小学生のお問い合わせで英語はありませんかと
いわれます。
うちは小6の12月くらい=冬期講習くらいまで
英語はしません。
いくつか理由があります。
英語をするのであれば、中学校の定期テストで
点数をとれるものにしたいこと。
これまで見てきた多くのケースで、週1回の英語では
なじむまではできても中学で得点を取る
というケースまで至りません。
多くの場合、英会話など耳と目が英語の中心に
なりがちなのですが、
公立中学校の英語の中心は書くことや文法です。
その状況はゆとりの時にゆるくなりましたが、
今はまたきっちりと学校で行うように
なってきています。
文法の知識や日本語の文章構成についてが
あいまいな状況で英語の文法を理解しようとすることに
は若干の無理があります。
それであれば、漢字の練習法をしっかりと浸透させたいのです。
うちのダイオウグソクムシを含め、
英単語がかけない子の多くは漢字練習の仕方が
きちんと身についていないようです。
見て覚えようとしています。
最近はましになりつつありますが。
小学生の英語の存在自体が現状の
中学校の英語の得点向上に必ずしも
結びついていない。
だとすれば、今は国語をしっかりやって、文法を
理解し、小学校の最終段階で
中学への準備を進めていきたいと思っています。
現在、PAT共育ゼミナールでは小6(新中1)は
数学と英語をしています。中学への準備として、
この1年で道コンの結果もかなり伸びてきたし
大丈夫ではないかと思っています。
体験は無料です。ぜひご参加ください。
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ
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