当塾だけのオリジナル!! 2018年度夏期講習広告を見て。

あまり、広告を出さないのですが、PAT共育ゼミナールで絶対に言わない。書かないのは「他の塾にはない当塾だけのオリジナルのシステム!」です。
それは書いてはいけないことに思うのです。鍜冶は全国のすべての塾を知りません。数万教室あるといわれている学習塾のそのすべてを知らない。
だから、同じことをしているのところはあるかもしれない。
これは斬新なアイディアだぜ。グフフと思っても。自分の中だけでのこと。塾としてはかなりユニークな発想は各所にあるけれど、似たようなことをしている塾がないとは言えない。だとしたら、それは広告を読む人をだましていることになるし、同じ発想を持って最初に始めた人を愚弄することにもなりかねないと思うのです。
初めの段階から誠実でありたいじゃないですか、お客様なのだから。でも、結構、広告見ていると、それがあります。そう書かないといけない理由、いわば差別化が必要なのだとは思います。
確かに、自信のあることはいいことですが、ウソはいけない。嘘をつかなければ集められない塾ならば、塾としての存在価値は皆無であり、たたんでしまった方がよい。
大手の学習塾はオリジナルとか独自とかを売り物にしません。その大切さなど学習塾にとって無価値であることを知っているからだと思いますし、その塾のやり方がスタンダードになっているから。
大切なのは生徒の成績をどう上げて、どう将来を展望させて、どうゴールを作ってあげるか。でしょう。塾の役割とはそうしたものだし。そこでの満足感が高ければ、まねっこだろうが、オリジナルだろうが関係ありません。行っていることに独自性があるかどうかは問題ではなく、その子にとってプラスがあるかどうかが問題なのです。

ただ、当塾にまったくもって、独自性がないかというとそれは違います。

それは、鍜冶の授業だろうと思います。少年ジャンプ風に言うならば「鍜冶先生の授業が受けられるのは、PAT共育ゼミナールだけ」ということでしょうか。まあ、面白くなければアンケートで打ち切りされていると思うのですが、何とか続いてますし、数十人の塾生の方もいますし。それなりには面白く読めてもらえているのではないかと思います。ただ、もっと読んででもらえる人が増えてもいいかな。夏期講習生徒引き続き募集中です。

オリジナルのプリントも公開しました。日本国憲法前文穴埋め問題です。よろしくお願いします。

2018年7月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

2018夏期講習生募集中。PAT共育ゼミナールの高校合格に私立高が多いわけ。

今年は札幌北高合格1名をはじめとして様々な学校に合格者が出ています。この学年の成績は次のような平均推移を残していました。

中1 ⒋月 51.1

中2 4月 53.3

中3 1月 56.2

すべて道コンの5教科偏差値の学年平均です。徐々にですが順調に伸びています。
伸びない学年はPAT共育ゼミナールには存在しないのですが、個人の伸びではばらつきはあるし、正直なところ中1→中2で下降した生徒もいましたが、最終的には何とかという感じです。

PAT共育ゼミナールの進路指導の基本スタンスは夢の追求です。
受講料が安いからという理由で、ワンランク下げて公立高校という選択を取っていただいていません。むろん、おすすめするケースもありますよ。ただ現状、公立高校の状況を見ると何が何でも公立という選択がベストであるとは考えられないのです。
例えば、東西南北のグループと旭丘、札幌第一の文理選抜を考えてみると、トップ高グループである東西南北の合格者平均偏差値はは南の69~東の64。旭丘は62。に対して、文理選抜は64、文理北進で60。私立なので、入学者平均で書いていますが、合格者の成績と入学者の成績に差があるのは当たり前なので。これはすべて道コンの偏差値です。あえて、旭丘に変える意味はあるのかという疑問があります。将来の大学進学を考えて見れば、必ずしも公立のみで考える必要はないのではないかと思うのです。
これは、どんな成績層でも発生していることで、中堅の成績でも私立か公立かを迷う場合はあります。
塾としては、下げて公立受かってもらった方が見栄えはいいわけです。でも、塾の見栄えのために、わざわざ生徒の可能性を狭めることを当塾は是とはしません。その子の未来にもっとも役に立つ選択を追求したいし、もし万が一ダメだったときの代案を常に用意しておくのが受験のプロたる学習塾なのですから。

聞く話によると、この学校は絶対受からない。だから下げろ。とか面と向かって生徒にいう塾や、この公立校を受けないでくれと懇願する塾があるそうです。
一つの考え方ではあるけれど、いったい誰のために受験サポートをしているのかと考えざるを得ないのです。そんな塾でも人気あったりするのだけれど。

当塾も不幸にして、不合格は出ています。これは、隠したりしない。冒険というかチャレンジするのだから、しくじる可能性はあります。でも、受験に対する満足度でいえば、昨年の中3のほとんどが高1としてまだ当塾にて指導を受けているというところにその答えはあると思っているのです。個別も集団もあって、在籍校は北、南、旭丘、光星、第一、とわの森三愛(獣医・理数)、札幌日大、月寒、静修等々。バラエティに富んでいます。

まだまだ、夏期講習受付中です。

2018年7月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

2018夏期講習。中3成績向上度(道コン偏差値)

塾としてはあまり上策とは言えないのですが、成績向上について、書いていきます。PAT共育ゼミナールは人数も少ないし、個人をすぐ特定できてしまうので、個人ごとの向上度をここで出すことはしません。
当然リアリティは薄くなってしまうのですが、それは僕個人を信頼してもらうしかないということ。で、あとは、個人の成功体験を載せたとしてもあまり意味がないでしょ。とも思っている。
その個人と今の君は違うので。例えば、EランクからAランクに向上して、旭丘高校に合格しました。と個人の成功体験を書いたところでその人と同じ人などはいない。
そして、それは塾の力だけではなく、個人の努力が当然あってのお話なのです。むしろ、塾の力など刺身のつま程度にしかなっていない場合だってある。
札幌の塾の場合、授業時間短いもの。家でやれなければ成績向上など望むべくもない。それを塾の自慢とすることは出来ない。恥ずかしげもなくできる塾は多いのだが。
であるからして、PAT共育ゼミナールはクラス平均の向上度を道コンおいて発表します。

これは現中3の成績です。

中1 4月 43.5

中2 4月 48.1

中3 4月 58.3

これはすべてSS5教科の数値(中1のみ4教科)

PAT共育ゼミナールは中1段階では40代という学年が結構多いです。50を超える学年が希といってもいい。また、途中で優秀な生徒が入ってくるケースも少ない。
実績がある塾ではないし、特待生制度があるわけでもない。入塾に内申ランクで制限をつけているわけでもないので。その中で全体としてはこのような推移をたどっている。
講習会になれば道コンの過去問ばかりをしているという塾でもないのです。
ちゃんと講義(前学期の復習)を行い、道コンに関係なくても問題演習しているから、講習内容が必ずしも道コンに反映しません。塾としては、それに力注ぐ方が生徒集めやすいし、保護者への継続のための説得材料にもなるんだけどね。それは塾として違うと思っています。

その中でそこそこの成果は出ているのではないかと思っています。個人的には上下動が出てきている中での結果なので。こと中3については、みんな結構努力している。努力していない塾生などうちには一人もいないのだけれど。

最大限控えめに言って、まあ、PAT共育ゼミナールは成績の伸びる塾だと僕は考えている。

2018年度夏期講習はまだまだ受付中です。

塾ナビ見てもPAT共育ゼミナールの2018年夏期講習載っていません。

塾ナビさんにお金払っていない。

有料掲載の契約を結んでいないので、順位どころか詳細も出てきません。

エキテンさんも同様で、正会員(月に5000円払うタイプの登録)をやめてから
順位は下がる一方です。上位は正会員のところばかりですね。世の中そうしたもので飲食系も
結構激しいらしいとききます。

あるとき気づいたのです。これ上位に乗ってるの正会員のところばっかりじゃね。と。
エキテンさんですが、、、と考えると急に恥ずかしくなってしまいやめてしましました。
まあ、それを見て、入塾している生徒さんも皆無だったので、PAT共育ゼミナールの場合。

で、折り込みも入れていない。有料のサイトにも登録していないので、集まるのは、ほぼほぼ口コミの方。
あとはネット。HPなどですね。それで、まあ数十人というのは、一定程度評価をいただいているからなのかなと思います。

まあ、中学生でも中1で15000円とか少人数制では安いですし、
小学生の通い放題は毎日、来ても1万円なので、公文さんと同じようなプリントを指導付きで受けられるのでかなりお得です。
夏期講習会は無料だし。塾生の方は。

前述ですけど、だからうちは塾生からの紹介のみが生命線。夏期講習に向けて。塾生の皆さん。
張り切って紹介お願いしますよ。

2018年7月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

泣いてても意味はない。ある日の出来事です。

今週の月曜日、珍しく熱が出たと書きましたが、その後、授業をやってひと汗かいたら、治ってってしまいました。
バファリン級です。
かの薬品の半分がやさしさでできていると聞きましたが、その点でも同様ですね。
鍜冶の授業も半分はやさしさ(自分に対する)でできています。

昨年来、末の娘はミニバスを始めました。フィジカルだけで、人数の少なさもありそこそこレギュラーポジションをもらっているらしいのですが、当然、そのことには責任が伴います。
コーチにも叱られるわけです。で、迎えの車の中でシクシク泣いていたりします。ブチブチ、こぼしています。文句たれています。
「もう、泣いて文句しか言わないならば、やめればいいじゃん。」といいました。「こちらから、お願いしてやっていただいていることではないし」
沈黙です。

はやりの言葉ではありませんが「やらなきゃ意味ないよ」なのです。
塾でも、叱られて、例えば、宿題をしてこずに叱られて、泣く寸前の子もいますし、問題が出来なくて半泣きになる子も、ガチで泣く子もいます。生活態度についてのお説教で泣く子もいます。
これだけ書くとどんだけ恐いねん。というレベルですが、ときどきというだけです。いや、ごくまれにです。
でも、優しく慰めたりはしません。鍜冶は冷血ですから。構成成分の半分=やさしさは自分向けなので。
涙をどれだけ流したところで、自分を変えて取り組まないと変わらないし、変えられないから。
泣いたところで、宿題は減らないし、
問題が易しくなってくれるわけではない。
問題ができないことを問題のせいにしても、始まりません。そこを理解してもらうことからスタートなのです。
「全く意味のない涙だよね。泣いて何とかなるのかよ。」
とさらに叱られます。
「どこがわからないのか」
それを細かく見て行って、本当にわからないのかどうなのかを見極めなければなりません。
お話を聞けてないだけなのかもしれません。わからないと勝手に思い込んでいるだけかも。
面倒くさいだけということも考えられます。

親や指導者は涙に流されてはいけない。

件の娘は、その後、車の中では文句を言いません。泣きもしません。
「下手なら怒られて当たり前だよね。そして、外部要因に理由を求めても上達はしないよね。上達は自分の中にあることだから」
ととどめを刺されたせいでしょうか。
僕自身、アメリカンフットボールが好きでスポーツといえばそれしかほぼ見ない。バスケはわからないのですが。
塾の指導に例えるとこんなところなのかなと思っています。

2018夏期講習まだまだ募集中です。

2018年7月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

定期テストとワールドカップ。「何が足りなんでしょうね」

ワールドカップが連日放送されています。日本は敗退、その直後、西野監督はいわれてました。

「何が足りないんでしょうね」

これが、今のところ、一番僕の胸に響いた言葉ですかね。
人生において負けていい戦いなど一つもない。しかし、全てを勝ち切ることなど誰にもできはしません。人は神ではないのですから、気象までコントロールはできないでしょう。
つまり、必ず敗北や挫折は存在するのです。そこから立ち直る力をつけることこそが、生きる力を育てるということだと僕は考えています。
敗者は、その敗戦の中から何を学ぶかによって明日の勝者になれる。学びの重要性といいますか。ありきたりなのですが。。。
その敗北を味わったときに重要な問いかけが上記の言葉ではないでしょうか。

今回、一学期末のテストが帰ってきました。塾生のすべてが、大変、頑張りました。塾で缶詰め状態で、ハードにやり抜きましたが、すべてが、これまでにないほど良い成績を収めたとは言えません。
こちらが考えてたほど、成績を取れていない生徒もままいます。よかった生徒の多くが、僕の発言をトレースして学習していました。問題・答案を見るとそれは明らかです。
点数を取れていない生徒は「何が足りなんでしょうね」を自分の中で3回も4回も繰り返してみるべきだし。
自分で答えを出せないときに備えて我々がいるわけだし。その多くはこの夏の講習会で解決できるだろうと思います。

そして、これも何度も繰り返しになりますが、敗戦は恥ではない。
むしろ、挑戦を後悔することの方が恥であると考えます。あるいは、準備不足を後悔することが恥であると考えます。
その戦いに、全力を尽くしたならば結果がどうあれ、勝とうが負けようが、戦い抜いたものは胸を張るべきだし、私は指導者として生徒が出してきた結果について怒ったり、責めたりするのは卑怯であると考えています。
それこそが指導者としての恥であると考えているのです。
だいたい、しょうがないじゃん。おまえなんでこんな点数なんだよって言ったところで、そのテストの点数上がるわけじゃないじゃん。次に点数取れるようにしてやることが指導者の務めじゃん。と思うのですわ。

今回初めて数学で90点を突破したMさんはよく頑張った。どんだけ頑張っても84が最高だったもんね。

まだまだ夏期講習は募集中です。ここは強調しておく。

2018年7月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

2018年夏期講習、今回も新聞折込は入れません。

いやー。熱が出ました。久しぶりですね。でも、倒れない。
新聞を見ると、今は塾の折り込み広告が、たくさん入っていますね。白ヤギさんもおなかを壊すのではないかというレベルです。しかし、今年もうちは入れません。ケチります。

前から何度も書いているように、折り込み広告は莫大な金額を必要とします。では、その金額はどこから生み出されるのでしょう。それは、塾長のポケットマネーではなく、生徒から集める受講料に他なりません。私は、新しい生徒を集めるために今いる塾生に何故、お金の負担を強いる必要があるのだろうと思うのです。大手塾の教室長をしていた時、ある月の広告宣伝費は売り上げの10%~20%計上されていました。大量に折り込み広告を投下し、生徒をかき集めるというビジネスモデルは正直、生徒さんに申し訳なくてしょうがない。同様の理由で、新入塾生の講習無料体験は行いません。ケチですから。最優先にケアしなければならない塾生の金を使ってなんで無料で体験させてあげる必要があるのですか?生徒を増やしたいというのは僕のエゴでしかない。でもまあ、塾としての体裁を維持する最低ラインは紹介をお願いしています。

紹介してね。夏期講習生。うちはほんと、紹介とネット経由ばかりです。まあ、折り込みないので当たり前です。だから、いっぺんにたくさん増えるというよりはじわじわ増えてます。
その結果の夏期講習の受講料です。少人数、5人とか10人くらいまでで、
中1は74講座(49時間)20000円。中2は97講座(64時間)20000円。中3に至っては176講座(117時間)36000円。一般的な夏期講習と比べても50%くらいの金額です。時間は130%~200%くらいになっているはずです。すべて、講義と演習が中心で個別指導の時間も設定しております。

正直、なんで他の塾さんもこれくらいやれないのか不思議。中学生の夏休みは一回きりなのだから。

小学生は通い放題10000円の塾生ならば、講習受講料は必要ありません。完全予約制ですが。

2018年7月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

勉強の敵! うちの娘は数学ができません。

今、当塾に通う高校生は、札幌南高、札幌北高、札幌旭丘、札幌月寒、私立では札幌第一や光星、とわの森三愛などなど大変バラエティに富んでいて、個別指導で数学を教えています。他の科目もだけど。数学は数Ⅱ、数Bまで。教えているわけです。しかしながら、高校2年の娘は圧倒的にずば抜けて数学ⅡとBができません。大変これはお恥ずかしいお話です。
よくゲームやTVは勉強の邪魔になるから。というお話は聞きます。時間は確保しているのですが。。とも聞きます。しかし、勉強の敵は本当の意味での敵はそれらではないでしょう。個人によりますが、強い目的意識があれば、それらを恐れることはないのです。とりあえず、うちの子の場合は変なプライドや思い込みが一番の勉強の敵なのですわ。精神的な問題。これが進むと諦観にかわり手の打ちようがなくなります。
よく観察してみてください。

間違いを隠そうとしていませんか?

できない子と思われるのを嫌がって間違いを公開しない。親にも先生にも見せない。こんなのもできないのかと思われたくない。いわれたくない。知られたくない。という心理が働いているのではないでしょうか?これが方向性を間違えたプライドの発現です。これは学習の一番の障害。いわば、敵なのです。間違うことは何も恥ずかしいことではない。むしろ、それを積み重ねることで点数を取れなければ余計大きな恥をかくことになる。その点がわからんのですよ。子供はまだまだ。できない自分。賢くない自分を認めて肯定することがまず必要です。これができていないなと感じます。娘は。

解答を見て問題を解いていませんか?

これを娘もしています。解答・解説を見ること自体が悪いのではありません。問題はその目的です。宿題や問題をこなすために解答を見るのは間違い。それを読むことによって、解き方を覚えることが目的なのです。あるいは問題を理解することが目的なのですが、それをしていない。安易に教えを乞うことも基本的には勧めてません。ついつい、こちらが教えてしまうけど。。。

同じ問題を繰り返し解いていますか?

成績を伸ばすために必要なことは間違いにこだわることです。「まちがっちゃった。テヘペロ。」では何回、模試を受けても、何枚プリントを繰り返しても問題やその解き方を覚えることは出来ません。問題集は何でもいいので、新しいものに手を出すのではなく繰り返し、繰り返し、できない問題がなくなるまで解き続けることが大切なのです。これができるスタミナ、粘り強さが残念ながら娘には欠けているようです。長女はそれができる子でしたが、これも個性というべきでしょうか。

素直に批判は受け入れらていますか?

反抗期ともなれば、親の言うことには耳も貸さないものです。「あ、そうなんや。僕(私)はできひんのやー。」これ重要です。ここで、○○よりは上だし。とか問題が××だからといい始めると責任転嫁無限ループ状態になります。これでは、素養があったとしても。。。なのです。

一度解いて、解答解説を写して、わかったつもりになっている。この思い込みは、明らかに勉強の敵です。でも、これは娘だけではなく、非常に多くの生徒さんが陥っている罠なのです。そしてそれに気づけたものしか成績が伸びない。だから、同じ塾に通っていても成績の差がついていくともいえるでしょう。
当塾は、そこからのアプローチがあるから、クラス全体として成績が上がっていくのですが。

2018年6月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

小学生の英語開講中です。夏期講習ではしませんけど。。

最近、最も人気があるのは小学生の英語です。あまり、する気がなかったのですが、周囲の熱意と必要に迫られて。系統立てて英語を教えようとするとやはり文法を外すことは出来ないと僕は思っているのですが、その方が効率的なので、それと単語や使うことがメインの英会話ではあまり定着しない。僕の経験上の話ですが。これが僕の英会話の経験であれば、様々といえると思うのですが、指導上の経験の話なんですよね。何年間も英会話をしながら、中学の英語の成績がさっぱりというか、苦手科目になっとるし。といううケースをさんざん見てきたので。ですが、8月の道コンでも英語あるし、導入しようかとなりまして、約3か月。ことのほか好評をいただいています。
まあ、そこは、当然当塾でする英語の授業なので、中学高校で役に立つ英語で、楽しさなんかかけらもないという形式にしようと思いつつ。生徒は楽しいようです。中学や高校で話される内容を小学生レベルまでかみ砕いて、日本語と比較しながら文法を解説しています。
また、のちのち役に立つものにならないといけないので、単語にしても文法にしても覚え方を中心に進めています。ローマ字が書ける段階から英語で作文できるようになることがこの1年間の目標なので。自分なりの。大学入試でも4技能=読める。書ける。聞ける。話せる。が重要になるので、今のうちに「読める」と「書ける」に抵抗感をなくしていかねばならないだろうと。現在、高校生を指導していて一番感じるのは書けるの部分の機能不全。問題を日本語として解釈し、英語的な表現に置き換えることの不十分さです。また、ボキャブラリーの貧弱さは英語、日本語を問いません。この部分が十分でないので英文和訳ができません。北大の二次試験のように自由英作の方が、まだ埋められている。まあ、語彙力が貧弱でもゴマカシがききますから。その部分、現状のリアルな大学受験生を観察しながら当塾の小学生の英語は構成していっています。
いろいろな考え方があるのでしょうし、それは否定しません。
当塾としては、将来中学、高校の授業・テストで困らない。大学受験を意識した英語の授業を今から展開するだけなのです。

小学生英語
毎週月曜日 17:00~17:40
受講料 4000円(税別)

 

2018年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku

2018夏期講習時間割公開いたしました。

遅ればせながら、当塾の夏期講習時間割を公開いたしました。

こちら

基本、中学生は集団授業で塾での拘束時間を長くするという形です。この時間の中で、学校の宿題やら塾の入試対策プリントやらをこなすのがうちの塾のやり方です。特に中3はほぼ毎日、日曜日も土曜日も関係ありません。でも、スポーツの方面で全道大会行きそうなメンツもいるから、その時はお休みですね。基本部活は優先的には考えているので、現状塾生が入っている部活の活動時間は考慮しています。家で、居ても宿題も勉強もしないだろうという前提で組まれた時間割ですね。だから来た日の拘束時間が非常に長いのは堪忍していただきましょう。2時間、3時間の授業を受けるために往復1時間とかかけるのはアホらしいと思うのです。それで受講料が高いとか余計あり得ない。時間と金額の比較で考えると当塾は大手塾の半額程度にはなるでしょう。同じ金額でも2倍くらい時間は長い。客寄せで無料ということはしませんが、価値のある講習会だと思います。
小学生も集団授業があります。2教科で6000円~。これは集団の受講料で、P@Tコース(通い放題)=定額制だと塾生は無料です。そもそも、P@Tコースには夏期講習という概念自体存在しません。月当たりで通い放題なのだから、7月も8月も午前9時からずっと通い放題なのです。ですので、予約は必要ですが、無料といえますが、夏期講習のみをご検討中だとこちらは不向きかもしれません。
前から何度も書いているのですが、夏期講習自体当塾では塾生数の拡大の機会ととらえていなくて、塾生へのサービスととらえているからです。入塾は割とどの時期でもあるので。
模試も興味がおありでしたら、下からお問い合わせください。

問い合わせ



 

2018年6月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku