いろいろ、バタバタしており
この時期まで公開が遅れてしまいました。
春期講習会の時間割、料金など公開しております。
今回から、P@Tコースを導入しています。
また、高校生のコースを強化しています。
高卒生の受け入れを開始します。
TEL.011-206-1771
〒064-0914 札幌市中央区南14条西11丁目1-3
リージェントブランドビル2F
現在、個人懇談を保護者・生徒ともに実施中です。
保護者向けの懇談は、学期に1回実施してまして。
生徒向けは、定期テスト前なので。。。
基本、生徒から不安に思っている単元を聞き取り、
対策授業にフィードバックしています。
少人数制の指導だからこそできることだと思うのです。
と同時に、各中学校別の授業を日曜日は午前中にしています。
いくつか、範囲の離れているところを2~3人程度の小規模で
対応しています。解説して、わからないところは一個一個つぶしています。
中2はほとんど伏見中向けのクラスなのですが。
各中学校向けの対策プリントを用意しています。
この対策プリントが肝で、これを繰り返してやっている子は
やはり、得点がとれています。
あとは個人ごとに勉強のすすめ方は違っていて当たり前だから
各個人にあったすすめ方。部活があるとか、英語の中でも単語ができないのか
文法の練習が足りないのか、などの準じてアドバイスを行っているので効果が
上がってくれればと思いますね。
もう一つは、教科ごとの学習量の配分などもその子の得点傾向にしたがって
助言しています。
正直、うちは、成績のいい子が多い塾ではない。
(それでも、道コンの成績優秀者にはそこそこ載ったりしますが。。。)
むしろ中位の生徒がより大きく成績を伸ばすための塾だと思っているので、
プリント渡してやっとけでは成績が伸びないし、それで伸びる子であれば
別の塾を選択すればよいと思っています。
今回のポイントはまたまとめる時間があれば、なんせ確定申告の時期だし。
次年度4月に向けて大きく変わる部分、特に小学生低学年と高校生を中心に
変わる部分が出てくるので、定期テスト対策のポイントについてかける時間があるやろうかと
思っています。
新規で生徒は募集中。
2月3月無料でお預かりします。よろしくお願いいたします。
まあ、いろいろ成績低下の原因があるのですが、中2の数学に的を絞ると。。。
というのは、ここの乗り越え方が学習塾としては一番大事と踏んでいます。
よく中だるみといったりしますが、部活の中心になってしまうことは大きいですね。明らかにのめりこみ度は上がる。勉強に回す時間は減ります。同様のことは中1でも起こるのですが、ここらで意識の差が大きくなります。特に先が見えてきた気がして、がんばってもなーみたいな雰囲気になってしまうこともありますから、この部分では何らかのケアが必要ですね。でも、通信教育はケアのうちに入らないです。気分が盛り上がらないから。ましてや年末年始と勉強から余計、意識はそがれます。
ずばり一次関数ですね。それと連立方程式の応用。ここでの学習への集中度が非常に重要です。PAT共育ゼミナールには私の手書きの解き方マニュアルがあって、生徒にも渡しているのですが、そこまで目を通す時間がないといいます。これは①とも関係することなのですが。
ここを苦手とする子は何パターンかあります。一つには前学年のつまづき。見ていると文字式から十分理解できていないパターンもあります。比例とは何かがわかっていない。そして座標の意味が呑み込めていない。これは時間がかかります。中3の夏くらいまでかかるケースは多いです。今年卒業した生徒も中2のこの部分は全くできなくて、中2のときには。中3の夏休みでようやく基本が理解できたという生徒もいました。きちんと中堅どころの公立高校には合格していますが。なんせ、つまづいているとほかのことと並行して、比例の復習もさせなくてはならないので時間もかかる。スモールステップを踏ませることが必要ですね。まあ何とかなります。あきらめないで。
2つ目は2年内容が突然できなくなるタイプ。このタイプは変域でつまづいていることが多いですね。それともう一つは、傾きと切片の理解。傾きが分数になるとよくわからない。切片も分数なんてどう処理するのさ。みたいな感じです。このタイプの生徒にはかみ砕いてもう一度傾きと座標の関係を理解させます。ここいらは僕も文章力がないので伝わりにくいのですが、傾き切片と座標がまったくの無関係と思いこんでいる。比例から一次関数が別物だと思い込んでいるなど原因があったりします。もう一度冬期講習などで復習するとああそうだったのか。そういうことか。と理解できる子も多いのです。浸透度で話は変えます。というか変える必要がありますね。
