ここのところ立て続けに
問い合わせもいただき、非常に良い調子
ではあるのですが。。。
表題ですが、いまだに7月授業が
続いている当塾ですが、小5は約分に
入りました。
テキストにはないのですが、
既約分数という言葉も説明しています。
僕としてはこれは大切な部分だと思っています。
この約分が理解できないということは
まずないのですが、
素数やら最大公約数の求め方やらも
教えているので。
ところが、ミスは多いのです。特に
小6で分数のかけ算・わり算をしはじめると急に
目立ち始めます。
約分を途中でやめてしまうミスが多い。
何というか、もうできないよね判断を
してしまうのですね。既約分数にできるように
なるまでトコトン詰めていかせないと、
小6での失点のもとになってしまいます。
今回の授業も約分とは何。どうするのよりも
216分の36などを使って、トコトンやりこむ
姿勢を指導しています。
最大公約数である36でやれる子もあれば、
2から順番にしていく子もあります。
別に2から順番にしていくでも現状は
構わないともっています。
なんて効率が悪いのだろうという意見もありますが
効率化は後からいくらでも指導できます。
けれど、約分の回数は1、2回だろうから
という思い込みの方が今後、矯正していくのが
おそらくは難しいと思うのです。
上記の分数は、2と3でし続けると4回は
することになります。できれば12あたりで
折り合いをつけてほしいとは思うのですが。
約分は、たし算、ひき算において主役とは言えません。
むしろ通分です。
しかし、1年後には確実にネックの一つとなる部分ではあるので、
しっかり指導していきます。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ
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