高卒生は9:00~小学生は14:30~(日常の報告ですね)

今春開校したブロードバンド予備校とP@Tジュニアですが、
結構、評判もよろしく、現在毎日、高卒生は9:00から学習中です。
週6日、映像授業を150分×14コマという勢いで勉強し、そのあと
プリントを学習しています。かなり勉強も密度は濃いというか、上がってきました。
予告通り、15分遅れる、遅刻すると電話しています。
高校時代の生活のリズムを崩さないようにというのがその理由です。

某衛星予備校ならば、100万コースかと。受講したコースが終了の場合、
さらに追加でとっていかないといけないのですが、うちの場合は、受講コース終了後
さらに別のコースをとっても追加料金は発生しません。
完全月額、取り放題という意味はここにあります。
個人的にはまだ、某衛星予備校に通うの?と思ってます。
基本的には、地方の予備校にあまり通えない優秀な生徒を抱え込むことで、実績を伸ばしてきた
部分があるので、あんまり、札幌の生徒には勧めないのです。
河合塾にしても駿台にしても駅前にあるから。

予備校って高いよね。が、スタートのきっかけであるため、あんまり
商売としておいしいこともできんのです。
出身高校にもよりますが、これまでしたことがないくらいの勉強量を
こなしてもらおうと思っているので。
あまり、僕自身が教えることができません、その分がっちり寄り添って
進めていこうと思っています。

小学生のP@Tコースは学校帰りに、寄っています。だから、来るのは
14:30とか。この間はそこから、3時間勉強して帰りました。
今週は休みだけれど、ほかの曜日に来た時も同じくらい勉強していきます。
まだ、小学校低学年。無理やりかといえば、どちらかというとノリノリの
ハイテンション。ゆっくりじっくり取り組んでいます。

プリントを消化していくことは面白いようですし、つまづけば、
鍜冶が教えてますし。キーワードは小さな成功体験。これの積み重ね。
自主性を重んじるとか、自己解決力を高めると称してプリントを与えて
放置するというのは、なんかちがうなあ。これじゃない感が半端ないのです。

だから、こちらから手を差し伸べるし、上から目線でいえば導かないと
本当の意味で成長できないというか、個人差が大きくなる。
すると、中学校に入っていろんな意味で苦労するじゃんと思うのです。

○○式を卒業したらというか、まだ○○式とか行っているのですかと
思っているのです。

一度書き始めると止まらなくなってしまうので、この辺にしておきます。
何が?はきかんといてください。

2016年 4月 道コン却ってきました。

4月の道コンが帰ってきました。
結果から言うと、当塾の実力を大きく証明するものに
なったと思います。

中2は当然、かなり人数も多く受験してもらっているのですが
数学の偏差値、SSが全員50を超えました。
上は、70近くからいますが、
最低ラインでも50はクリア。

まあ、中には中1の4月道コンで偏差値(SS)30台
いわば、アラサーちゃんもいまして、
せめて、全員で僕の年齢(48)よりは上の偏差値を取らせたいというのが
ひそかな欲望ではあったのですが、
そのラインを超えて、全員が平均点を超えられました。

他の塾さんのように、道コンの過去問をゴンゴンさせる塾ではなく、
むしろさせないので。過去問BANBANすれば、成績上がるのは
わかっているのですが、それでとらせても塾の宣伝にしか使えない。
その子の入試に向けてのためにはあまりならないのでうちはしません。

まあ、話を戻しますと、偏差値は14、5はあがったのではないでしょうか。
僕は力量のある子牛ちゃう講師なので、たいていはそこそこ上がるのですが。。。
力量が僕にあったとしても、生徒自身が頑張らないと結果が伴わないので
その点では、よかったかなと。みんながんばった。

中1は、初めて塾に通ったこともない生徒なので、30台、40台が
あるのは当たり前。でもここから、中3段階で50台、60台へと押し上げます。
課題は、明白なので何とかできるでしょう。

中3は取り組み度の違いがそのまま成績に現れるという素直な結果でした。
今現状の成績ではなく、多くの生徒がなめた科目は下がって、不得意だから頑張った
科目は上がるという結果でした。頑張った科目が多いものほど
結果を伴っています。

小学生は、今回受験が小6だけでしたが、成績優秀者には載るのかな。多分。
1月度よりも全科目で大幅向上している生徒もあり。
調子に乗せていこうかな。成績の向上は目指している目標への到達を
わかりやすく伝えてくれる。それがすべてではないですが。。。
今週から来週にかけて返却です。

