今週のまとめ(中3)PAT共育ゼミナール

数学は平方根を終えています。
学校の進度がかなり遅れているのですが、
今これを終えておかないと入試までに間に合いません。
中3も7月8月は継続して通常授業がありますので、
何とか目標とする9月・10月でのカリキュラム終了には間に合うと思います。
数学が終わるとなれば、
全教科10月には終了できるだろうという目論見です。
平行して学力A/B/C対策を行う必要もあるので
忙しいですが、頑張りましょう。
平方根の利用というところをやっていますが、
小数部分は比較的スムーズに終えられました。
ところが案外式の値でつまずいてしまいました。
当然、単純なものではなく、置き換えを使うという
首都圏や近畿圏でよく見られる。
たとえば明治の系列などがよく使う問題パターン。
(明治の場合は普通の式の計算が多いですが)
これはも少し慣れが必要だと思います。
しかし、駿台の模試を受けたり、首都圏の私国立
を受ける場合には、これらの小問の処理速度が
数学における合否の基準点を分ける可能性がある。
なおかつ、このレベルで鍛えておけば、
高校に入っても使えるし、発想の柔軟性を養えるので
今後の図形などにもいい影響がもたらされます。
また、学校の定期テストレベルなど全くオソルルに
足りずだと思います。
まあ、2学期の中間・期末になるだろうとは思いますが。
あとは満点を取るための反復練習。
満点以外は狙わせない。これはどの生徒さんに関しても
つもりです。90点あるいは70点でいいや。と思った瞬間に
その点数より高い点数など取れるはずない。
前から言っているように150点取るつもりで練習しなければ
100点など取れないのです。
英語は単語の練習不足です。
文法的な取り扱いには問題がありません。
特に教科書レベルであれば。。。
100点が取れない主たる原因は、おそらく知識事項に
なるだろうことが予想されます。
今後、単語の練習シートでトコトンやります。
通常は教科書の順序に沿って新演習でしていますから
どうしても教科書順の単語練習というのは
手が回っていない可能性があります。
ここからの2週間はそこに力点を置きます。
塾内でも繰り返し練習させます。
正直演習は家でというのがスタンスなので
あまり趣味ではないのですが、塾でも家でも
という形で進めていく必要があります。
まああと3週間。
演習量の差がつきやすい時期ですから、がっちり
演習させていきますよ。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

2次関数はやばいなあ。PAT共育ゼミナール

高1の娘が日曜日、
質問に来ました。学校では2次関数に入っています。
5月でいきなりてっぺんかい。
という感じですね。
てっぺんといえば東京スカイツリーはなんか記念日がいつも
雨だそうですね。
いや、全然関係ない。
で、2次関数なのですが、高1が数学でつまずくポイントは
いくつかあると思っていますが、
そのうちのもっとも大きいもの一つががこの2次関数。
第一段階で、平方完成ができない。理解できない。
第二段階で、共有点。何をどうしていいかわからない。
第三段階で、最大・最小、場合分け。
もう完全に死亡フラグが立つわけです。
見ていると2次関数のおそい子はこの平方完成がおそいかできない。
不正確という意味で。僕が中3段階で数学を担当する子は
必死こいて平方完成を教えます。
解の公式が復活したから、本来あまり気合いを入れて
教える必要はないのだけれど、高1でこの部分がキーになるのわかっているから
やるのです。
すると、第1段階は何とかなって、第二段階もこそっと
2次方程式の中に含めているので、記憶力のよい子であれば
入学以前からクリアしている。
そして、勝負どころの第3段階で戦える。
ここが重要なのはセンターなどでも出題されるから。
だから、中3段階からセンターに向けての動きは
始めさせているのです。
しかし、残念ながら娘は僕から2次方程式を教わっていません。
塾生ではなかったから。
とりあえず、教えました。
とにかく、xの2乗とxの係数にだけ着目して。。。
(x-a)2乗-bの形と取り換えてしまう。。。
ここが遅くしかできなければ、
2次関数自体相当厳しいから、数をこなしてトレーニングすること!
多くの進学校といわれる高校においては、
平方完成の部分はかなりの率でスルーされます。
中学校でもしているし、ところが中学校でこれを説明すると
とてもとても時間がかかる。
解の公式なるドラえもんの便利道具並のツールがあるのだから
こちらを覚えさせてしまう方が先決。
特に塾ではこの傾向が強いと僕は思います。
結果として、平方完成は個人で努力するべき課題に
なってしまうのです。
完全に理解しないうちに先に進むから、
2次方程式の問題が出ると壊滅状態になるという
生徒は多いと思います。
ほんとに注意が必要です。
塾生もやばいかと思いましたが、
「まだやってませーん」と「もうとっくに終わりましたよー」という
子でした。
大学受験の段階で振り返るとこの部分でつまずいているケースが多いから
君たちここだけは頑張るように。
じゃないと話、先に進ませられない。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

定期テスト対策指導本日より PAT共育ゼミナール

日曜日はブログを更新しないことにしているので
読んでいただいている方の数も
少なめです。昨日が50件あまり。
しかし、更新していないのに読んでいただけている
ということはありがたいことです。
でも、このカテゴリーの上位に入るブログなどは、
全く2週間更新しなくても、1位とか2位なのだから
すごいなーと思います。
まあ、読んでいただいている方の数ではないので。
上位に入ろうという気もありませんが。
本気であげる気だったらもっとなんかしています。
で、本日から
定期テスト対策授業に突入です。
早々と1学期指導の天王山を迎えている感じですね。
前も書きましたが、
北海道の場合1学期ごとにその内申で14%くらいずつ
高校受験の内申が決定していきます。
内申だけで見れば。。。入試全体としても7%。
特に主要5教科は、1・2学期を勘案して3学期なので、
1学期しくじると辛くなります。
逆に言えば、この部分をうまくクリアできれば、
後が楽になるのと、学年の更新がされて、昨年の結果がリセットされる。
つまり、昨年度のいい、悪いはもう関係なくなるのです。
昨年の通知表の平均が3だったら、もうAランクを狙う分には
かなり苦しくはなっていますが、
ジャンプアップも可能。
そのくらい重要度は高いのです。
ところが、ひとまず様子を見てとか定期テストの結果を
見てから通塾を検討とか
お考えのご家庭も多いようです。
行きたくないという生徒さんも同様に多いようです。
ただ、中2、中1と重要度は繰り返しになりますが
本当に高い。
この期間だけでも、やってみていただくことをお勧めします。
うちの塾がいいということではなく、点を取るための
テクニックを伝えてくれるところならばどこでも構いませんから。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

