本日は開室ということで、
ブログを更新していたりしますが。
昨日の検索ワードで
札幌・塾・教室閉鎖という不穏な文字が。。。
またですかい。
今度はどこですかい。
この時期は夏期講習の定着の有無が確定する時期でも
あり、それを受けて塾は教室の閉鎖を決定します。
この時期決定すると。。。。
最速では10月に閉鎖。次に11月。
9月分は8月の末から9月はじめにいただくので
返金の手間を考えると、一番はやくて10月ですね。
銀行口座から引き落とさないという処理は
直前でも可能であることが多く、また
後期分の費用も考えなくていいから。
北海道の場合は諸費が10月~3月というところが
多いと思うので。
良心的であれば、中3が3月の卒業までという
ことになるのでしょうが、
撤退するのに、その地域における後の評判まで
考えなくていいですからね。。。
個人の合否など、その個人に原因すると言いきれて
しまうわけだし。合格を保証しているわけでは
ないでしょう?
という理屈はいくらでも成立するわけです。
損出が大きくならないように考えるでしょう。
以前、ある専門学校系の塾がありまして、
突然、事業を大手の進学塾に譲渡しました。
生徒はそこそこそこの先生を慕っていたのですが、
本当に突然ですが、教室がなくなってしまったのですね。
そこの担当の先生も独立する余裕がなくて、
図書館で指導みたいなことをされていたそうです。
自発的に集めたということではないそうですが。
でも、会社バレ。
あとはどうなったのかわかりません。
現場の良心が、生徒とのつながりが
会社上部には響かないいい例と僕は思っています。
そういう事例も知っていたので、
独立したのですが。タイミング的にどうなのか
よくわかりませんが。。。
潰すからといわれて、次の日に現場の先生が
教室を立ち上げられるわけない。
なんにせよ、
教室を閉鎖するのは大きな塾です。
企業家でなければ考えられないこと。
あるいは、個人でも
引退という状況。寡占化が進んでいるというのは
嘘ではないと思うけど、現実をすべて言い表しているわけでもないと。。。
なんにせよ、生徒・保護者にとっては
マイナスしかありませんよね。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