まあ、常に申し上げていることですが、結果が悪いことを怒っても
意味はありません。もう出てしまったものですから。
むしろ、問題なのはその過程において何を行ってきたかなのです。
その点においては、猛省を求めます。
結果がよかろうが悪かろうが、満点は取れていないのですから。
このくらいのSS、道コン偏差値だからいいよねという妥協は、次の
模試に悪影響を与えます。もっと、取れたはずなのに悔しいよねは、
うちの塾生の全員にいえます。
一人一人の可能性を信じているからこそ、まだ、上を目指せると思います。
あと、へこむ必要はありません。へこんだって問題は解決しないから。
自分に対する失望をパワーに変えられなければ、人間は進歩も成長も
できないのです。
塾としては、そのような方向付けを生徒に行っていきますので、
よろしくお願いいたします。

あと、新学期生募集中なので、紹介もよろしくお願いいたします。

アメブロも更新しています。
よろしかったらお読みください。

墓碑銘に感謝はいらない。

本日、札幌東高校にご入学の皆さんおめでとうございます。
本当は、PTAの副会長なので行く予定だったのですが、
既卒生、高卒生をこの4月から受け入れている関係上、時間が確保できませんでした。
先月の長女の卒業式は行けたのですが、この4月からは朝9時から授業を行っているため
しょうがありません。
うちは、公園墓地としても有名な真駒内滝野霊園に墓があるのですが、
この部分でもう札幌の新参者であることが丸わかりなのですけれど。
そこを訪れると、お墓に「感謝」と刻む人が非常に多いのです。あとは「愛」とか。
生前のまわりの人々に「感謝」の気持ちを込めてということで、本当に思いが伝わってきて
素晴らしいのです。
でも、これから入学する人、卒業した人には、すぐに周囲に感謝を表してほしいということ。
卒業した人。これまでの学校生活を支えてくれたのはいったい誰か。正直、親だから、支えるのは
当たり前なのですよ。先生だって同様。支えてくれたのは友人たちなのです。その他者に対して
感謝の気持ちを進んで表してほしい思うのです。
歴史は決して、繰り返しはしませんが、やがて卒業する新入生にとっても、皆さんのこれからの生活を支えるのは
ほかならぬ隣にいる。まだ名前も知らない友人たちなのだろうと思います。
これからの3年間は、友人の存在によっていくらでも変わります。
不確かであるといえるでしょう。希望もあるが、絶望も待ち構えているかもしれません。
しかし、そのとき、一緒に笑い、あなたたちのために泣いてくれるのは、親御さんをはじめとする
血のつながった人、教え導く先生だけではありません。
いったい、皆さんはどのくらい自分のために泣き笑いしてくれる人を作れるのでしょうか。
どれだけ、感謝の心を向けることができるのでしょうか。
わかるものでは、ありませんが、それはみなさんが考えて行動するに値することだと僕は思います。
もっと、いろんな人にその瞬間に感謝の気持ちを向けるべきだったなぁ
と、今、50年近くを生きてきた僕は思います。
自分一人が最強であると信じて生きてきた期間が長かったせいでしょうか。
僕は墓碑銘に感謝を刻む必要があるような気がしてなりませんが、
隣人、友人に感謝を傾けることに後悔はないよ。というくらいに、生きてほしいと思うし、
その始まりは、いつでもいいけど、地域とのつながりが薄い高校時代のスタートは、
最適だと思うのです。
高校生活頑張ってください。親の目から見て、札幌東高校はいい高校だと思います。
でも、いい高校かどうかを決めるのは皆さんの心の持ちようだと思います。
高校生、新学期募集中。宣伝文句を結びの言葉にしておきたいと思います。
本当に今日はすんませんでした。まあ、行ったからといってなんかあるわけでは
ないのですが。4月の末は引き継ぎもあるので何とか行きます。

浪人生(高卒生)受け入れについて

この4月から、高卒浪人生の受け入れをはじめます。
お問い合わせと同時に入塾もあり、何とかスタートできそうな感じなのですが、基本、この塾を開設当初預かった中3生が大学受験生になったという点が大きいと思います。
うちの長女も同様なのですが、この子ら失敗したら、どうなるのかな。
予備校でも行けばいいやというある意味無責任な対応は、できなかったのです。だったら、自分のところで受け入れられる体制作ってしまえ。
というのがその基本的な発想なのです。
小中学生の塾通いに比較して、高校生の塾に通うことは否定的ではあるのですよ。学校でやってもらえとか、自分でやれなくてどうすると思うのですが。親の目線で考えたときに、高校が終わったから親子関係切れるわけでは明らかにない。面倒も当然見るでしょう。ということで。まあ、娘が浪人した場合の予防線でもあったのですが。
札幌の多くの塾は、高校では預からず、中3で卒業させるという、ある意味分業化が進んでいる部分があります。まあ、高校生の指導は面倒くさいしね。集団授業やっても儲からないから。予備校規模でやらないと。賢くはあるのですが、あまりにも突き放しすぎのような気がするので。面倒見がいいことを基本理念に考えている塾なので。それが基本的には高卒生の学習指導をはじめる理由です。

じゃあ、PAT共育ゼミナールが高卒生の指導を行うのにどうするべきかを考えました。
まず、外したくないのが朝9時からの指導開始です。浪人生になったからといって、朝をだらだら過ごさせない。
高校に通っていた当時と同じ時間の使い方をできるようなさせなければ。と考えました。
会社組織であれば、時間外だの休日だのくだらないことを考えなければならないのですが、うちは一人親方の職人ですので、あさ9時から22時までフルタイムで動けるわけです。
だとしたら、9時から22時までずっといて勉強していいよ。
というか、しろ。我の監視下の元で。という雰囲気にしたかったのです。
大学受験のしくじりはいろいろな原因があります。でも、根を詰めて勉強していないことが大きい原因の一つであろうことは間違いありません。あと、高校での間違った学習指導というものもあるのですが。。。
そこで、正しい方向で徹底監視下で、勉強に取り組ませる。それが一つの方法論かな。
何らかの後悔があるから、浪人もするのですから。どこまで、徹底するかといわれれば、朝迎えに行きます。そのための送迎車ですし。
中高はここまできつく言いません。部活だって、習い事だって大切だから。でも、プライオリティから言って浪人した生徒に勉強以外のことはあるでしょうか。いえ。決してありません。(反語)

でも、ここで問題が。
それは、鍜冶は大学受験の全教科を教えるほど頭はよくないということです。
無論、教科によってはセンターの解説も書かせていただいているし、高校生ではありませんが、模試の作問もしています。でも、そんな何教科もおしえらんねーよ。
よって、人に頼ることにしました。
それがBBYです。これがBBQであれば楽しいところですが、残念ながら1文字ちがい。ネット回線を利用した予備校です。講座数は300ほどだから、有名な東進さんほどではありませんが、システム的に実力を定着させるためには非常に良い仕組みだと感じました。
授業をしている時に感じることですが、「わかる」と「できる」は違います。
どうしても衛星型だと、わかった気になってしまいその後、自力で解こうとしたときまったく歯が立たないのです。そのギャップを埋める仕組みが取り入れられています。だから、一つ一つの授業時間が大変長いのです。100分~200分。がっつり授業と演習を行います。

あとは、受講料。大手の予備校さんだと北大の受験コースは100万円だそうです。
娘のところに駿台のDM来てたので、こっそりとみてしまいました。でも、それだけ払っても娘に合うかどうかわからないし、ましてや合格するかどうかわかりません。そんな金額は正直うちには払えません。昔はもっと特待とかあったのになあ。とか思ってしまいました。
うちは月謝制です。月当たり5万円で通い放題。
つまり、何教科とっても定額にしました。現状、申込を見ると朝から晩まで合計14講座とか。週の合計時間数は塾だけで40時間近くになります。個別指導は別料金ですが、BBYのみで相当な時間数。また、演習プリントも出し放題にしていますので夜の22時までほんとうに詰めて勉強することもできるのです。
塾としてあんまりもうけは出てません。生徒単価は高いけど。それだけお買い得なコースなんですね。塾でお買い得はおかしいけど。
でも、うちの塾は大きな失敗をしちゃった人には優しいのです。
だって、保護者だって落胆するじゃん。次は何とかって思うじゃん。高いお金でも払いそうじゃん。でも、お客さんが弱っているようなところにつけ込む商売はうちはせんのです。商売人としての倫理だと思っています。賢くはないですがね。

PASS=UCaL Vコース。これがコースの正式名称です。
パスカルとよびます。合格のパスと受かるをくっつけています。UCaLは、Unlimited Coaching and Learningの略。Teachingではありません。鍜冶は極力、指導に介在しません。でも、こらえ性ないから、口出ししてしまうな。
あくまでも、管理とアドヴァイスにメンタル面のケアに全力を注ぎます。
でも、その方が子供らの成長にはつながると思っています。自分でやり切る実感があるから。

この記事はやがて固定ページに移ると思います。

遅ればせながら、ご報告。大学入試後期でも結果出ました。(札幌市立大学)

本年度の前期入試で国立大学が北大1名合格は

報告しましたが、後期においても札幌市立大学1名合格しました。

前期にあかんかったときは、もうほんまに、あかんかと思いましたが

あきらめずに取り組んで、見事逆転。

よくがんばったね。という感じです。

春期講習が少し大変で、なおかつ新コースの

準備も忙しく、ちょっとブログの更新できませんでした。

うちの春期はまだ続くのですが、ちょっとだけ時間ができたので。。。

ご報告です。