この間、息子の中学の広報委員の
初めての集まりだったのですが、
まだ5クラス決まっていないとのことでした。
なんか広報委員て大変らしいよー。という
お話が保護者の方の間で出回っているらしいとのことでした。
まあ、ここでいう大変さとは何なのでしょう。
多分に環境委員ともども体も頭も筆も使わないと
いけないということなのだと思うのですが。。。
文才がないし、そんなパソコンも使えないし、
みたいな尻込みがあるのかもしれません。
しかし、それらというのはおそらく自分でハードルを
上げてしまっているだけなのではないかな。
と思います。
自分で飛べないほどハードルを上げてしまうと
それは飛べません。
文なんかかけなくてもいいし、
パソコンだってできなくてもいい。
必要なのは、自分が伝えてほしいと思うことが
あるか、どうかなのではないかと思います。
きっと、保護者の誰かが「知りたい」と思うことは
みんな「知りたい」と思っているはず。
その「知りたい」ことがあるのならば、それは伝えるのが
うまい誰かが、何とかしてくれるでしょう。
というか、してくれます。
だから、「知りたい」と思うことさえあれば
誰でも広報委員の仕事はできると思うのです。
PTAというのは僕は先生と親の知恵の総和で成り立っている
と思います。生意気ながらですが。
と同時に、それぞれが不十分点を抱えているからこそ、
補い合っていく。そのようなものだと思います。
かけないのならば、僕とて自身があるわけではありませんが
文章の構成を手伝いますし、
パソコンだって打ちます。むしろ、大切なのは、今、学校のことで
何か知りたいことないですか?という部分ではないかと思いますよ。
自分の子供を預けている学校についてもっと知りたくは
ないですかという点です。
それを、誰よりも早く誰よりも正確に知ることが
出来るのはあきらかに広報委員の特権です。
ぜひ、ハードルを下げて参加してほしいなあと
思いました。
みなさまよろしくお願いいたします。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール