しいから、勉強ができない。
とか。
何か勘違いしているように思えてなりません。
主役は誰なのか?
主役である人が人生のわき役に過ぎない他者に
振り回されてどうするのでしょう?
この場合、2つ選択肢があって、
他者のありようを変えるか
自分のありようを変えるか
自分のありようも変えない、また、他人を変える努力
もしないというのは、明らかに主役として動いていない。
いつか誰かが変えてくれる。
そのような弥勒菩薩の降臨を56億年待つには
僕等の人生は短すぎると思うのですね。
だから、会社が悪いというのならば、
会社を変えるか、自分のうちの会社本位制を改めて
飛び出すか2つに一つなのです。
僕が選んだのは後者でしたが。
そのような塾なのだから、
子供たちを自分の人生の主役にしてあげたい。
というか、主役になれるような道を一緒に探してあげたいと
思うのです。
ヒーローとかエリートになることを選ぶのは
自分自身で考えてのことで、僕が決めつけることではない。
選んでもいいし、選ばなくてもいい。
それを考えられるくらいの知識と判断力を身につける
手助けをする塾でありたいともっています。
少なくとも、
環境に対する不満を並べて何もできない。前にすすめない
という状態だけにはしたくないとおもいます。
人生における主役は君しかいません。
宿題が多すぎるからできません。じゃなく、
どうすればできるかを考えるのも立派なトレーニングなんですよ。
今後のためにね。
勉強という枠をこえて。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール