僕は大変生意気なのですが、
塾と私立中学・高校は民間企業であるという
点で同じだと思っています。
まあ、塾なんかと一緒にするなと
思われる私立の先生もおられるとは思います。
あえての暴論です。
どちらも名前を生徒と変えてはいるものの
お客さんがいなければ商売が成立しないという点において
民間企業なのです。
民間企業であれば、一番偉いのは
お客様です。つまり、サービスを受けてお金を払う側だと
思うのです。だからと言って何でもしていいわけではありませんし
しつけるということをサービスとして、提供しているのであれば
叱らないこと自体、サービスを受けている人に対して
不誠実な態度なのです。
そこで、最近思っていることなのですが、
北海道のサービス提供者は塾にしても私立の学校にしても
偉そうだな。と思います。むろん一部なのですが。
家で自分ではできないことを求めてサービスの提供を
受けに来るのだから、家でできることをうちはしません。
例えば、漢字の練習や計算は家でできることです。
宿題には課すけれど、授業の中でするべきこととは
思わないのです。
私立中学・高校でも公立よりもひどいじゃないかという
事例はよく聞きます。いちいち上げていくと
学校も特定できてしまうので。。。
あげませんが、たとえばコース間で扱いに差があるとか。。
それは、大切にされていないコースの保護者の方は
怒った方がよいと思います。
なぜ、同じ授業料を払って、(奨学生では成績の
悪い方がお金を払うという図式ですよね。)
成績の良い子や特定のコースの子だけが優遇されるのか。
もう一方が悪い言い方すれば財布扱いされるのか。
どちらも大切に扱うことくらい。公立以上に大切に
扱うことくらい難しくもなんともないと思う。
でも、立場が弱く言い出せていないケースも多いように
思います。クレームにもならない。
クレームは、質が悪いからとか量が少ないから発生するのではなく
自分の支払う対価と物品、サービスが伴わないから
発生するのだと思います。
だから、クレームが少ないことだけを優秀さの観点に
することはできないと僕は思っています。
無論少ない方が当然いいのですが。。
むしろ、健全なクレームはサービス提供者を成長させる
と思っているので。
北海道の保護者の皆さんはもっとクレームつけてもいいと思います。
お金を払って通わせてあげているのは皆さんなのだから。
ああ、当然、うちの塾をその例外にする気はありませんよ。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
夏期講習の看板おろさなきゃ
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