月曜日から道コンの結果をお返ししています。
中3は前回1月に比較し、5教科トータルで
向上しているケースがほとんど。
ただ、不満を申せば、ある科目が爆上がりし、
ほかの科目が下降しているというケースが目立ちます。
と同時に、1月段階ではできていた問題を
ミスしているケースも多くて、
1度できているはずの問題を落とすなという感じです。
中2もやはり、個人ごと科目の上下動があり、
落ち着こうよという感じです。
それまで順調に伸びていた英語が低下し、
低空飛行だった数・理・社が急上昇という
なんとも喜び半ばみたいなケースが多いですね。
問題に対する適合性もあるし、
PAT共育ゼミナールは道コンの対策といえるようなことを
ほとんどしないので、
ある意味見えていた結果であるのかもしれないけれど。。
でも、小6の時の道コンの成績を見せてもらった
ところから、数学がSSで20近く上がっているから、
少しづつ頑張ってくれているのだなあと思います。
成績が上がるのは、結局、生徒さんの努力がほとんどなので。
塾の介在価値などさほど大きくはない。
ましてや僕の力ではないと思うようにしています。
一度そう思い始めると僕自身は努力しなくなるし、
偉そうにはなるし、果ては結果しか目がいかず、
生徒さんの努力の過程に賞賛も問題意識も持たなくなる。
成績を上げる時のヒーローは生徒だけでいいのです。
下がる時の悪役は塾です。
じゃないと、塾としての進歩も努力もなくなるから。
話はそれましたが、
中1は昨年に比較するとずいぶんといいスタートです。
6年次から下がった子もいます。
けれど、中1の4月と8月では問題の出題傾向が
まったく違うので、8月にはもっと上がっている
と思います。生徒たちがまず努力家なので。
モチベーションも高いし。
あとは目標設定ですね。
小6も上昇・下降の個人差が大きく、
体調とか授業を欠席してしまったとか状況が
ありますし、今回の結果だけで、判断することは
できにくいなあと思います。
全体として偏差値自体は向上しています。
小学生は今回から事務局採点の導入で、返却した
答案に違和感があるかもしれません。
しかし、僕がつけるよりもずっと客観的な判断が
してもらえるはずです。
算数が全体的にはよく伸びてきている中で、
やはり時間が足りていないと感じる部分は
多いので、スピードアップをしていかないと
いけないかなと思っています。
次は6月ですね。
その前に、5月の個人懇談があるか。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