いよいよ4月も始まりまして、というか1週間前から
始まっているのですが、本日の速読のみ受講の生徒から
平常の中のイレギュラーも始まりました。
今学期に何をかけるかは人それぞれです。
まだ、何も始まっていない。
スタートラインに立っている。
うちの子供らも1名(幼稚園児)を除き
それぞれのスタート切ったはずです。
札幌市中央区の塾としPAT共育ゼミナールもこれから
いろいろしていくことになります。
その第1弾が中学生の3教科指導なわけです。
速読の問い合わせもちょろちょろ舞い込んできています。
いろいろなページの改訂とともに
明日からは地上戦。
授業だけ良くても塾は成り立たない。
より多くの方にうちを知ってもらい、
よりファンを拡大していきたいと思います。
新学期の抱負はこんもんでいいですか。。。
営業トークを書きたいわけではないので。
2013年のアーカイブ
PAT共育ゼミナール ページ更新のお知らせ。
Yahoo!ロコさん(http://locoplace.jp/t000353981/)
エキテン!さん(http://www.ekiten.jp/shop_6045421/)
紹介ページを更新しました。
具体的には、写真のページ中心で僕の写真も
お恥ずかしながら、掲載させていただきました。
お時間のある時でもご覧になっていただければと思います。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
春期講習。状況終了。
今日で終了です。
朝の8:00からそれこそ夜の23:00まで。
自己満足かもしれないが、
会社員であったときには絶対できない
シフトでした。
個人事業主の良い点は何ぼ働いても、
上司から指導されるということがない点。
しんどいけれども、
もう少し働きたいのにというストレスが
全くないところはいいところではないか
と思うのです。
明後日からは新学期です。
また生徒集めに、
(早く経営は安定させたい。でもこの人数ならば上出来だよ
とは言われるけど)
生徒指導にまい進していこうと思う。
頑張ってついてきてくれた生徒諸君。
お疲れ様でした。&ありがとう。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
春期講習11日目。状況終了。。。
本日、小学生が道コン。
結果はあまりよろしくないのではないかと
考えています。
でも、これがみんなにとってのはじめの一歩。
まずは受けたこともない模試にチャレンジしたという
気持ちをほめてあげるところから始めたい。
小5も小6も初めての経験をしたときに、
結果で怒られるのはあり得ない。
反省はするべきかもしれないし、模試の結果とは
その指標なのだから。
親としては、結果にばかり目が行ってしまうもの
なのだけれど、
その結果が努力の成果か、たまたまなのかで
評価は変える必要がある。
以前、うちの娘が学年で20番以内に入ったらなんか
くれ。とうちの嫁と約束していたらしい。
結果15番だったから、図書カードを上げたいという。
それは夫婦げんかになった。
僕的には、その背景にある努力を評価したいのであって
結果としての15番を評価したいのではない。
それが30番だったとしても本人の出来うる限りの
努力をしたものであったならば、図書カードは構わない。
しかし、努力しているようには見られない。
だから、僕は反対だ。
利や報奨で動くことを覚えるのはもう少し先でもいいように
感じていたので。。。
でも、親が約束した以上はそれを守らなければならないのも
事実である。
子供とした約束なら破っても構わない。と思う親になって
ほしくはなかったので。
結果、彼女は図書カードを手に入れた。
だが、この夫婦の会話は子供にも伝わり、
その後、娘は努力をする。1日7時間勉強する状態なった。
親たちはちょっと恐ろしくなった。やりすぎだよおい。。。
最終的には努力で学年2番になった。
親から見てもあまり地あたまのいい子ではないから。
稀有な成功例かもしれないけれど、何を評価されるかで
人は動きが変わると思う。
この部分については、多かれ少なかれ変わらないと思う。
ただ、動き出す評価のポイントは人それぞれで違うのだから
その部分を見てあげたい。
今回の模試はそれを生徒も保護者も私自身も
探りながらのスタート地点になっているはずだ。
だからいいスタートが切れたと思うのだし、
今後を踏まえていいスタートにしなければならないのだ。
中3は自己採点の結果だけれど、9割を超える
可能性が高いとのこと。よい結果であれば
思い切りほめた上げよう。
その子の場合はどれほど苦しみつつ過去問などに
取り組んできたかを理解しているつもりだから。
みんなそれぞれにいいスタートが切れそうである。
高1はどうするべきか。。。
昨日、新高1の子が教室に来ていて、
「友達が東進とか、行くんんだけど。
駿台とか増進会とか」
「基本的には反対かなー」
という会話を行っていました。
別に東進が悪いとは全く思いません。
実績のねつ造とかネットで話題になっていましたが、
別に僕にしてみればたいした問題ではない。
東大に予備校から何人入ろうが、その生徒自身が
がんばってなければ大学に行けるわけがないのですから。
だとしたら大学の合格実績が無意味とは言いませんが
そこまで教えきる力はある程度に考えた方がよいからです。
