北海道公立高校入試問題 PAT共育ゼミナール

今年の中3は脱ゆとり第1世代というか、
中1の時から変更された学習指導要領に
よって作られた教科書で育ってきた世代です。
変更・追加された内容について遠慮がなくなる
特に理科において、今の高2や高1とは違う問題
展開が行われるのではないかと
考えて、想定しながら授業をしてきました。
結果として、昨年度や一昨年と比較して、
その考えがあながち間違いでもなかったかな
ということです。
出題傾向は去年くらいから徐々に変化を見せていましたが。。
結構、PAT共育ゼミナールとして中3の夏休み以降
頻繁に取り組んでいた問題がよく出た気がします。
それは大問1の(5)密度、(7)圧力から始まり、
大問2はやったところしか出ていないかも。
これまであまり取り上げられなかった消化酵素も
バンバン出てくるよといったら、大問3でもろ。
大問5の地震のグラフを書く問題は、月曜日か
日曜日にやったところでした。
これで点数とれていなければ、鍜冶の徹底度不足です。
ごめんなさい。
あまりもはまりすぎで震えが出ました。
ちゃんとやれといったところをやり切れた子には
高得点がのぞめる感じです。
無論、うちの塾生です。ほかの塾の生徒さんが
何をしていたかなど知り由もないので。。。
平均自体もちょっとみたところ上がりそうですね。。。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

北海道公立高校入試問題。PAT共育ゼミナール。

個人的にざざっと見ただけなのですが、
数学は平均点が上がりそうな気がします。
ただ、直前にさせていた問題が多いから
そんな気になっているだけかもしれません。
大問2(裁量)の問1とか、月曜日の7時からの
追加授業で、規則性とカレンダーをさせていたので
鍜冶、ぐっじょぶ。です。
裁量問題も一つは、確率とグラフもしくは
不定方程式の組み合わせと予想していたので、
的中。
もう一つも、問2も、特に(3)は解き方の解説を
行っていた問題でした。
あまり難度も高くないのでいけるかな。
2次関数も初めてみる問題ではないはず。
円と図形の組み合わせも散々やって、想定外の
問題にはなっていないと思う。
今年はもくろみ通りにというか、
予想はかなり的中している。あとは落ち着いて
処理できたかだよなあ。
PAT共育ゼミナールでさせていた問題ばかりの
ような気がするのだが。。。
落ち着いてできたかどうかが一番心配やし。
詳細はまた今度があれば。。。
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PAT共育ゼミナールの2015年。遅ればせの合格速報。

そういえば、合格速報がまだだったなと。
学習塾はそこが通信簿という考え方もありますが
僕はそう思っていなくて、
というのは、あくまでも頑張ったのは生徒であって
僕ではない。
頑張らせたのが僕であることはいえるかもしれないが、
合格に向けて、一番頑張ったのは生徒。
ただ、不合格には大いに僕に責任があると思っています。
昔、もう数十年前の話ですが、ある私立中学に
合格率100%を謳う塾がありました。
でも、そのからくりは入試直前期に受かりそうにない
生徒をやめさせて、(塾や受験を)合格率を上げていたとか。
基本合格実績は優秀な生徒をどれだけ集められるかにかかっているし
無理だよといって、受験をやめさせてしまえば、
上がります。
高校受験でも、受験校のランクを下げさせる塾の話は保護者懇談
でも、よくお聴きするのです。
僕は、塾の名誉とか、その後の集客考えずに、
生徒一人一人に納得のいく受験をさせてあげたいし、
途中で夢を投げ出してほしくない。
そこに至るまでの過程が重要だと思っている。
また、その受験をするためにご家庭と二の手、三の手を
進路では考え、分析して弱点強化を指導面では行う。
その点に、僕の存在価値はあると思っています。
あー。中学受験の実績の話でしたね。
すみません。
札幌光星中学1名
藤女子中学 2名
札幌聖心女子1名
です。
昨年度は札幌聖心が1名だったので、増えました。
重要なのは塾として増えたことではない。
生徒目線で考えれば、スタートラインに立つことが出来ただけで
これはラップタイムに過ぎないから。
塾生の中には悔しい思いをしている子もいるのが
現実なので、塾としてはそのケアの方が大切だと思っているし。
負けっぱなしには絶対しない。その決意を新たにするのです。
これは中学受験。そして、こののちの高校受験関係なく。ですね。
こんな塾ですが、春期講習・新入塾生募集中です。
よろしければ、一緒にやりましょう。
最後は宣伝。
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PAT共育ゼミナールの2015年度

今、年間の行事予定4月からの
分を作っています。
年間の休日は50日あまりということで
これが=僕の休日数ということになります。
まあ、結構休みがありますね。
逆からいえば、310日以上。授業をしています。
これは、会社組織ではないのでできることなのでしょう。
普通はこの2倍以上、休日を設定しますから。
まあ、四十いくつにもなって青臭くはあるのですが、
まずは、生徒のためです。
休みたいですか?といわれれば、
休みたいかもしれないけど。
休んだところで、
生徒たちのことを結局考えているので。
だったら、生徒と接している方が心の健康上いいと思う。
すべての教科を僕が目の届く範囲でする。
そのような選択をした以上、これは当たり前のこと。
生徒さんは、スタートの状態から
5倍くらいになったけど。一人一人を長い時間かけてじっくり見たいという
個人のスタンスは開校3年目を迎えても何一つ変わることは
ないし、ぶれてはいけない塾としての軸の部分だと思っています。
その気持ちを分かってもらえてるせいか、
やはり驚くほど辞める生徒がいない。
成果がそこそこ出ているのもあるのだと思うけれど。
塾には生徒が何人で先生を一人雇い入れることができるかという
ラインがあります。先生の人数や事務方の人数や人件費が多いほど、
その人数は増えていきます。あるいは、一人から頂戴する受講料は
増えていきます。または、先生に支払う給与を下げます。質が低下します。
すると、一人の先生がきちんと見られる時間というのはどんどん減っていくのですね。
80人の教室があるとします。そこに5人の先生が投下されるとすれば、
先生一人で分担して16人の面倒をみる。
保護者はその勘違いをしがちです。
でも、実際に先生サイドから見ていくと、2~3教室を巡回するなど
当たり前です。
とすれば、先生一人で200人の生徒を担当している
ことになります。
先生一人がその生徒に割ける時間はどれほどでしょうか?
行って授業するだけということもありがちでしょう。
僕が、1教場で僕が全員の名前や特性を憶えられる範囲で、すべての
教科を担当するのはその反省から。
うちは新聞の折込を入れません。ときどきはいれるけど。
かける広告宣伝費があるならば、生徒さんに還元したい。
と同時に、あまり多く来ていただいても。。。ということです。
敷居、高いですよね。講習無料じゃないし。
頑固な塾おやじとしての選択です。
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3月1日(日)授業有。PAT共育ゼミナール

昨日は3月1日(日)今年も6分の1が終了。
早いものです。
中3は昨日も授業しています。
この時期は不安だろうと。。。
いや違いますね。
僕が不安なのですね。
だから、中3が元気な顔でそろってくれれば満足なんだわ。
きっと。
直前講習ということで、より実践的な、このようなケースでは
どのようにするべきかという
お話をしています。受講料は無料です。
特別な講習会以外は、ABC対策も受講料はなしなんですよね。
教材費はいただくのだけれど。
今日は入試前最後の授業です。
どんな声をかけるか考え中です。
春期講習・新年度募集も実施中。
ぜひお声掛けください。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール