塾とは全く関係のない話なのですが。。。
月曜日、ちょっと所用で出かけており
バスで駅前のほうから帰ってきました。
「おっせえなあ」と心の中で口汚く叫んでいました。
5分か、そのくらいは遅れていたのです。
やっと来たバスに乗ると
車いすの青年。
僕はバス停が南14条なので一番前に立っていましたが、
南6条のバス停で車いすが降りるので、少し時間がかかりますという
アナウンス。
当のバス停で、運転手さんはエンジンを止め
完全に停車の状態にしてから、外側から乗車口にまわります。
おせっかいな気分がもたげてきまして、
後ろの人を押しのけ、手伝いますよ
と迷惑顧みず、手伝いました。
ガラにもないことをしましたのでたいへん恥ずかしかったです。
多分、乗る時より降りる時のほうが危険です。
けがの危険性、それも重大なものになる可能性は高いと思います。
だから、バスの乗客もどうしていいのかわからない。
というよりも車いすになれてないのではないかという印象でした。
大阪兵庫に住んでいた時に比べて、
札幌では車いすの人が公共の交通機関に乗っている
様子をあまり見かけません。
それは雪が多い冬場に車いすが難しいことと
駐車場も多いため自家用車の利用が多いのかな
と思います。
だからみんななれていない。
学校でもノーマライゼーションについての
お話中3で出てきたりしますが、十分浸透していないのは
身近にそれがないことも大きいのかなと
思ったり。公の交通機関もエレベーターが
十分でなかったりして使いにくい感じがしますし。
こんな社会的などうこうはキャラではない気もしますので
このくらいにします。
でも、もっと札幌の人も車いすの存在が普通に思えて
いく必要があるのではないかとは考えています。
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ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