塾の閉鎖は相変わらず、僕のブログに辿り
つくらしく多いのですが。。
一般的な常識と違う教室の潰れ方
というのもあります。
たとえば、上場の塾で業績がいい塾だと
不必要な人材をカットすることが出来ません。
社員をリストラできない。
つまり、人の入れ替え、置き換えをしたいと
思っても、リストラのための要因がそろわないために
切ることが出来ない。
一番多いのは、リストラのためには最悪の
手段であるがゆえに、役員報酬のカットをはじめとする
経営努力が必要となる。
業績がいいのに役員報酬はカットできない。
すると、不必要な人材が採算が十分に取れない
教室の人件費として計上されるので、
教室の経営を圧迫するという。
人材配置の最適化の失敗による
不採算部門の創出という笑えない事態になります。
特にこれは、中規模な塾を買収した時に
起こりがちです。
人件費を教室に按分させる方式をとるのであれば、
普通にあるとおもっていい出来事です。
教室に対する人材を本部からのローテーションや
派遣でになっていたり、非常勤の時間教師という形であると
大きな負担にならないのです。
しかし、教員を教室に常駐させる形式であると
厳しい面が出てきます。
逆に、すこし厳しい塾では逆に撤退しないという
判断が出てきます。引き払うのにもお金が要りますし、
売り上げが減ることで、マイナス幅が大きくなる可能性が
あるからです。
むしろ、少し厳しい塾が教室を閉める場合というのは
人もカットしたある意味、塾自体が潰れる直前のような
状況にある可能性があります。
うちはシンプルですけどね。教室いいここしかないし。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ
中2連立方程式の応用が。。PAT共育ゼミナール
中体連のブランクを経て、
連立方程式の応用・利用についての講義に戻っているのですが、
これはかなり理解してもらえているように感じます。
後は覚えてもらえるようにしないといけない。
でも見た範囲では立式もできています。
計算ミスもありますが。。。
僕の教え方としては、
問題のパターンを上げて、そのパターンに
おいては式①を何でたてて、式②を何でたててという
形を刷り込みます。
たとえば、速さと距離で距離をx、yと置く問題では
①距離:x+y=全体の距離
②時間:xをすすむのにかかった時間+yをすすむのにかかった時間=全体の時間
②のx、yの時間の出し方は速さ分の距離で何度も徹底させているので
この式の中に数字を当てはめる
とういう形式を徹底させます。
型を作っておいてその中に数字を流し込む方法で
すすめています。
ですから、この出題パターンにおいてはこの型を使う。
ということを教える。
問題をその場で読んで自分で立式できるようになるのは
かなり時間もかかりますし、生徒にとっても
負担が大きいなと思います。
数学を教えている方はたいていが中学校時代
数学がよくできたという方が多いので、
スムーズに文章→式とできてしまうケースが
多いのです。ところがそれでは処理できないという
生徒の方が初めのうちは圧倒的に多いと感じます。
うちの長女もいまだに連立方程式の文章題は苦手。
いつの時期に勉強に目覚めたかを如実に語るものです。
初めのうちに仕込まれたいくつかのパターンから
他のパターンに広げていく方が経験上よいように
感じています。
そのうち、もう一つのブログの方に、
うちで使っている、パターン別、読むだけでわかる
連立方程式をアップしたいと思います。
読んで型を覚えて、数字を当てはめるだけで、
定期テストレベルであれば、かなり楽になると思います。
むろんその前に塾生の方には配布していきますが。
この内容について詳細をお知りになりたい方は
お電話でもメールでもください。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ
検索順位下がっちゃいましたね。PAT共育ゼミナール
検索の順位が低下しています。
理由はシンプルで、ブログの更新頻度が下がって
いるからだと思います。
でも2位、3位というのも悪くはない。
1位って結構、広告の入る場所でもあるので
あんまり、僕は見てないし、
一般の個人塾がそのレベルってちょっと
広告くさい気がしますからね。
逆に4位以下。マップのすぐ下あたりの方が
目立つのかなとか思います。
ここまで1位を持続していること自体
すごいことだ僕自身は思っているので、
他のところに1位を明け渡すことは別に
悔しくもない。負け惜しみではなく。
1位以外は全て同じ敗者だという考え方が
ないわけではないけれど、負けることは決して
恥ずかしいことではないと日頃から、言っているので
全力を常に出していないことを恥と知るべきかな
と思います。
夏期前で忙しいのを口実に、ブログの更新を
していなかったので、因果応報でしょう。
どんな状況であれ、できる範囲の中で、
出来ることを積み重ねて
いくべきだと思います。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ
ヤル気の幻想。PAT共育ゼミナール。
中2の息子の中体連は続くので、今一つ
勉強にも身が入らないようです。
しかし、終わってしまっても勉強に
身が入らないというケースがありますね。
親御さんとしてはやる気スイッチは
いつ入るのだろう。などとやきもきします。
塾に入れれば入るのだろうか。。。
入れよう。みたいな流れはあります。
初めに断言しますと、塾に入れると
ヤル気のスイッチが入るというのは全くの幻想です。
もしもそこでやる気になったとしたら、
それは塾のおかげではなく、その子自身が
何らかのきっかけを塾で得られたからなのです。
非常にドライな言い方をすると、塾はやる気の
スイッチを入れる場所ではありません。
ヤル気のない子でもそこそこ成績を取らせられる
ようにする場所なのです。
強制的に宿題を、授業を、居残りをという形で
やる気がなくても何とかできるような仕組みを
用意した場所です。
当然、やる気が出るような仕組みもたくさんあるわけですが
その子のどの部分にツボがあるかなど
人それぞれですから、それは担当者がその子との
会話を積み重ねる中で探っていきます。
個別指導をすすめる塾はその点が充実している。
うちもその点には少人数制で力を入れているつもりです。
一方で、そんなやる気なんていらないよ
塾の方が指示することだけしていれば
いいのさ。というタイプもあります。
中途半端にそんな部分がうちにもありますしね。
特に中学生は。
うちの子の場合、
長女は中2の後半くらいで、自分でゾーンに入っていきました。
はやいかおそいかという二元論ではなく、
自分で自分をいつでもギヤを自由に入れらる状態にしていったということで
これができるとあまり心配が必要なくなります。
塾でやりすぎると自分で自分にギアを入れるという
感覚が育ちにくい。特に1から10まで指示してくれるところでは。
ここで考えるべきは、その状態になることを期待して
待つのか、
待てないから塾に入れるかです。
将来を考えると待った方がいいのは確かです。
自分でギアチェンジできる方がいいからです。
しかし、現状の成績は良くないならば、
待つことで手遅れになるよりは、
塾に入れてしまった方がよいと思います。
現状、回復すべき問題はやる気ではなくて成績だから
塾に行くことでギアチェンジの方法を学ぶ子もいますから。
問題は現状中2の長男です。
祖父母からも塾に行け圧力はだいぶかかっているようです。
何とかなりそうな気もするのですが。。。
ならないかな。
手遅れになりそうですもんね。
北海道の公立高校入試は特に。
悩ましいところですよね。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ
本日より。PAT共育ゼミナール
ご友人紹介の紙を
配布しております。
何とかご紹介をよろしくお願いいたします。
ああ、今日はここまでかな。
読んでいただく価値が。。。。
本日にて7月入塾の方の登録は全部終了し、
ポイントがつけられるようになっています。
よろしくお願いいたします。
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ここ最近の検索。PAT共育ゼミナール
教室はもうしばらく暑いです。
最近、やはり塾の閉鎖という検索ワードでたどりつく
方が多いようですが、
正直、ほかの塾さんのことはわかりません。
ただ、大手といわれる塾さんの
売り出し方は少し、迷走気味な部分は
感じています。学習塾はあまり市場調査とかを
十分にしていない気がしています。
そのためかどうかはわからないですが、
大きな塾になればなるほど、ターゲットがぶれていく
部分があります。それを、補うためにコースを多様化したり、
多教室展開をします。
それが間違っているわけじゃないし、
生徒にとってはいいことの面も多いのですね。
そうすると上記の積み重ねで、
塾側から見ると当たり外れの教室が出るし、
また、人的に要素に負っている部分が大きいから。
市場だけでなく、人の当たりはずれ、
つまり人を増やせる室長かそうでないかも出てくる。
教員がたくさんいるにもかかわらず、
大きな塾になるほど人では選べないという
いわば、矛盾も発生します。
そんなこんなで、教室が閉鎖はあります。
個人塾も閉鎖はあります。近所でもフランチャイズをやって
だめで、個人塾に切り替えて、結局閉鎖
というところもありますから。
ああ、それとサービス提供前であれば、
申込みの取り消しは可能です。
だから、7月の授業を受けていないのであれば、
塾は受講料や教材費、テスト費を返却しなくては
いけません。よく、1カ月前に言ってくださいとか
ありますし、7月の初めに夏期講習の費用を
徴収するところもありますが、はじめだと
サービス提供が始まっていないので、
返金しないといけないと思います。
教材費の使っていない分。それから、テストの
受けていない分も。
当たり前のことですが。案外、もう払ってしまったから
とおっしゃる方も多いように思います。
だから、うちはサービス提供後引き落とし
というシステムになっています。
こんなことを書くつもりではなくて、
うちの夏期講習の締め切りという部分で
検索をいただいている場合もあります。
原則、20日くらいまでにお申し込みを
いただけるとありがたいです。
教材の兼ね合いがありますので。。
速読は直前でも大丈夫です。
塾生の方は引き落としの兼ね合いがあるので、
来週初めにはお申し込みください。
現実のところ終業式くらいでも
教材だけお待ちいただきますが、何とかなります。
よろしくお願いいたします。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ
タコツボですから。PAT共育ゼミナール
僕等の仕事はたいていの場合タコツボ化して
自分が見えなくなることが多いのです。えてして
その傾向は実は大きな塾ほど顕著になることも
多くて。。。
個人塾は外部との折衝も自分でこなさなくてはいけないのですが
大きな塾ほど与えられた情報で
何とかなってしまう。
アンテナを外に広げないと
どんどん自分が一番と勘違いをしていってしまう。
どこが一番かはお客様の決めること。
正直に思います。
ここのところあまりにも自分がタコツボの中で
仕事をしているような気がして反省しています。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ
そろそろ時期ですかね。PAT共育ゼミナール
やはり月曜日は塾の広告が多いですね。
他塾さんの広告を見るのは
勉強になります。
ある塾さんは、9月から受講料が大幅
値下げになるようです。
値下げはいいのですが、「なぜ」の理由が必要かな
と思います。
じゃあ、なぜその金額でしてこなかったのでしょう?
と同時に、高い受講料を払い続けてきた人は?
新しく来る人にとってはいいことかもしれません。
でも今まで来てた人は損をした気持ちにならないかな?
と僕は考えてしまうのです。
定員が増えるならば、値下げの理由が理解できますが、
定員を減らし、さらにクラスを細分化もしている。
いままで、ボリすぎてました。てへぺろ。くらいの方が
好感が持てます。僕的には。
だれも僕の好感度を上げようとは思ってくれないけれど
学習塾の値段に高いも安いもなくて、それがサービスに見合った
対価であるか否かがあるだけだと思っていますし、
それを決めるのは塾サイドです。
それに対して、お客様がどう感じるかがあるだけなのです。
でも、お客さん来ないから値下げします。
は、今までの受講料を払っていただいた方には失礼すぎるような
気がして、企業の論理がプンプンします。
確かにうちも無料体験とかしますけど、それは受けてみてほしい
スーパーでいえば試食のようなものです。
なおかつ、今の塾生は必ず1か月は無料期間を設定している
と思います。2か月近くになってしまった方もあるけれど。。。ごめんなさい。
そして、うちは基本値上げはするかもしれませんが、
値下げはしないだろうなと思います。
時間の延長で単価が下がることはあるかもしれないけれど。
今、いる何か月か高い版受講料を払ってくれた方に
失礼だもの。お客さんが来ないという理由でのそれはしない。
でも、もうけすぎているなと思ったら、するかもしれない。
そんな日が来ればいいですね。
ただ、一度ファミリーになった方にはバンバンする。
継続して長く通ってくれる方には。
どっちがまっとうかとかはないと思うのです。
ブレない軸を作ることが大事だと思っています。
でも、値下げって本当に勇気がいりますよね。その勇気は
賞賛したいと思います。これは、企業家の意見として。
決して、取り巻く状況がよくないといわれている中ですし、
下げてこなかったら、売り上げだけが低下するのですから、
教室のクローズにダイレクトに響くし。
値下げすることによって、ロイヤリティが低下するケースだって
あります。(まあ、うちには関係ない話だが。。。)
値下げ大成功になってほしいなと思います。
でもそうしたら、他塾も追随するでしょうね。
果てしない競争に陥るかも。
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ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾 PAT共育ゼミナール代表のブログ
FC2ブログ。。PAT共育ゼミナール
FC2の方でPATS’N7月号をアップしましたので
ご興味のある方はご覧になってください。
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本日の更新はこれまでかなー。
本日は。。学校祭。PAT共育ゼミナール
娘の高校の学校祭のお手伝いに
いっており、更新がこの時間になってしましました。
車で20分くらいで、まあぱっと行って
ぱっと帰ってこれるのですが。
多分、この記事のみで本日の更新は終わるような
気がしています。
最近、娘は当塾に出入りしており、
自習をして帰ります。お金をもらっていないので
教えることはしませんが、
質問には答えてあげるようにします。
そこそこ成績は取っているのですが、
質問の内容がたまらなく基本的だったりするので、
僕のことをなめているかもしれません。
しかし、一方でかなりしつこく質問を
繰り返します。また、不同意の場合には
全くの無言で返してきます。一歩も譲ろうとしません。
しかし、それはいいことなのだと思います。
高校生の勉強の場合は
ある意味頑固さが必要です。
前も書きましたが、わかったつもりになること、
まあいいかで流すことは、かなり悪い影響を与えます。
わかっているか、いないかは、
もう一度同じ問題をやってみることで、
確認できます。いまさらながらのテストの問題のやり直し
解説を読んでああなるほどねと
思うことは勉強したことでもないし、力になるのは
本当に数パーセントの勉強をあまりしなくても
結果を残せる人なのです。
この部分まで塾でしてしまうには時間がなさすぎるし、
予備校では手を付けることさえ無理と思われます。
予備校に行くことについて、慎重に考えてね
という一つの理由がこの部分にあります。
テストなやり直しとかは僕の指示しているところでは
ないので学校の先生か、あるいはこれまでに身につけた
習慣であろうと思います。
まあ、正直言うと僕の子とは思えんほど、よく勉強する
と思います。
自慢というよりも素直に尊敬してます。
お恥ずかしいが。。。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
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