また、当然うちに来いという話でもありません。
ただ、予備校にみんなが行くからという観点で
今決めてしまうのはまずいと思うのです。
高1段階で予備校に行って成果が出る子というのは
別にいかなくても成果が出る子がほとんどという気がします。
ちゃんとした予備校で授業を受けて成果を出せるだけの
学習習慣の基盤、時間の使い方。
そのようなものが準備できていなければ、
お客さんになるだけです。
行って帰ってくるだけでは成果は出ないと
思った方がよいでしょう。
そして、多くの予備校が年間契約だったり、
しますから、合わないなと思っても次の更新時まで
やめにくいのです。
東進であれば1教科73500円で20回(90分)~27回
20回というと、うちならば5か月分。
年間でなければちゃんとした力がつきませんというのは
わかるし理屈でもあるのですが、生徒の方の都合はどうなのかな。
やはり、企業の論理に思えてしまうのです。
衛星だと必ずしも授業時間を合わせる必要はないのだけれどね。
その点は良心的だけれど。
まだ方向性が十分定まっていない状況であれば、
月単位で変更できるところの方が機動力あると思います。
その学校内における順位もわかってないのだし、
学校の勉強についていけるかどうかもわからない。
東西南北をはじめとする高校は学校内の順位が、
そのまま大学合格の数字になるところも多いのだから、
何を主として、何を従とするか。
十分に判断してからでも遅くないと思うのです。
迷走している時間はあまりない。だから、すぐに何かに
委ねてしまうのではなくじっくりと方針を定めてほしいな
と思います。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
春期講習10日目。状況終了。。
本日で春期講習も10日目を迎えた。
中2・小6は最終日。
新高1の入塾も1件決定し、少しずつだけれど
勢力の拡大はできているかな。
中2は明日から本格的に中学校授業の先取りを始める。
うちはベースとして新演習というテキストを使っている。
出身母体が作成しているという点もあるのだけれど、
塾用としては良いテキスト。
しかしながら、難しすぎるということで札幌の小中高生には
人気がない。
「ここまでしなくても教科書準拠のものでいいですよね。」
という声も現実としてあるし、うちも教科書の配列に準拠するため
国語と英語の準拠教材は厚くしている。
オリジナルではない。当然。国語などは著作権の問題をクリアできないのです。
オリジナル教材とうたっている教材の大部分は塾用教材の表紙を
変えてもらったものがほとんどで、
それ以外は著作権的にかなり怪しい。
かなり大手の塾でも国語の教科書に使われている作品の
著作権をクリアするのに相当時間とお金を費やしているので。。。
1000人から5000人規模の塾ではまず
教科書に準拠したオリジナルのテキストなど作れないのでは
なかろうか。。。
話はそれてしまったのですが、
難しいテキストをなぜ使っているかというと
首都圏では多くの塾が採用しているものだから。
前も書いたように、
札幌の子供たちが、首都圏や近畿圏の子供らに負けるのは
腹立たしい。
高校入試に準拠していけば、別にテキストは教科書に合わせた
やさしいもので構わないと思う。
でもそのあと、高校入学の後、全国レベルでの競争が待っていることを
考えれば、入試で終わりにしてはいけないのだ。
首都圏・近畿圏と同じレベルで鍛える必要がある。
それが将来的にはその子たちの役に絶対立つはずなのだ。
札幌の小学生・中学生・高校生を鍛える。
過剰な鍛え方かどうかは、その子たちの切り開いた道が
証明するはずだ。
だから、今難しいと思えるものでも取り組ませる。
それに、難しいものをわかりやすく説明するのが塾の先生の
力ではないですか。
新しいことを学校より先んじてわかったと思わせてあげること
は塾の先生としての醍醐味ですよ。(o^-‘)b
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
再会②。。。
当塾では
4月よりかねてから希望のあった個別指導を
開講しています。
スタッフとして僕の教え子であり、
一緒に以前の塾で働いていたK君に来て
もらうことになりました。
引き抜きではありません。
やはり、僕のもとで自由に面白おかしく
やりすぎたのかもしれません。
こちらに来てもらう条件として、僕が出したのは
生徒を連れてこないこと。
僕も基本的には連れてきていません。
ここでやることはほとんど誰にも言っていない。
敵対的な独立ではなく、あくまでも共存共栄を目指してのもの
だし、これからの塾として、自分でしてみたい実験もある。
だから、出身母体をつぶす方向では動かないのが
自分自身独立に際して課したことでもあるのです。
だから、生徒は連れてきちゃダメ。ということになっています。
勝手についてくる分は仕方ないともうのです。
純粋に競争として出身母体が負けたことで、
選ぶ権利はお客様にこそあるのですから。
K君はなかなかしっかりした。医学部に通う大学生です。
集団指導については僕が一人でやりますが、
個別指導については大学生の教員を入れていきます。
以前も書きましたが、
社員の入りたてで3年後に消えてしまう子よりも
大学生の方がよっぽどしっかりしていて、優秀かつ熱心
という場合が多くあるのです。
社員は基本売り上げを見ていれば、生徒指導が甘くても
解雇されることがないくらい身分が保障されていますが、
非常勤は成果を出さなければ、1か月後にはクビになって
いるかもしれない。自分の稼ぎとやりたいことを守ることについての
気持ちが社員よりも強かったりするケースも
多いのです。
さらには、僕が指導して合格させた子なので、
どんな人格でどんな行動をとるか一定程度見えます。
この子ならば生徒や保護者とトラブルを
起こさないというのもわかるのです。
K君。よろしくお願いします。頼りにしています。
でも、まだ出身母体からの流出は若干あるかもしれない。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
再会①。。。
今日、お散歩中(いや、ちゃんと目的があるのですが)
出身塾の卒業生(新高1)の子とそのお母様に
遭遇しました。
公立に合格していたことは知っていたので、
おめでとうございます。と
あの小学校の向こうで、今やってるのですよ。
みたいな話をしました。
1月末という微妙な時期に離れることになり、
それから初の再会だったので、
少々来るものがありました。
申し訳ないという思いはない。やるべきことを
していると思うし、もう、自走できる状態には
していたつもりだから。。。
けれど、どうしてその時期だったのかは
もうしばらくしなければわからない気がします。
僕もすべてを今話すつもりはないし。
ただ、よかったね。次のステージでも頑張れよ。
という意味での再会でありました。
読んでいただいている方は本当にわかる人にしかわからない
話で申し訳ありません。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
塾卒業。新高1へ
昨日、一昨日と掛けて、
一部の高1生が卒業しました。
本当によく頑張って、くれたと思います。
まだ終わったわけではないし、これが始まりです。
十分なことが僕自身できたとは思っていません。
札幌の高校は東西南北をはじめ本当に頑張っている
高校ばかりだと思います。(これは以前も書きましたが)
首都圏・近畿圏にに比べれば、札幌のトップ校とはいえ
偏差値的にかなり低いと思います。
それだけ、小・中学生のうちに鍛えられていない。
それから、旧帝大系に合格させていくのだから、相当な
現場での頑張りがあると思います。
当然、生徒に対する負担もあります。
毎日、ものすごく勉強させているというのが感想です。
その中に入っていくのだから、エールを送らないわけには
いきません。
これまでの3年間頑張ってきたけれども、これからの3年間は
もっともっと頑張らないといけないよ。
この4月~6月で決まるから。残りの年月が。
そして、困ったのならばいつでもこの場所に僕はいます。
僕がこの塾を立ち上げた一つの目的は、札幌の子供たちを
鍛えるためです。
首都圏や近畿圏のガシガシに鍛えられた新高1に負けない状態に
して、高校から始まる全国区の競争に耐える力を
つけるためです。
その点で、君たちにしてあげられたことはほんの僅かかもしれない。
でも、常に今の状態では、勝てないと思って指導には
当たってきたつもりです。
それでも十分ではない。それはテキスト的な指導時間的な部分で
十分ではなかった。
だから、卒業したとしても全力でサポートするのです。
だから、僕がこの場所に立ち続けている限り、この場所は
君たちの場所です。
いつでも遠慮なく来てほしい。
その時はジュースの一杯もおごってやるよ。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
春期講習9日目。状況終了。。。
今日は中3が学力コンクールの日です。
無事終了しました。
結構点数は取れているような気がします。
うちでは中学生は事務局の採点を利用しています。
だいたいにおいて、教室・塾内において採点し、
点数のみを報告するというシステムは模試として
不備が発生しやすい。
一つには採点基準がどうしてもぶれてしまう可能性があること。
それと転記ミスも発生する可能性がある。
以前、聞いた話だとある塾で英語と数学の点数をすべて入れ替えて
転記していたらしい。
あとからクレームになってしまったということです。
昔の話でいえば、実施日程をずらして実施し、その塾内で
問題と解答が出回るという事件もあったと
保護者の方から聞いたことがある。
その時在籍した生徒が
友人から
「会場受験するの?ほんじゃ解答見せてあげるか?」
といわれたらしい。断ったらしいが(当たり前だ)
昨日も書いたが模試の目的や確認テストの目的は
よい点数を取ることではないのだから。
確かに、事務局の採点を利用すると塾としては
余計なお金がかかり、利益率が下がるので
あまり使いたくはないのかもしれないが、
模試としての精度や魅力がなくなり、
塾の宣伝用の道具にしかならない気がする。
道コン事務局のシステムが悪いのではなく、
我々学習塾のモラルの問題であるのだ。自分を含めて。
ただ、その模試に取り組む生徒たちはいろんな背景はあるけれど
本当に真剣だ。
だからよけい塾としての広告にしちゃいけないと思うし、
そこで明日につなげる何かにしてあげたいのだ。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール