まあ、日ごろサボっていますが、倍率が発表
されたときくらいね。ということで。
昨日、北海道公立高校の倍率が発表されました。
うちの塾では、
発表後受験に向けてのシミュレーションというか
どのくらいの順位になるかを計算で出しています。
つまり、道コンの1月の第一志望の人数とその生徒の順位を
実際の出願数に当てはめて、そのままの受験が行われた場合、
何位くらいに帰着するかを求めるのですね。
道コンの1月は公立高校に関しては願望希望がなく
願書提出後に記入するため、かなり実情に近いものが出ると思っています。
たとえば定員320人の学校で400位に位置するとしたら
内申が受験者の平均であれば合格は難しいので、
志望校の変更、もしくは進学希望校の調整を
行わないといけません。
ここから先の流動率はそれほど例年高いものではありません。
しかし、本年に関しては東校と開成の倍率がちょっと
おかしくなっている。明らかに調整不足のため、
この中での移動はありうるかと思います。
道立⇔市立は中学校の先生も手間が多いので嫌うところではありますが。。。
この部分の分析は置いておいて、
私が想定する予想順位なのですが、道コンのその高校における
捕捉率が大きな問題となります。
たとえば、札幌旭丘は全受験生の71%を網羅していますが、
札幌平岸に関しては平岸高校受験者の55%しか受けていません。
つまり、45%が浮動票で実力の読めない層となるのです。
増進会さんや秀英さんに通われていて、受けていないのか、
それとも、受けるまでもないと思っているのか。
豊平区の西岡当たりの塾では、統一実施日に実施していないという
お話も聞いたりしますので、2次処理に回ってしまっているのか。
理由はわかりかねますが、十分に捕捉できていない。この45%が
どの成績層かによって、当日の順位は変動することが予想されます。
塾生全員出してみたけど。。。
どうしようかな。。。
どちらにせよ、しっかり時間かけてやるしかないのですがね。
想定順位の内容については、今日皆さんにお知らせします。
計算式はこのブログの書式では書きにくいので割愛します。
直接聞いてください。すみません。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール