9:00にスタートし21:50終了です。
送迎の保護者の皆様ありがとうございます。
お母さんたちも大変です。
ご支援あっての春期講習です。
本日は新高1の子たちが勉強に来ていました。
「せんせー。私の合格実績なんて貼ったらかえって、
塾にとってマイナスじゃないんですかー」
そうではないのです。
うちの塾の優秀性をアピールするための合格実績ではないのです。
だとしたら隠しておいた方がいい実績というのもあるかもしれない。
合格実績は生徒さんの頑張りを評価してもらうために貼っているのです。
こんなに頑張って合格したのです。
頑張ったね。という意味で。それに難関校も偏差値が低い学校も
関係ありません。
一人一人の頑張りに質の差なんてない。
むしろ重要なのは頑張っていた過程なのではないでしょうか。
世間一般では、難関高校・大学合格がその塾の指導力という
見方があります。
実績が出ている塾が優れている塾かどうかはわかりません。
どこかのように優秀な生徒は無料!みたいなことをして
優秀生ばかり集めれば、塾は何もせずに実績をあげられます。
それが塾にとっては一番楽な方法かもしれない。
さらには、奨学金だって積めばいいのです。
うちの塾はそんな塾ではない。
塾の看板を作るのに生徒の実績や模試の結果は使いません。
僕の塾が優秀ではなく、そこに来てくれた生徒が優秀で、
なおかつ努力したのです。褒められるのは塾じゃなく、生徒たち。
その生徒たちが行った努力なのです。
だから、胸を張って実績は掲げます。
努力の結果じゃないか。どんだけ頑張って取り組んできたか
知ってるのだから、それを消すことなんてできるわけありません。
一方で優秀な生徒が集まるところで競争させたいというのも
一つの考えではあるのです。また、それが塾の実力だといわれれば
そうなのですが。。。