これはパターン認識していないケースが多いです。連立はいくつかのパターンにとき方が分類されて、その方法を違う問題に当てはめると驚くほどスラスラ問題がとけます。このパターンを①覚えていない。②ほかの問題に活用できない。などが考えられます。利用の問題にも公式があるということが理解できていないのですね。演習量を増やしていき、パターンを覚えるととけるようになることが多いです。あとは秘伝の「読むだけで解ける連立方程式の利用」これを繰り返し読んでいくことかな。PAT共育ゼミナールのオリジナルプリント。オール手書き&フルカラーという代物です。内容を精査して、授業用のプリントのところに添付できればと思います。やたらと難しいものとしてあきらめてしまっているケースが多いのもこの単元です。正直なところ一次方程式の利用よりは組みやすいのですが、食わず嫌いというやつですね。
反抗期と聞いてギョッとするかもしれませんが、今の子供たちは非常に反抗期もスマートになっています。昔のように親子の殴り合い。ああ、僕はしてませんよ。なんていうことはなくなり、男子を中心にガンジー反抗期(命名 鍜冶)というのが蔓延しているような気がします。簡単に言うと非暴力・不服従。暴れたりはしない。(実は女子の方であばれるとか。そんなお話を聞くことが多いのですよ)けれども、結果的にいうことは聞かない。素直に「うん」「はい」とか返事をする。親安心。でもしない。責める。「僕が悪かった。心を改めてちゃんとする。」親安心。でもしない。もう一度言う。「わかった。今からするところ」親見守り。なかなかしない。またいう。「ちゃんとするわー」今度こそはと親考える。でもしない。親あきらめる。子供大勝利。という図式です。親としては子供のことは信用したいし。いつかはわかってくれるだろう。でも、そのいつかはいつ来るの?「本人が気づかないとだめなんですかねえ」とよくご相談を受けますが。そうです。気づかないとだめなのです。でも、その気づきを早めることはできる。塾としてはその働きがあってこその学習塾だし、塾としての介在価値はそこにこそあるのではないかと僕は考えているのです。どのようにするかは、千差万別。でも、彼らのスイートスポットは必ずあるし、それを探り続ける努力はしないといけないかなと思っています。
不肖、うちの息子も上記のこれでした。何をしたいかわからんし。勉強はしなければいけないけれど、そのことにどんな意味があるの?本音ではそう思っていたと思います。うちは僕の父が職人気質の人で、常日頃から、孫に対して「何して食ってくつもりだ。」と顔を見るたびに問いかけておりました。この言葉は相当効いたようですね。自分なりに、勉強で食ってくのか。技術で食っていくのか。考えたようです。
手前みそではありますが、ご参考にレアケースをご紹介しました。
つまり、彼らを頭ごなしに叱り飛ばすのも、それは少し違う気がします。基本は自分で動きだせるように探り、道を見つけてあげること。もしも保護者の方が難しい作業ならば、それは塾に委託すること。そのために塾は高いお金もらっているのですから。
あれなんか本筋とそれてしまったような気がしますが、ご相談はいつでも無料で受け付けています。
本のご購入などもお願いいたします。
PAT共育ゼミナールは3年生の1学期くらいまで、αスタンダードは解答用紙を配布し回収。○つけをして返却しています。
少々、間が空くこともあるのですが、返せるようには頑張っています。塾生全員分の解答解説は結構
大変であるのですが、塾としてのこだわりの部分でもあります。
コメントも忙しくなってくるとちょっと手抜きになってしまうかも。
でも、塾生の理解度を僕がこの目で見ないと安心できないのです。
その一つがメビウスであり、これは授業のあすぐ後に行うのでいわば短期記憶ですね。
αスタンダードは、学校と進度をあわせて、学校での授業が終わった後にできるよう
調整していますから、2~3週間ほど期間が空きます。つまり、中期記憶的な内容ともいえるでしょうか。
解答はすべて年度末まで回収し、お渡ししていません。答えを写すことは宿題ではありませんから。
でも、量が多く、時間もなければ写してしまうのですね。先生怖いから。それで、みんな満足するのです。
保護者も塾も生徒も。そんな安心感に何の意味もありません。
宿題はやりっぱなしではいけないし、やり直しがより重要です。
伸びる伸びないの差がその点に大きく表れてきます。
ここ2週間~3週間はきちんと返せているつもりなので、ぜひ、一度お子様の出来を答案で
ご確認ください。出てこないとそれは、提出をさぼっていることになるでしょう。
先のブログでちょっと愚痴ったところ、友達から各種アドバイスをいただきまして、ちょっとずつ、手を加えていこうかなと考えております。
さて、最近もう一方のアメブロの方を経由して訪れていただく方も多く、ちょっとだけ&少しずつ見ていただける機会は増えているように思います。
この後期にかけて、たいへん入塾が増えており、本家の札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナールも更新しております。
どうも光星中学・光星高校を調べてブログに行きつく方も多いようです。
最近の保護者懇談の中では2学期に入って成績が下降したというお話もあります。まあ、どうしましょう=懇談であると考えれば、ありがちなお話ではあるのですが、比較的1学期とれていた状態から2学期で低下というケースも多いようですね。周囲も点数的には下降するのですが、それ以上に成績が低下するというケースも見られます。おそらくは学習方法に問題があるのです。時間を変えている子であれば、毎日コツコツ。少しずつワークなどの学習を進めていきます。これは2学期初めからすべての教科に対して僕は言ってきたことなのですが、ちゃんとできている子は点数的に向上もしくは内申点が向上しています。以前の相対評価から絶対評価へと評価方法が変わっていますから、大事なのはまわりが何点取るかよりも自分が何点取るかなのです。基本平均点は重要ですが。。。そのためには、学校の復習をキチンとするしかない。これができていないケースは低下に結びついてしまいます。中1のクラスでも明暗がはっきり分かれるのは、この差ともう一つはテスト前の勉強の効率の問題です。テスト範囲には重点的にするべきところとあまりテストに関係ないところがあります。きわめて学習能力の高い生徒であれば、そんなことは関係なく全部やり切ってしまうのですが、平均前後のところにいる生徒は、この点の絞り込みが非常に重要なのです。PAT共育ゼミナールではそのテストに出そうなポイントの絞り込みを重視しています。過去問をよく調べて傾向を捕まえておいて、生徒に対してアウトプットを行う。それが塾の役割だろうと考えているわけです。闇雲にプリントをさせるのは、能力の高い子にはよい方法なのですが、もっと学習範囲を絞り込ませる方が効果的な学習になる生徒もいます。その個人ごとの状況に合わせてメビウスでプリントを作り渡していますね。各中学校ごとの場合もあります。いろいろな中学校が集まっているのですが、その点は配慮をしています。また、やり直しが重要なのですね。プリントをもらっても答え合わせもせず、そのままにしてしまうことがたいへん大きな問題です。全部合うのならばいいのですが、間違っていても。やった気分にだけなることや間違えたまま覚えてしまっている生徒が定期テスト帰ってきて初めて気が付くという場合もありなのです。そのことに気づけるようになってくると成績は持ち直してきます。いずれにしても意識の変革が重要で、この部分の変化した生徒から成績は向上します。たとえば、中2はやはり中1のときの成績は悲惨でしたが、この2学期で向上してきています。全体的に。中3は悪くても今回が最低であると考えてほしいと思います。学年末でよっぽどのことがない限り成績は低下しないでしょう。気を抜いていいよという意味ではありませんが。経験的には下がった子もいますが、PAT共育ゼミナールでは冬期講習で頑張ってもらっているためか低下しているケースはないと思います。
前述の内容を塾に頼れるかどうかはその塾の指導方針や先生の経験値によります。札幌市の中央区では強い塾はその多くがが中規模もしくは小規模の塾であります。それは大規模な塾では指導方針が必ずしも学校の成績に照準を合わせていないことと関係があるのではないかと。つまり、学校の勉強は自分で一定程度まで進められることが、塾で学習効果を上げるための前提になっている指導方針をお持ちなのではないかと考えています。だから、学校の内申で断られる生徒が出てくるわけです。ここで、いわば生徒・保護者と塾サイドとのミスマッチが発生し、成績が上がらないからやめるというパターンになるのではないかと思います。初めからわかっていれば無駄なお金払わなくて済んだのねー。というお母さんも多いですね。教材とかもう使わないし、一度塾をやめると。
まとめれば、下がってしまった人はもう一度日常の学習習慣を見つめなおす。極論してしまえば、塾の宿題<学校の宿題・ワーク。当然両方できなきゃいけないけれども。学年末テストに向けて内容を絞る。これは塾に依存できるかどうかはその学習塾次第。まあPAT共育ゼミナールは生徒の水準に合わせて集団指導でもしてます。だから、どこでもできるとは思います。この2点を次の学年末テストに向けてやってみてください。中3ならばあと1か月。札幌市中央区の場合。中1・2ならば2か月。これも札幌市の場合ですが。取り組めたらそこそこ効果は上がってくるのではないかと。
それと塾には相談してください。くらいかな。
札幌市中央区学習塾ではこのサイトは20ページを過ぎても出てきません。ほかのブログとか本家は出てくるのですが。。。まだ、Googleに浸透していないのでしょう。これから、新学期に向けてあるいは新学年に向けていろいろなことを計画中ではあります。資金が足りるかどうかが問題ですね。だったらできない。どんな崇高な理念を掲げようと札幌市中央区の一個人塾でしかなく、みんなにもまだまだ知られていない。新聞折込も入れていないしね。あんまり。
塾生からの紹介とウェブからの集客のみでしているので。。。
あとは読んでる皆さんに広告を見てもらうことかな。。。
愚痴のようになってしまいましたが、新ページの工事が完了し、徐々にコンテンツも充実しています。
などを追加しています。よろしければお読みください。
新サイトを作るうえで塾生にもっと見てもらえるサイトにしようというのが僕の隠れた目的でした。うちの塾のアピールはいい。まあ、重要だけど。それよりも塾生があのプリントなくしたー。とか保護者にあのプリントわたってない=渡しそびれたと生徒は言います。とかがあるので、その部分をまず何とかしよう。言い訳させないようにしようと考えました。だから、使う分のプリント宿題の解答用紙とか、地理の授業で使っている分とか取り出せるようにすればいいかなと思いました。また今後は動画のページを作りたいと思っています。僕の授業を見てくれ的なものではなく、塾生じゃなければまったく何言っているかわからないもの。=宿題の解説です。いつも、すべてを解説できているわけではないのでその部分をまずは何とかしようと。だから一般の方が見てもαスタンダードのとかエフォートの36ページの2番だけどなーとかテキストないとさっぱりわからないでしょう。でも、うちの塾アピールうんぬんよりも、まずは今いる塾生を何とかしてあげることだし、わからない部分をそのまま持ち続けているのは不味いと思うわけです。
QPの三分クッキングのように、あとは動画を見といてわからなかったら、聞きに来てしようかな。できればいいなと思っています。
特に中2は難しいことが多いのでしっかりそんな面でも学習のサポートをしておかないと、入試に向けた力がつかない。
中1もこの後は数学が図形に入るので、多分しっかり聞かないと一撃でわからなくなってしまうと思うのです。
活用できるようにしていきたいと思います。
引き続き冬期講習は募集中です。ぜひご紹介をお願いいたします。
PAT共育ゼミナールもご多分に漏れず、冬期講習を行うのですが、その必要性について。まあ塾業界の人間は受けるのが当たり前だと思っているわけです。で、塾生も一定程度受けるのが当たり前だと思っているのです。問題は、今塾に通っていない方たちなわけですが、私の持論としては、夏期講習よりも冬期講習なのです。
どうしても、長い休みになると学習時間とかが親としては気になるわけです。で、暑い夏だと家の外に出て遊ぶし、だらだらしてしまいなんとなく、夏期講習行っといた方がという発想になるのです。が、果たして学習内容の濃厚さは1学期と2学期ではどちらが上かという点なのです。例えば、中2であれば、1学期の内容は英語ならば過去形、数学ならば連立方程式までと手順さえ積み重ねれば難しくないようです。しかも定期テストは6月に終わりますから、本当につまづきが明らかになる7月の状況や9月上旬の状況は1学期中には見えてこないわけです。2学期は英語は不定詞や比較、数学は1次関数に図形と大きく成績に差のつく内容になっています。中2の場合ですが。成績が低下します。でも1回のテストではたまたまかもしれないし、周りも下がっているようだし。冬期講習は、クリスマスや正月と重なるうえ、冬休み期間も短いし。小学生はスキースクールなんかも札幌ではあるし。じゃあ、タイミングもずれたしまあいいか。
という状況になっていませんか。
繰り返しになりますが、2学期内容の復習が冬期講習は基本です。成績の変動は中1、中2においては一番大きい時期なのです。その期間が短くても何とかしないといけません。余計大きく低下する可能性があります。まあ、私的にもPAT共育ゼミナールで受けてもらうのがよりベストではあるのですが、とにかくうちの塾以外でいいので冬期講習は今後のために夏期講習よりも受けるべきなのです。
小5も割合が2学期ありました。中学受験もしないし、学校の内容ができていればいいかということになるのですが、中学校で求められることは小学校の授業で行った内容をはるかに超えるものです。小学校内容は完全に身についたものとして中学校は授業が進むので、小学校内容よりも少し上のことを割合の復習を含めて勉強しておく必要があると思います。こうした細かい部分の内容の甘さが一気に顕在化するのは、次の学年や次の次の学年の2学期においてなのですね。これは、現在塾生の中2はかなり実感として感じていることで、小学生内容の甘さが、いまだに尾を引いていると多くの生徒が感じています。もっと早くスタートするべきだったという実感があるようです。
小4もつまづきのポイントが学習指導要領の変更とともに発生しています。小数ですね。小数点の扱いが苦手という子が多いです。ゆとりの頃は小5内容で、さらにつまづきのポイントだったのですが、それが学年が一つ下がったことで余計苦しくなってきています。割り算・掛け算での小数点の取り扱いをもう一度復習しておく必要があります。その計算ができないのに、割合や単位量当たりの考えが対応できるはずがありません。できるまでしつこく何度でも。PAT共育ゼミナールの宿題が計算プリント山ほど出しているのは、その対応です。5年になるまでに何とかしないと分数に対応できなくなりますし。。。
小6は学校によって進度は異なりますが、場合の数です。ゆとり世代は場合の数から確率を中2で学習していましたが、今、中2ではいきなり確率からはいります。場合の数が不十分なのに確率もあったものではない。近年、確率を苦手にする中3生は非常に多く、高校入試で確率が出たらあきらめるわと冗談交じりにいうものもあります。必ず出るんですけどね(笑)。場合の数の説明からしてくれる中学校の先生もありますが、時間的に厳しくなると教科書に載っていない部分の取り扱いは軽くなってしまうのは仕方のない部分もあります。そして多くの場合、確率には時間が割かれていません。3月くらいですね。学校では。ということは、将来を展望すると小6で少し難しめのこともしておかなければならないと思うのです。小学校での扱いは軽いようです。今の中1、中2に聞いてみると。
イベントが色々あるからといって、どの学年においても2学期の復習をいとうべきではありません。
なんとかどんな形でもいいので、復習に取り組んでください。ベストはPAT共育ゼミナールに来ることですが(笑)小学生4000円から。中学生もコストパフォーマンスは自信があります。
先日、生徒と一緒に入試問題を解いておりました。
福岡県の公立高校の入試問題。山極寿一さんの「『サル化』する人間社会」という文が題材だったのですが、
その中に「教育というのは人間ならではなのものです。これはとてもお節介な行為で非常に人間らしいものといえます。頼まれてもいないし望まれてもいないのに助けに行くというところが人間にはあって…。」これは教育に否定的な言葉ではなくて、むしろ教育がなぜ発達したかにつながる部分なのです。筆者は、子育ての延長が教育であると分析しているのですね。また、人間の子供はほかの動物と違い、憧れを持つことができる。未来を想像することができるとも書いています。ではその原因はというとそれはずばり共感力であり、その共感力を発達させた人間たちは向社会的行動をとるようになったと述べておられます。
ある意味、PAT共育ゼミナールがというよりも鍜冶個人が目指している方向性というのは子育ての延長としての塾だと考えています、年々、指導対象年齢を拡大しているのは、結局これをAにするためには、この段階でBまで進めておかないといけないよね。という成長のロードマップを通っている子どもたちそれぞれに作ってあげたいからなのだと思います。たしかに、学歴偏重のこの日本においては、レベルの高い高校や大学へ進学することがある意味重要であるとは思います。しかし、それが本当にその一人一人のプラスになるためには子供の持つ憧れを広げてあげないといけないだろうと思うのです。だから、どこの高校に行くとかは、札幌のしかも中央区の塾にとっては札幌南や札幌北にどれだけ入るかというのは重要だと思います。しかし、子供にとっての重要性や親にとっての重要性は塾にとっての重要性とはまた違う。親は自分の子をしっかり考えてほしいと思います。塾は次に来る生徒をより多くするために、よりレベルの高い高校に入れたいと考えます。その点で、発想の方向性が違う可能性を親としての私は考えるのです。私は長男に勉強に向いていないと思うなら高校行かなくていいぞ。と割と中1のときから言っています。ただすることにより広がる可能性などの話もしてはいます。以前と比べ、北海道でも40%以上が大学に行くようになりました。大学に行くことは普通のこととなっています。であれば、これをしたいという憧れとこれをしてきたという大学での実績がたいへん大きくものをいう時代になってきています。近い将来行われていく大学入試の制度改革もその点を踏まえたものになってくるはずです。高校入試はおおきな喫緊の課題ではあります。また、大学入試も同様です。しかし、本当にしたいことを見極めて進まないとミスマッチが起こるのは確実。その方が回り道になります。
私は、子育ての延長として塾でそれを伝えているつもりです。その子の話を聞き、それにあった目標設定をして、そこに至るまでの行程表を組んでいく。それが塾としてのPAT共育ゼミナールの役割と考えています。塾でそこまでする必要がないかもしれない。でも方針なので貫くだけです。この個性が合う人も合わない人いるかもしれないけれどね。結構、好評を得ているとは自負しています。
まずは冬期講習、少しずつお節介を積み重ねていきますよ。
改めての宣言ですかね。最後までお読みいただいてありがとうございました。
エキテンさんの札幌市中央区学習塾の中でページ閲覧数がまたナンバーワンでした。詳しくはこちら
をご覧ください。(エキテンさんのサイトにつながります。)評価もおそらく札幌市中央区の中では一番高い評価を頂戴している学習塾ではないかと思います。いい塾かどうかはわかりません。それを保証するものではないと思うからです。塾は個人の相性があるから鍜冶と相性合わなかったら効果がでない可能性もある。それは個人塾としての宿命ですね。けれどサイトの閲覧数でもナンバーワンをとれたのは全く知られない塾であるよりはいいと思うのです。うちの塾は少人数、学年定員制で、定員に到達すれば、成績が優秀だとかそんなのは関係なく断ります。しかし空いている以上は入塾テストもなく、通知表で断ることもしません。実績を追い求めることもしないし、公立高校への合格率を誇るわけでもありません。普通科高校よりも職業系の高校をその子の未来を考えて勧めることもある塾です。その子が、生徒が将来どのように生きていきたいかの道筋を親の目線で考えていく塾だから。ちょっと一般的に考えられている学習塾よりも前衛的だと思っています。ただ時間は長いし、授業はハードです。8時間とか冬期講習時は連続で授業しています。ぜんぶ、しゃべりっぱなし、講義をしています。今の塾生はそれを良しとしてくれていると思ってはいます。質問も授業中よくでます。授業自体生徒と私とで作り上げていくものだと思っているので。
冬期講習も新入塾生もまだまだ募集中です。
折込広告入れないのであまり知られていないですが、冬期講習生は募集中なのですよ。
小学生冬期講習は4000円から。中学生冬期講習は20000円から、高校生個別指導は12000円からご受講可能です。
是非、PAT共育ゼミナールへお越しください。
先日、北嶺中学の先生が見えられました。うちは受験生いないよ。と毎年申し上げているのですが、大阪会場を作ったら、近畿圏の人は寮に入ることをあまり気しない。ラサールいく子は何人もいるし、医学部志望の子も多いから、北嶺の受験実績と合致するから結構集まるんじゃないですか。
と数年前に申し上げた結果、その進捗をご説明に見えられます。
そのときは浜学園とか、希学園とか巻き込めば、結構いいですよ。と申し上げたのです。
今年も塾対象説明会は大盛況だったとか。
僕は寮のある北海道の中学校、高校はどんどん首都圏に会場を持つべきだと思っています。
その中で、名古屋あたりにもみたいな話が出ていましたが、僕は逆に九州福岡だと思っています。
それは、中心たる久留米大付設の母体が医学部を中心とした久留米大。
なおかつ福岡あたりからラサールという寮を中心とした学校は受験し入学するのだから、市場とニーズというのはやはり高いように思うのです。
東日本、というか首都圏は医学部(地方)<東大ですが、西日本は医学部(どこでも)>東大が根強いと思うのです。教え子も多くが、地方の国立の医学部に行ったり、卒業したりしているし。
現状、入りやすさ(入り口)と卒業後の進路(出口)では群を抜く中学だと僕は思っているので、それは、全国的にも高い水準だと思います。札幌市内では、次には札幌日大・光星かな、札幌では。日大は厳密には札幌市ではないけど。
もしも実現したら、毎日が学力向上甲子園とか。全国高校生クイズ全国大会の様相になるのではないか。
それが札幌を舞台に繰り広げられるなんて、学習塾関係者としてもちょっとムネアツな気がするのです。
札幌市中央区学習塾PAT共育ゼミナール本家ウエブサイトこちらもよろしくお願いします。