塾の指導カラー=誠実でありたい。PAT共育ゼミナール

授業をすることと
理解させることは全く次元が違います。
同時にまた、
理解させることと点数を取らせることも
全く次元の違うものなのです。
映像授業に対して否定的なことを以前書いたのは、
点数を取るという部分を多くの場合生徒任せにして
しまうケースが多いからです。
だから、塾としての機能の半分しか満たせていない。
と考えています。その点は僕自身不満なのです。
点数を取らせること、合格する状態にできることが
塾の機能の多くの部分を担っていると考えるからです。
しかし、塾によってそのアプローチの方法はさまざま。
塾のカラーというものがあるので、以前から申し上げているように
向き不向きがあるのです。
会社から給料をもらっている以上、そのカラーに
合わせる必要があります。
合わないなら自分でやれ、ということですね。
そうなってしかるべき帰結だったのかもしれません。
独立というのは。
話はずれましたが、
フレンドリーに接するのが方針の塾があったとします。
生徒さんが親しく接してくれていることで、
勘違いをする先生はいくらでもいます。
俺は慕われている。でも、なめられているだけかも。
結果、成績はあがりません。
高校には合格しますが力は十分に引き出し切れていない可能性がある。
そのような先生は保護者は評価しませんが、
子供が行くといっているので、やめさせて塾を変えることで
軋轢を生んでしまうと、それもストレスです。
結果、ズルズルと続けていまう。
また厳しいことが方針の塾があって、
厳しいので先生のいうことを生徒はよく聞きます。
絶対服従です。しかし、
それによって先生病=自分はエライという誤解をする人も
多くあります。
成績は上がると思います。
目標校にも合格するから保護者の満足感は高い。
しかし、目標高に合格した後、
塾なしでは勉強できない状態になっていることに気づき、
愕然とする。
「だって、ここを勉強しろって誰も言ってくれなかった
のだもの。」
そのようなことをおっしゃるケースもあるのです。
すると、個別指導・家庭教師・少人数集団指導・予備校
と塾にすべてを頼り切る状態になるケースもあります。
果ては大学に入ったはいいがどうすればいいかがわからない。
一種のアノミー状態に陥る方だってあるのです。
全ての保護者・生徒の皆さんにうちの塾が合うわけではない。
ただ、うちにかかわるすべての皆さんに
僕は誠実でありたいと思っています。
だから、合いませんよとか。
価格面では教材費でもうけを出さないとかはできる。
でも、うち来たら成績上がりますよ。なんて、口が裂けても安易に言えない。
言えたら、楽かもしれないが。。。会ったばかりの人にあるいは性格も得点傾向
も分析していない人にそんなこと言えるわけがないのです。
難しいかもしれませんがやってみましょう。
うちに来るとこれはメリットですが、デメリットはこれです。
きちんと説明させていただきたい。
競争が激しいこの地域ではこんなことじゃだめかもしれないが、
これからお客様になろうとしている人に嘘はつけないです。
決して成績上げる自信がないわけじゃないですよ。
生徒さんに努力していただいて、結果、成績が上がるわけですから。
僕がスゴイせいじゃない。
絶対成績を上げますとか言えちゃう塾が本当に
羨ましいです。
ただ、理解させます。とか、だったら言えるかもしれない。
冗談ですよ。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

小6社会(まとめ) PAT共育ゼミナール

昨日、アクセスは250を超えました。
みなさまありがとうございます。
今週はトータルで2000をこえるかな。
国道230号線を挟んで向かいにある山鼻小学校の桜の木は
校舎側は良く開いていますが、それ以外はビルの陰になる時間が
長いせいか今一つ開きが悪いように思います。
小6の社会なのですが、今日から奈良時代に入りました。
奈良時代を40分なので、そこそこ余裕はあります。
平安時代は2回に分けることになるでしょう。
先週、律令制度については学習しています。
中学受験においても、それから、中学校の定期テストにおいても
出題が多い部分なのでしっかり覚えてもらおうと思います。
いろいろ
聞いてみると最近は歴史が嫌いな子が増えてきているように思います。
一つには、歴史的な事実の羅列であること。
もう一つは最近まで小学校では人物に焦点をあてた指導を行って
いることが原因かなと考えています。
歴史など歴史的事実の羅列だろ
暗記だろと思われます。確かにその通りなのですが、
そのままでは生徒にとって、ただ覚えなければならない
試験のためだけの科目になってしまいます。
道具であることは確かなのですが、それは苦痛ではないですかね。
その状態で海外にわたると、ひょっとしたら、
日本から来たくせに自国の歴史も知らんのか?
になるような気がします。
そこでは教員なりの史観や感想が必要だと思うのです。
ここは先生こう思うんだ。みんなはどう思う。
それは歴史を善悪の二元論にしてしまう危険性は
あるものの、人間としての感性が歴史に吹き込まれる
可能性を感じます。
教科書にそれを求めるの現状難しいと思うのですが、
あまりにも個人の感情を排除する方向に動いているので。
読んでいてもつまらない。
それと、人物重視はゆとり教育の中で生まれてきた気がします。
うろ覚えながら。。。
多分、発想としては、歴史に興味を持たせようということで
あながち間違いではないような気もするのですが、
流れがつかめなくなって、中学校に入っているケースが
目立つのです。
たとえば、平安時代の次は何時代?に答えられないような
状態で中学校に進んでしまっているケースもあります。
人物というのは家でたとえれば建材や家具のような存在で
「流れ」という家としての骨組が、あればこそのものだと思います。
そこが立派な家であるからこそ、壁のきれいさや家具の存在感が
際立つのではないかと。
また、原因―経過―結果をクリアにしないことも
問題になってしまっている原因かと。
たとえば、幕末、尊王攘夷だった長州がいつの間にか
薩摩と手を結び、尊王討幕へと変わっている。
原因と考えられている下関事件の取り扱いは小さく、
いきなり明治新政府が出来ていて、イギリスと仲良くしている。
子供だから、難しいからと言って、そこを端折ってしまう
のは、歴史は暗記科目だから苦痛だという生徒を
生む原因になるような気がします。
その点をちょっと気を付けながらうちは進んでるつもりです。
あと、僕自身としては日本史が好きな先生に社会の
授業をさせない傾向が強いですね。
地理がおろそかになるケースが
今までの経験上多かったことと、
先生自体が歴史が面白いものだという
先入観で授業をしてしまうため、
生徒の熱とズレが生じやすいのです。
高校の日本史ならばいいのですがね。
生徒は面白くない前提で授業に臨んでいる子が50%以上
とすれば、「あのー。それのどこがおもしろいんですか?」
となってしまうことも、僕の経験を含めてままある。
だから、身近な題材などに話を膨らませられる方に
お任せする場合が多いです。
まあ、今は僕自身でやっているので。。。
関係ないのですが。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

定期テスト対策授業、来週からスタートです。 PAT共育ゼミナール

地域の中学校の1学期期末テストまで
残り1か月となっています。
来週から
中学生は定期テスト対策として増量授業期間に
なります。
それまでの週2日は週3日に
週3日は週4日になります。
塾生以外の方もこの期間に関しては、
小・中学生共に受講料は無料です。
一つには地域への還元という意味もあります。
入塾の方のみ無料とかではなく、
入塾しなくても無料、教材費もいただきません。
唯一のPAT共育ゼミナールのお試し期間です。
特別講習会期間も無料にはしませんので、
塾生と同金額にさえしません。(笑)
今日お会いした、お母さんに中2になって
成績が急落するパターンがありますか?
とご質問をいただきました。
十分な時間もなかったので、ありますと簡単に
お話してしまったのですが、
もしもあるとすれば、
おそらく科目は英語です。(今テストにおいては)
まず、単語の数が急増すること。それと
中1の最終単元・過去形や現在進行形をベースに
現在、中学の内容は進んでいるはずなので、
中1の最後で過去形や進行形を短い時間で終えてしまった。
(カリキュラムが圧迫されて)クラスにおいては
即、点数の差がつく可能性があります。
また、きちんと単語練習をしていない。
あるいは単語でケアレスミスが目立つ
中1の状況でそのような生徒さんは要注意ですね。
逆に数学はスピード勝負の側面がありますから、
どれだけ入念に計算の問題数をこなすかだろうと思います。
特に、処理速度を重視する問題を作ってくる中学などは
式の利用の単元はパターンがあるので、
そのパターンを覚えきれないうちにテストに臨むと
失敗するかもしれません。
計算が得意でも図形が苦手である方も注意が必要です。
先生によっては、中1の立体図形が学年末テストの
範囲に組み込めず、中2の1学期期末に回すというパターンが
あるためですね。
これは効率よく表面積を求める公式などがあるので
も一度塾内で復習をしていきたいと思っています。
理科・社会は中学校ごとに単元がばらけやすいので
一概にいうことはできませんが、
電気などを先行して行っている場合は、結構
ハードな問題になりがちです。
計算に時間がかかりすぎて、ほかの問題に
手が回らなかったというお話もよく聞きます。
逆に人体だと時間が余ったというケースもあります。
社会は、学校のノート・プリント重視ですので、
それを見せていただいた上で出そうなところを予測していきます。
一律に問題をするだけでは80点分とかが多く、
残りの20点分はその先生の「くせ」が出やすいので、
その部分を分析して出題を推理していく必要があります。
国語も同様で、市販教材や塾教材は教師用の指導書を
ベースに作っています。するとその指導書の中には、
設問の例などが出ていまして、それをそのままという
先生とそこを土台にオリジナルで問題を作る先生がありますので、
これまでの傾向から、中学や先生がどんな傾向であるかを
考えていく必要があります。
たいていの方は中1の学年末に比較して点数は上がりやすいのです。
ここに塾のトリックがあって、
平均点の低い中1学年末と平均点が高い中2の1学期末を
比較して点数が向上しました。
とするわけですね。
すると、向上しているような見え方がします。
中1の学年末が悪く春から入塾したパターンも同様です。
なにもしなくても上がっている生徒は多いという
ことは考えていただくべきかと思います。
うち的には広告にする可能性は大いにあります。
ただ、誉めてほしいのは塾ではなくて、生徒たちの頑張りです。
それを称賛する意味の方向性で、ほら、うちの塾すごいでしょ。
にはしません。冗談では言いますが。。。
ともあれ、
本格的にそれまでの成績が急降下するのは、
中2の2学期くらいですね。
まだ、中2は序の口にしか立っていない
といえるのではないかと思います。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

