小6算数今週のポイント。PAT共育ゼミナール

今、算数はというか数学全体が、
計算ばかりやらせる時期で、教える方としては
あまり面白くない。
というのは、一回の授業で計算の仕組み自体は
理解できる子が多いからです。
あとは、勘違いで計算方法などを間違うというケースが
あります。
それもその都度、授業中あるいは宿題などで
指摘できるので、難しくて泣き出す子はいません。
けれども得点差は確実につく。
なぜかといえば、スピードの違い。
10問を1時間かけて解きなさい。
計算間違いに気をつけなさい。といえばかなりの確率で
100点をとれると思うのですが、
1分でしなさいと言われれば、スピードの差が出てくるので
得点がかなりばらつくのです。
そして、小6に内容を絞ると、、、
小5での約分のスピードの差が分数のかけ算・割り算では
如実にあらわれるのです。
5年生の段階で小学校のレベルでこの部分に問題あり
と評価を受けていると非常につらいかもしれません。
なおかつ、非常に多くの生徒が約分をしずらい状況に
自分を追い込んでから約分をしようとする。
つまり、計算完了後、約分という形にしようとします。
計算途中で約分することを
徹底させていく必要があると思っています。
最終段階で約分するデメリットは
① そこに到達するまでに計算ミスをする
② 途中で約分を終わらせてしまう。
③ 数が大きくなるほど公約数を見つけるの時間がかかる
などです。
計算時にちょっと気を付けるだけで非常にミスが減り
時間もかからなくなるので、これは徹底させていきます。
今、中1~中3において数学で点数をとれていない生徒の
大部分が、スピードに課題を抱えています。
もっと時間があれば、この問題もこの問題も解けたのに
が非常に多くて。
テストというのはすべて解けることを求めるものが
ほとんどですが、そこには「制限時間内で」という揺るが
しがたい条件が存在しています。
制限時間を超えて解けたとしても、テスト的には
意味はありません。(学習としてはまた別だとしても。)
そして課題を抱える大部分の生徒のほとんどが小学校段階の
計算で時間を取られている現状もあります。
理解もできているし、解けるという得点不振の方は、
一度小学校の計算が高得点の方とどのくらい違うかを
振り返ってみるべきなのかなとも思います。
今、小学生の方は現在やっている計算のスピードが
中学校の数学の成績に結び付きやすい要素の一つであることを
理解しつつ進むべきであろうと思います。
まあ、塾内の授業では繰り返し言っていることなので、
理解できているとは思います。
どの学年もわからない。という人が少ない単元を
今は進んでいますから、得点の差を生み出すものは
練習の量と質だといえると思います。
来週くらいからテクニック的な内容も大きく加わってきますが。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

家庭学習まで踏み込む。PAT共育ゼミナール

この新学期から、中学生の宿題については、
以前から考えていた方式を取り入れます。
①解答集の一部回収
②解答用紙の配布
③宿題の提出
です。これまで授業時間に宿題の実施の確認は
してきました。ただ、時間に制限があり、十分に
宿題の状況を見ることができていなかったので、
初めの週に解答用紙を作成配布し、
次の週に回収。
さらに次の週に添削済み答案を返却、やり直しを
させるという方法に切り替えようと思います。
来てもらっている以上、
もっと細かく生徒の状況を把握したい。
どこで間違うかを細かく分析できたら、効率も
上がると思うのです。
僕の知っているところでは、
兵庫・大阪の浜学園さんでは、以前からもっと進んだ
やり方で取り組んでいる。授業前回収、授業中専門の方が採点
授業終了時返却という方式で間違えたところを
その日のうちに復習できるという形をとっていらっしゃった。
今はどのようになっているのかわかりません。
その日のうちに返すのは僕一人だから無理。
なので、ちょっと時間をいただきます。
1学年12名までだから、できることをしたい。
それは授業中だけではないはずです。
それ以上の添削は今の僕には厳しいかな。
うまく回せるようになったならば、小学生でも導入します。
いつまでも導入されなかったら、
「ははん。先生、しくじったわね。」
とお考えください。
というのも、他塾から移られた方の中で多いのが、
宿題は大量に出るけれど、全部答えを写して行っている。
というものだからです。
授業の中のチェックだけでもそれは結構わかるものなのですが。
だから、解答を渡さず、回収して僕が採点する。
宿題の効果を最大限引き出せるようにしたいのです。
でも、自分で採点できるようになることも大切なので、
全部は回収していません。お渡ししています。
それと、一つの問題に粘り強く取り組む下地を作り上げたい。
高校受験や大学受験で、その子の人生は終わりではなく、
その後の人生のほうが粘り強く取り組まないといけないことは
多いように思えるのです。
それを簡単にコピペで終了みたいな安易な解決方法に頼るような
人にはなってほしくないな。というエラそうな考えもあります。
一人の生徒は10時まで塾に残って、仕上げて、
「もう提出してもいい?」
とさっそく。
おい。でも、結構、間違えてるな。おい。
でも、間違いの積み重ねで、次のステップで間違えないように
なるのが、目的だから。。。よしとしよう。
そのモチベーションの高さのほうが今後には重要だし。
解答用紙の作成は結構手間。まだ慣れていないので。
でも、効果は必ずあるはずです。
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休憩時間に。PAT共育ゼミナール。

昨日、以来、徐々に新学期化してきましたが
相変わらず、中学生の休憩時間は静かです。
友達同士で、うちの塾に通っているわけではない。
正直、クラスのすべての生徒の中学が
バラバラというところもあります。
授業が一番笑いと活気があればいいという
僕自身の勝手な都合なのですがね。
だから授業中は盛り上がるし、みんな積極的です。
というか積極性を引き出そうとしていますので。
休憩時間は静かでいいのです。
休憩時間が一番盛り上がって、授業時間は沈滞する
とか、休憩時間盛り上がりすぎて、
授業でけじめがつけられず授業が成立しない。
これは、指導経験が浅い先生だとよくありがちなパターンです。
教える内容は伝えられていても、どう心を切り替えるか
を伝えられていない場合があるのです。
そのような通塾の状況よりははるかによいと思います。
まあ、自分が親として通わせる場合に、
3つのうちでどれが信頼できるかを考えると
授業中活気があるが、休憩時間は静かというのが
一番マシかなと思えるのです。
後者の2パターンにおいては、教えるサイドの力量と
いうものもありますが、友人同士での通塾という
要素が大きいのです。一人であれば問題行動がなくても
人数が増えると悪い意味での心強さが出てしまい、
それがいじめや授業崩壊につながる。
もともと勉強する場なのだから、友達は関係ない。
子供たちの人間関係においては友人を作りたい場かもしれないけれども、
あくまで主目的は学習です。
幸いなことにうちの生徒たちは賢明で、ドライです。
自分の学習の阻害要因になる友人は紹介しません。
ある生徒は、
「行ってる塾、紹介してって言われてるけど、秘密にしてる」
僕は、
「自分の学習のためにならないと思えば、遊びに来てるわけじゃないから、
そんな子紹介しなくていいよ」
と言っています。
生徒さんは入塾してほしいけれど、今いる生徒さんに
少なくともマイナスにならないようにしなければというのは、
僕の主催する個人塾としての最低ラインの倫理かな。
会社組織ではそうもいっていられないのだろうけれど。
それに対して小6は一喝する必要があるほど、
休憩時間に盛り上がります。
授業中のほうが静かって、意図したものでは決してない。
まあ、それはそれで楽しい子供たちなので、
うれしくはありますが。
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実績張り替え中。PAT共育ゼミナール

本日から実績を今年度分含めたものに
張り替えています。
すこし字を小さめにしています。
札幌南は2年連続になりましたね。
まあ、僕が昔からよく言われていたのは
大阪でも北海道戻ってきても。
中学校の1位の生徒を確保しろ=塾生にしろ
ということでした。
すると、それに合わせて生徒数が伸びると。
それは現実的に自分も何回かやったことがあるので
一面の事実です。
その学年は膨れます。その生徒につられてというと
言葉は悪いですが、生徒が集まるのです。
ですから、どこかの塾でしている学費免除とかは
塾のためには意味のあることなのです。
でも、免除される分は成績の悪い子が負担する。
君も頑張ればいいじゃないかという理屈は
ありますが、150人の生徒がいたとして、
その座は果たして、何個あるのでしょうか。
ここでも敗北が普遍的な光景なのです。
うちが成績優待だけは絶対に導入しないのは、
成績さえよければ、人格的に問題があってもいいのかな
塾だから成績は大切なのだけれど、
もっと評価について多面的であっていいと思っているから
なのです。長く付き合えれば、少しでも人間的成長に
寄与できるから、継続優待なのです。
それに、いろいろトップ層の子は見てきましたが、
その塾でなければトップに立てなかっただろうな
という塾も生徒もあまり記憶がないのです。
札幌では特にそのように感じます。
大阪や兵庫では話はまた別ですが。
つまり、トップの子はどこの塾であってもトップに
立てる。その塾である必要はない。その子ががんばったから
トップなので、塾が大きくそのトップについて介在している
わけではないように思います。
人間関係云々はありますが、うちの塾じゃなくても
こいつは1番とれるなという子は何人も見てきました。
だから、どこの塾も通わずに1番になる子がいたり、
ある年は受験生数も多く、実績も出たが、
次の年には急降下などというパターンの塾はよくあります。
一定数が集まれば、実績は出ますし。
何度も繰り返しになりますが、PAT共育ゼミナールが
目指すところは、ただひたすら、実績ではない。
本当に一人一人の子供たちが自分でものを考えられる大人になること
自分で生きる力を身につけられるようになること。
成績や合格はその過程、途中経過であり、ゴールではない。
ゴールは自分で決めるものと理解し、成長してほしい。
とはいえ、小6は例年通りの平均点ならば、
クラスの半分くらいは道コンの成績優秀者に
のるかな。
とはいえ、中2は自己ベスト更新している子が多いかな。
中3は鬼のよう鍛えまくる。ご覚悟を。
中1は8月にはかなり上げられるでしょう。
その点には自信が持てます。根拠は中1生の意識です。
それを作るのにも時間がかかった気がするけど。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
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なかなか講習モードから。。。PAT共育ゼミナール

春期講習が終わっても、
なかなか教室が片付きません。
整理している間に、新教材が
大量の段ボールとともに届き、
その整理をしているうちに、生徒さんの来る時間になる。
まあ教材の整理は終了したので、
ばっちこい状態ではあるのですが、
年末、いろいろ忙しいとはいうものの
塾は新入生を迎えるこの時期が
忙しいと思います。
追加で教材の注文もしましたし、
あとは何だ?
入退室管理の登録もしないといけない。
基本、うちの塾は
親としての僕自身がこんな塾であったら
いいなを体現していくステージであると
規定しています。
サボらないか心配、
帰りが心配、
成績が上がるか心配。
情報がなくて心配。
いろいろな心配が親にはあるはず、
それは僕と共通していることも、共通していないこともあり、
また、優先順位も違うはずだから、
お話の場がある。
トータルで預けて安心を目指すべきなのかな。
人に感動を与えられるほど、自分は優れた人間ではないし
計算して与えられるほど、人間の感動も安っぽいもの
ではないと思うのです。
だから、きっとうちに感動はない。
結果として、感じてもらえたら、僕の仕事的には
大変うれしいのですがね。
そんな、気持ちを込めてチラシは配布してきました。
折り込みいれないですから。
新規の生徒を獲得するために折込を入れるのならば、
その分今いる生徒さんの受講料を引き下げます。
継続割引で。
あっ。はや。もう、本日の速読受講生が来てしまった。
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今年のPTA。PAT共育ゼミナール。

今日はよくわかりません。ハチ公の日だそうです。
全市的に中学校の入学式で、
チラシの配布&ご挨拶をしてまいりました。
ところで
先日、電話を頂戴しまして、高校のほうの
PTAの役員を何かお引き受けすることになりそうです。
私自身はストロングスタイルのPTA活動を貫いているので
誰の挑戦でも受けます。まあ、いいかえれば、
「何かをしてください。」
と言われれば、当たり前のように、
「僕のできることならばなんでもお引き受けします。」
とお答えします。
それは小、中、高、問わずです。
小は主に嫁の担当ですが。
PTAの活動というのは、
僕は能力的な「できるか」の問題ではなく、
むしろ、意志としての「やるか」の問題だと
考えています。
能力的な意味では、できないことはできないのだから
仕方がない。それを補うための組織活動だと思うのです。
言ってしまえば、仕事が忙しくないわけではない。
作ろうとしなければ、時間など作れるわけはないのでですし。
それに、新しい経験ができるのではないかな。
と少しワクワクしてしまいます。
何の因果かわかりませんが、子供たちの親になってしまいました。
15年前の僕は親として未熟でありました。
しかし、子供の成長とともに親として少し成長できているのかな
とも思います。
その中で、意志さえあればもっと成長できるように思います。
そのきっかけが、中・高のPTA活動にも求められるかな。
ワクワクを成長に結びつけることは、
うちの塾としても実践したいことです。子供に何かを求めるならば
まず自分から。
その点において、妥協は許されないとぼくは考えています。
というわけで、札幌東高校の皆様、十分ではありませんが
今年もよろしくお願いいたします。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
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春期講習が終わると。。。PAT共育ゼミナール

うちの塾の春期講習も終わりまして、
今日から新学期。小学校は入学式ですね。
目の前の山鼻小学校の正門もにぎやかでした。
春期講習が終わっても
まだまだ春本番とは言えないのが札幌で、
小学校の桜の蕾も硬いままです。
春期講習中は意地でもブログの更新を
止めていたので、アクセス数もダダ下がりですね。
それは最近あまり気にしていないのですが。
春期講習中も更新することはできるとは思うのです。
でも、お疲れ自慢はしたくない。
毎日10時間授業したとか、
誰も特に知りたくない情報かなと思っていまして。
僕が業務日誌をつけることに意味は
あまりないわけです。それは公にする必要もない。
でも、集中できる時間が長くなったとか、
ノートをきちんと取れるようになったとかは
報告の価値があると思います。
得点的にも(道コン)の成長が著しいのは
新中2でしょうかね。結構抜けてるところは
多いにしても、点数はとれるようになってきたかと思います。
その原因は繰り返しを嫌がらずにできるように
なってきたこと。
これは数回の定期テスト対策を通じて彼が学んできたとと
だと思います。まあ、そう仕向けてきましたし。
出だしとしては上々かな。
基本テスト結果はため込む時期と点数に現れる時期と
ギャップがあるものだと思います。
そのギャップの期間が短いのは、理科と社会。
数学や算数・国語は反応が出るまでに若干時間がかかります。
そして、個人差もある。
新小6はその個人差が大きく出ています。
溜め込み期を終了させて吐き出し期に入っている子もいれば、
まだしばらく時間がかかるかなと思えるケースも
多い。受験というステップまでが短い生徒は
吐き出す期間を短縮させる作業を今後していかないと
いけません。
中3や小6受験生ですね。
同じ小6でも、長い目で見る必要がある子は確実にいて
それ=個人差です。
新中1は評価が難しいな。
小学校のレベルを超えている問題も多いから、
あまり中学校からの勉強に対してあてにならない
場合もあるかなと思います。変に自信を持ちすぎない
方がいいと思っています。
いろいろしなければいけないことも4月に入って多くて
更新頻度は低下するかもしれませんが、
「できない」ではなく「できなかった」といえるくらいの
努力はしていきます。
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ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ
 

小学生の塾通いは早いか? PAT共育ゼミナール

札幌では、割と小学生の塾通いは
2極分化する傾向があるようです。
一つは中学受験。これは総数として多くなく、
上位については大手の塾の寡占状況でしょうか。
あとは、勉強についていけない。
あるいは行けていないと思う。
中間層がすっぽり抜けているように
思います。
実は、底上げということも大事なのですが、
この中間層をいかに伸ばして中学に入れるか
ということが重要なのです。
成績中間層として保護者の方が判断する。
それは、学校の成績が大きな要素であると思うのですが、
これが中学に入った時に何の保証にもならない。
そこそこできるということが幻想であるということは
中学校に入って思い知らされることとなります。
4月に学力テストも行いますが、
ほぼ完ぺきにできていないと、中学校に入った際
平均より下という事態になります。
例えば、3×3=というテストを行ったとします。
皆が100点を取ります。
ところが、その100点の中には、1000点相当の子もいれば
101点の子も含まれる。
純粋な学力の差が明確になりにくいテストなのです。
あとは、中1の1学期の英語のテストを
想定してもらうとわかりやすいかもしれません。
100点付近はすごい数が多いですが、
その中には、実力的に150点くらいとれる子が
いるのです。
また、
そのテストでも100点取れない子はたくさんいますが、
わからなくてとれていないのか、
ケアレスミスで実力を発揮しきれていないのか、
フィードバックされる機会があまりありません。
塾にでも通わない限り。。。
小学校の通知表と中学の通知表の出方が全く
異なる方はいくらでもいます。
成績の付け方がそもそも違っています。
そんなこんなで、不十分な結果が見えにくいのが
今の小学校のシステムです。
中学校はどちらかというと脱ゆとりで、中間層上位に
ターゲットを当てた指導を行いますから。
僕は中学校の成績を担保するためには、
小4くらいからの通塾が必要だと思っていますし、
(躓きやすい単元が小4ではたくさんあるので。)
近畿圏や首都圏などでは、公立高校に進学するための
コースでも小4から急に人数が増えます。
そこが一つのポイントであると理解されているケースが
多いようです。
だから、PAT共育ゼミナールでは小4からコース設定を
行っているのです。
まあ、人数は少ないですがね。というか今はいませんけど(笑)
でも、小4できちんと指導ができれば、小5以降がかなり算数の面では
楽になることは確かなのです。
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春期講習まで、、、PAT共育ゼミナール

土曜日・日曜日はつまりすぎで
やはりかけない気がします。
平日のみ更新という状況に
なって
きつつあります。
また、春期講習期間中は、
更新できる気があまりしませんが、
何とかチャレンジしてみます。
生徒さんに向けて、僕はよく
「できない。」は存在しないといいます。
これは、前の塾にいたとき、
北海道を長らく担当されていた役員の方、Kさんに
大変強く教え込んでいただいたものです。
塾の経営のありようは基本Kさんに
教えていただいたと勝手に思っています。
それまで、一種、教務バカでしたので。
「できない」ことはないのです。
チャレンジしてみて
「できなかった」ことはいっぱいあります。
でもチャレンジする前からあきらめるというのは
どうにも前向きではない。
少年野球のチームがプロのチームと試合を
勝ちですれば、99%以上負けるでしょう。
でも、100%負けるなんか、
誰も決めることなどできない。
強かったね、勝つことができなかったね。
はあっても、初めから無理といって
チャレンジしないというのはあってはならないと思います。
春期講習や模試や定期テストや入試や
それらはすべてそうです。
僕が指導する生徒は、成績がみんなみんないいわけではない。
でもチャレンジし続けるスピリットだけは
持ち続けるように
指導していきたいともうのです。
この新学期期するところがみなあります。
持ち続けること
チャレンジし続けることは
それが果たせなかったとしても、
絶対プラスになるから。
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モチベーション高いですか。新中2向けかな。PAT共育ゼミナール

先日、息子の以前とっていた通信教育の
親向けの冊子を見ていたのですが。
それによると
中2は4月段階でモチベーションが高いのだそうです。
後輩ができるしやる気満々。
それが、いつしか落ちてきて中だるみという
状況に陥ると。
それを避けるために、家庭内で役割を
与えましょうということだったのですが。
いまひとつ、納得がいかなくて。。。
うちの子供ら、実施やPAT共育ゼミナールの
生徒たちがモチベーションが低い瞬間など
今までないし、中2の息子(ダイオウグソクムシ)
にしても、モチベーションが低下し、中だるみという
状況ではないのです。
確かに勉強に向いていないということは
ありますが、
子供たちがモチベーションを失うことは基本的には
ないと思います。
前、書いたのと同様で、親と子供の間でモチベーションの
方向が違うことがイライラの原因になってしまうということなのです。
そこでモチベーションの維持のために家庭内で責任を負わすということは
あまり効果がない。
それは状況によります。家庭の外で部活の副キャプテンとか
パートリーダーとか精一杯の責任を担っている場合が
あるし、それがモチベーションにつながっているのに、
家庭の中で責任を負わせると、
「は?うぜぇ」(心の声)が始まる可能性もある。
まあ、うちの家庭の場合、子供からどったら、こったら始まると
僕は
「うるさい。やれ!ええから、やれ!」
で終わるのですが。なぜ、話を聞かないのとか、子供にも
主張があるのにとは思うのですが、
現実の社会において、尊重されるのが自分の立場ではなく
相手の立場であることが多いし、
相手のしてもらいたいことである場合が多いわけですから。
そこには、理由も言い訳も存在しない。
最近は、それが多いかもしれません。
むろん、なぜそういわれるのか質問されたら、
答えるつもりですけどね。
話は、それてしまいましたが、
中学受験をはじめとする受験などの場合を除き
子供と親、特に母親と息子のモチベーションの方向は、ずれる場合が
多いのです。別な考えを持つ人間だから当たり前です。
それをすり合わせるのは第三者、例えば塾の先生や
父親の役目であったりすると思います。
これから、中学生になる子供さんをお持ちのお母さんは
ストレスをそれなりに覚悟していただかないと
いけないのかなと思います。
でも、子供たちだってストレスを感じていないわけではない
そのすり合わせをするのもPAT共育ゼミナールの
役目だと思っています。
そして、このストレスが子供の生きてく力を
はぐくむ源になる面だってあると思いますよ。
なんか、評論家みたいな文章で嫌ですが。
書き直せと言われても
「は?うぜえ」(心の声)です。
むろん、冗談ですが。
でも、毎度、長文で上記のように思われている方もあるかもしれない。
相手の立場を尊重して行くようにします。
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