今日は朝からPTA活動。PAT共育ゼミナール

今日は朝から、
中学校の広報委員会でした。
軽い打ち合わせと進捗の確認だけなのですが、
広報誌を作る作業というのは
打ち合わせの回数もそれなりに増えてしまいます。
最後までなり手のなかったクラスも選出が行われたようです。
人間が利で動くものだと考えてしまうと
PTA活動のなり手など誰もいなくなってしまうかもしれません。
公立中学の活動はボランティアが多く、
実利の見返りなどほとんどない。
しかし、必ず、こんな時期とはいえ
全てのクラスで選出が行われるということは
「利」ではなく、「思い」で動くのもまた人なのだ
ということを教えてくれるのではないかと
私は思います。
だとしたら、『思い』のある人の
『思い』が載った広報誌でなくてはいけないと思います。
今年は、皆で話し合い広報誌祭りには出さないと
思います。そこで賞を取ることが目的にしても
それはPTAとしての思いが十分に載らないのではないか
という結論です。
また当然、PTAでお金を出しているのだから、
何らかの成果を目に見える形で出すべきだという考え方も
あります。
それは否定されるべきではないと思います。
ただ、いろんな考え方を認め合わなければ、
地域の発展とか、多様性とかそんなものが子供たちに
保護者に根差すわけもないのではないかなと
考えています。
今までと雰囲気がちょっと変わるとは
思いますが、いい広報誌にはできるのではないかな
と考えています。生意気ながらなんですが。。。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ

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