生徒アンケート集計中です。

生徒の皆さんにお願いしている
アンケートですが、現状、半分くらい終了しています。
満足度からいうと不満は一人もありません。
ほとんどが満足かやや満足。
鍜冶としてはこのやや満足を
重視しています。
つまり、満足と書いてもらえなかった
理由をこれから見ていきたいと思うのです。
そしていつかやや満足→満足になるように
してかなくてはいけない。
サービスに終着点はありません。
それは全く持って教育というものの質と
同様なのです。
「やや」であった理由。
それは僕自身の授業の問題かもしれない。
施設かもしれない。トイレの電気がいつも消えているとか。。。
たとえばの話ですが。
生徒に満点を目指せといっている以上、
僕も自分の仕事で満点を常に目指す必要があります。
その真剣み、本気度というものを
生徒はいつも見抜くからです。
ただ小5生が楽しんで授業を受けてもらえていることは
確かなようです。
集計がすべて済んだら改めて報告をさせていただきます。
一つには確かな指導への手応えと
将来的な希望を与えてもらえるような内容だったことは
今ここでも報告できるかと思います。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

小5・小6まとめ PAT共育ゼミナール

今日は中3が修学旅行で居なくなってしまい。
夜の時間がぽかっとあきました。
で、小5・小6のまとめモードとなるわけですが、
小6はかなり難しい内容をやりました。
苦手の通分を駆使する内容です。
理解はしていただけているかと思うのですが、
というか、来週もう一度説明します。
宿題を明日くらいまでには終了させる形に
してほしいと思います。
そのサイクルを作っておくと来週に今週の内容について
宿題を出す予定ですが、おそらくスムーズに定着が図れるだろうと
思います。
多分、聞いてすぐに取り組まないと忘れてしまいます。
時間もかかることになると思いますので。。。
小5ですが。。。
未だ宿題はやり遂げなければならないものという
意識が一部の生徒さんでは希薄に思えます。
また、本日も申し上げましたが、
宿題は鍜冶に見せて完結します。
持ってきていないというのは完結したことに
なりません。出しっぱなしの宿題というのは
出していないと同意語だと私は考えています。
金曜日に提出をお約束いただいたので、
見せていただきたいと思います。
あと、プリントをなくしてしまった場合には、
事前にご一報いただけると、後の対応が
スムーズになると思います。
授業内容では、
それぞれに課題が異なります。
たとえば正確ではあるが、スピードが不足している。
小数点の位置を取り違いている。
設問の意味を取り違えている。
次週はテキストを変えて同じ内容に取り組む予定です。
(ここが一つの肝なので)
いま、おそいとか出来ていないとかでご心配いただく必要は
ないかと思います。
繰り返しすることで必ずものにできる単元ですので。
ただ、宿題に関しては早めに取り掛かるようにはしてください。
これも少なくとも木曜日くらいまでに完成させるのが
理想かと思います。
徹底的に取り組んで徹底的にできるように
していきます。今後出てくる単元の基礎体力となる部分なので
後ほど応用も出てきますが。。。
理科については、
小6が人体。小5は花のつくりです。
人体については中2の内容がかなり以前に比べ
細かくなっていますので、今できることはしておこうという観点で
説明しています。
呼吸にについても、中2内容に踏み込んで説明しています。
少し内容が多かったかもしれませんので、しっかり整理しておくよう
お伝えしております。
小5の花のつくりについては一部、中1内容に踏み込んで
説明しています。全然意識はされていないと思いますが、
中1で定期テストにもよく使われる言葉はかなり埋め込んであります。
こちらも一定程度言葉を中心に整理しておいていただければと
思います。
ご不明な点等ございましたら、
いつでもメール・ファックス・お電話で承りますので
ご連絡頂戴できればと存じます。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

宿題ー。

最近、懇談会をさせていただくのが
その中で、宿題はきちんとしていますか?
というご質問が多い気がします。
宿題の確認をあまりしないという
塾さんもあるみたいで。。。
うちは何のための少人数制なのか
ということで、
原則僕がすべてノートを見せてもらったり
プリントであれば、提出していただいたり、
という形を取っております。
近所には宿題をしていかないと授業を受けさせてもらえない
というところもあるようで、
泣きながら答えを写していると
数年前、塾生のお母さんから聞いたことがあります。
人数が20人を超えると、
しっかりその辺の確認もできないだろうな
と思います。
うちの使っている教材は、答えが
書いてあるだけのものも多いので、手を抜くと
すぐわかります。
数学や算数などでは答えがダイレクトに
書かれているだけなので。
途中式が省かれます。
途中式もきちんと書くように指導しているので
答えを見ると、その部分省いていれば、
ほぼ間違いなく手抜きです。
中には暗算でできてしまう子もいるのですが、
今後のために、きちんと式を残そうねと申し上げています。
一見面倒くさいように思えるのですが、
間違いの発見には有効なので。
そういう意味ではきちんとできている。
というよりも僕が恐いだけかもですが、、、
学習習慣作りは宿題からという方針で進めていますので。
あとは極力Whyは説明するようにしているつもりです。
いいからやれではなく。
なぜ必要なのかを宿題一つ一つに意味づけしていきたいと
思っています。
というわけで本日より
GW宿題回収週間ですね。
みなさまよろしくお願いいたします。
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先週のまとめ(中1・中2)

数学は中1が以前の落とし穴が多いで書いたように
乗除に入っています。学校よりは少し先取りですね。
やはり、練習量は圧倒的に大切。
宿題の方もそこそこプリントを含めて出しています。
ここでの練習量の多寡が期末テストの点数を決めるといってもいい。
中2は連立方程式に入っています。
僕は連立方程式のポイントは何としてでも片方の
文字を抹殺する。1次方程式という自分が
戦えるステージに引きずり込んで処理することだと
思っているので、とにかく片方を消せ。その消す技法を
叩き込んでいきます。
利用が難しいと思われがちですが、
基本的に暗記科目なので、指導するパターンに落とし込んでもらえれば
必ず解けます。
資料としては「読むだけでわかるシリーズ」も
中2は連立方程式からあるのでそちらも使いながら
指導していく予定です。
社会・理科は一応学校の進度に沿って指導していますが、
理科といいながら暗記が必要なので、
ここをサボってしまうと中3になってから大変な単元です。
なおかつ、学習指導要領の改訂によって、
ボリュームが増えた内容なので要注意です。
かなり細かいことも定期テストでは聞いてきていますので。
英語については、
文法的に問題はありません。
中2のProg2は未来形ですが、比較的スムーズ
に進んでいます。しかし、今のままでは点数が十分取れません。
というのは、ここまでの単元では文法的なミスというよりも
Prog1の過去の不規則変化が失点の大きなポイントになるからです。
また、今後継続して使うものであるが故、テストのみを乗り切れば
いいという発想では進めていません。
満点を取るまで、繰り返し不規則変化のテストは繰り返します。
当然、新出単語のテストもあるわけですから、どんどん単語テストの負担は
増えていくもの(満点が取れなければ)と思われます。
でも、ここをトコトンやらざるを得ないのです。
何ケ月かしたらまたやります。Unlimitedなので。。。
中1も現状、課している単語の宿題に四苦八苦かと思います。
でも、150点取れるほどの勉強をしなければ、100点など
取れるわけはありません。
テストはやる以上、常に100点を目指して150点の勉強をする
そこまで性根を据えるべきものだろうと思います。
ましてや中1は定期テストをまだ一度も受けていないのですから、
一度も受ける前から80点でいいわなどというのは
あり得ないと思いますよ。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール