ホームページやSEOをしてくださるところから
もっとブログのタイトルを考えてくれと言われています。
ちゃんとSEO対策になるような題名の方がいいのだそうです。
でもむり。。。
ごめんなさい。。。
題名まで考えてブログを書けるほど頭良くないし。。。
ブログさえ誤字脱字が多くて。。。
基本うちは来すぎたら困る塾なんです。
面倒見きれなくなるし。。。
自分一人でするつもりだから。。。
個別は教え子使うけど。。。
前も書きましたが地域一番。サッポロ一番。北海道一番。日本一番。
は一切目指してません。
あるとすれば、塾生があるいはその保護者が
うちの塾は自分にとって日本一だ。
とどれだけ思ってもらえるかなのです。
たとえば、うちの塾生が100万人いたとしましょう。
そのうち50万人が最高の塾だと思ってもらえてなければ、
僕にとっては意味がないのです。
たとえ20人でも、その20人全員が
「気に食わないところもあるけどまずまず最高だね」
と思ってもらえる方がうれしい。
生徒保護者にとって最高の塾を作るのです。
共育の観点で。
人数的に最大の塾ではなく、社会的貢献度や合格実績が
最良の塾でもなく
来てくれる方にとって最高の塾を作りたいのです。
50万人よりも100%の20人を優先するのは、
経営者としてはクレージー以外の何物でもないけれど
そのスタンスをを崩してまで大きくしようと思っていない。
出来うる最高の努力は経営にも生徒さんにも
注ぐけれど。
それでも、何とか検索の順位は上がっているみたい。
うれしい反面。順位ほどは生徒さん来てないぞとか思います。
まあこれは愚痴。
話を元に戻して、、、タイトル難しいです。やっぱし。
そろそろブログも選り抜きを作らなきゃ。。。
2013年のアーカイブ
中学生道コン∩中3
道コンの結果が返ってきました。
中3は見事全道100位以内よく頑張ったね。
春期講習頑張ったかいがありました。
中2の復習しつつ平常授業で中3内容。ちょっと濃かった。
自己ベストだった。
これまでに100以内はなかったので、
よかった。
ただ授業ではキュウキュウに絞ってます。
式の計算の利用は
裁量を含めた難関私立や国立の入試問題に扱われる
内容と定期テストに扱われる内容の毛色が違います。
これ定期テスト向け。
これ入試向け。この形で表現しないと○もらえない。
証明はどのように表現するかがカギだから、
どこをどのように文字でおくか
パターン認識しておく。などなど。
不定方程式のパターンに落とし込んだ時は
どの解が有効でどれが使えないのか見極めるスピードが
鍵。
かなりいろいろしましたが、きちんとついてこれています。
この単元が次の定期テストでは大きなポイントになるから
スピードアップのためのテクニック。
正確に答えを出すためのテクニックあらん限りのものを
注ぎ込んでいます。しかし、定期テスト前にはまた忘れるから
あと3回はしなきゃダメ。
覚悟しておいてください。
英語は長文中心の演習。
裁量や難関のポイントはその長文の長さにある
単語の語彙力を向上させるためにも長文を徹底して
早く正確に訳せる力をつけさせるのが、
今学期の目標です。
ちょっときつめに鍛えましたが、十分それを血肉にできると
信じていますので。
今日もかなりハードなのによく頑張りました。
3時間ずつだもんなー週3回。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
北海道の子は文法が。
以前大阪で授業を持っていたとき、
その時の室長が
「大阪の子は標準語ベースの文法って不利やなあ」
「えっ。そうですか」(関西風)
「やって、ベースが『ら抜き言葉』やんかー」
たしかに。。。
「こんなん食べれん。」ふつうにいううわ。
「でも、いいわけですよね」
「まっそうやけどな」
でも、
北海道も「ら抜き言葉」がベースです。
そうすると大阪出身の嫁と生粋の道産子の母だと
微妙に話がかみ合う。
母「○○ちゃん(嫁の名)。これ食べれるかい」=お口に合いますか?
嫁「お義母さん。これはたべれますわー」
おいおいちゃんとした日本語使おうや。-私の心の声
となるわけです。
一方かみ合わない場面も多く。
嫁「お義母さん。これほっといてください。」
母「わかったよ」
20分後。
嫁「あれー。お義母さん。捨ててくれてへんわー
聞こえんかったんかなー」
母は「ほっておく」=そのままの状態で放置しておく
嫁は「ほる」=捨てる
というすれ違いですね。
逆のパターンもあって、
母「○○ちゃん。これ投げといてくれるかい。」
嫁「お義母さん。どこに?」
母「やー。ごみ箱に決まってるべさ。」
母は投げる=捨てる
嫁は投げる=投じる
というすれ違い。
文化の違いというべきか、こちらに戻って早々は
文化的な摩擦がありました。
話がそれました。
でも札幌の子が文法的な知識が十分ではないのは、
正直、「ら抜き言葉」のせいではありません。
当たり前か。
高校入試にあまり扱われないという性質があるから
だと思うのです。
高校入学と同時に口語文法も忘れてしまい。
入学と同時に始まる古典文法で皆さん苦労します。
比べるべき口語文法をしっかり身につけていないので
0からというケースがあるのです。
中1はおいておいても中2以降の内容は進学後重要。
配点は低くても定期テストでもしっかり頑張るように
していく必要があります。
だって、それが。。。
よくこの子なら十分塾なしでやっていけますよ。
とか
相談に乗るだけで、終わる場合もあり。
無駄じゃないのですか。
ボランティアじゃないのだから。
といわれることが多いのですが、普通は塾に行ったら
入塾すすめられますからね。
基本的に僕の塾はそんなタイプの塾にはしません。
というのは、教室が掲げる共育というスタンスとは
少し違うのかなと思うからです。
共に育てる。共に育つ。
このコンセプトなので、相談だけで十分。必要のない
方にさも必要性があるようにはしたくないのです。
だから、塾より優先することがあってもいいし、
塾を優先させるのもまた可なのですね。
そして、保護者のおっしゃることに異を唱えることも
しばしばです。保護者と違う視点でその子のことを
評価していくのが僕の役割だと思っているので。
目標はなりたい自分になることだし
保護者や塾としてできることはそのサポート。
最短距離とは言わないまでも、並走することですので。
そのコンセプトを崩してまで、生徒さんの勧誘は
したくないし。。。
まあそれで生徒さんの数が採算の合わない線であれば、
僕がどこかにアルバイトに出ればいい話です。
先週のまとめ中2・中3-数学の学習塾的ななんか。
投げやりなタイトルでごめんなさい。
中2・中3の数学の先週のまとめです。
数学の間違いには2通りあります。
全くわからないのか
わかっていて間違ってしまうのか。
今、中2・中3が差し掛かっているのはそのわかっていて
間違ってしまう単元です。
たとえば中2ならば、式の計算。
中1からずっとしてきたことの延長で、理解は確実に可能な部分
なのです。
しかし、間違ってしまう。
この原因は2点考えられて、
一つは中1段階での正負の数と文字式でのつまずきです。
もう一つは練習不足。
あちこちで中学校の数学のポイントは1年生の1学期といい続けているのは
上記の2点のつまずきが、3年間ずっと尾を引くケースが
あるせいなのです。
僕の乏しい経験からいうと、その後の比例や反比例。そして一次関数
などができない方は結構、文字式の理解に難がある方が多いように感じます。
当然、方程式(連立も)
わりと「1学期期末試験の後でいいや」=夏休みと通塾の時期を考えていると
手遅れになっているケースがあるので注意が必要です。
ただ、式の計算の単元においては一番目のケースは多くなく、
練習不足であることが多いのですね。
だから、練習をしっかり積めると得点は上がることは多いと
思います。しかし、もしも一番目の部分に問題があると
練習は積んでいるのに効果が今一つという場合が
あるので注意が必要だと思います。その部分の見極めをすることで
練習の効果が変わってくると思います。
今いる生徒さんにはとにかく練習を積んでもらう方向です。
中2の1学期は100点をとれるチャンスなので。
式の計算の利用についてはまだ別の機会で。
中3は展開と因数分解がメインとなっています。
まあ乗法公式の暗記から始まり、というのが定石となりますか。
中3段階での因数分解は基本公立まで、あるいは定期テストまで
考えると複雑なパターンが出てきませんから、必要最小限の
ものを覚えてひたすら練習です。
これが乗法公式の利用になるとまた展開が変わってきて
細かいテクニックを伝授していくことになるのですが、、、
ただ、首都圏や近畿圏の難関私立・国立を考えている場合は
もう少し複雑なことも覚えさせています。
たすき掛けも指導しています。
そこまでは必要ないのですが、どうせ高校に入ってやるし、
高校での因数分解はつまずきのポイントですから。
生徒さんの状況次第なのですが。。。
先週のテーマは
高い思考力でも理解力でもありません。
高い処理能力です。この部分が強化されれば、
定期テストで後半の応用問題にかける時間が増えることになります。
数学の定期テストで点数を取れないパターンというのは
不正確や理解していない場合ばかりではなく、
遅いということもかなりの場合あるので。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
小4から?小6から?
日曜日は基本ブログの更新をしません。
それでも、結構アクセスがあって本当に読んでいただいている方
ありがとうございます。
うちの塾も学年はほぼフルコンプで
小5・小6・中1・中2・中3・高1とすべての
クラスを開講中なのですが、
小4だけはまだ1名もいません。
札幌においては小4から塾に通うという
習慣があまりなく、いいところ小5や小6。中学生
というケースが多いようです。
しかし、塾としてお力添えができるとしたならば、
小3・小4が理想的です。
首都圏や近畿圏においては結構常識化している思うのですが
どうもこちらでは一般的ではないようです。
算数においては小数・その計算。概数・分数など、将来の
つまずきの根っこになるものが山積みなのです。
小5で算数は割合などがわからないと焦点になることが
多いのですがもとをただすと、
小数の計算から理解できていないというケースが多いのです。
その根元は小4にあります。
また同時に
小3のわり算が十分にできていないケースがかなり多いのです。
よくまわりでもお聞きするのは、
「まだ早いかなと思って」
ご家庭の方針なのでその点には反対いたしませんが、
では、何をもってまだ早いのでしょうか。
塾通いに早いも遅いもないというのが私の考えです。
正直、高校3年生だって必要ない子もいれば、
小学校に入る前に必要な子もいるかもしれない。
あるのは、その子の状況に応じたタイミングだけだと思います。
だから、中3生になっても、お母さんに
「この子は必要ないですよ」
とアドバイスするケースもあるし、少し様子を見ましょうと
いうケースだってあるわけです。
小学1年生だろうが2年生だろうが必要とあれば、
「お母さん。厳しいね。続けさせた方がいいわ」
という場合もあるのです。
保護者の方にお願いしたいのは
周囲が行っていないとか、中学生になってからとかという
時期という物差しではからないであげてほしいということなのです。
そこでの動きが遅れたならば、
生徒さん自身にとって負担が大きくなる可能性が高いということなのです。
それは保護者の方には見えにくいと思います。
多くの場合、負担の比較はできにくい。
その時点での周囲との比較はしやすくても、
その生徒の時系列的な比較はできにくいのです。
たとえば、中3でスタートした子がもし6年から始めていればこの負担で
済んだはず。小4ならばこの程度。という考えは実際に塾の教員でなければ
見つけいにくいと思います。
当然、そこまで見ながら進めていただいている保護者の方もいらっしゃって
素晴らしいと思います。
ぜひ、そのタイミングをご相談いただければと思います。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
先週のまとめー学習塾の学習小5
先週の内容について。
小5・小6ともに、国語は文法を中心に進めています。
読み取りができないケースの一つとして、
主語―述語の関係が十分に把握できないという点があるので。
で、主語述語なのですが、
多くの場合、問題配列的に主語は何ですか?述語は何ですか?
と並んでいるので主語から探しがちなのですが、
これはあまりよくない。
ほかの言語に比較すると日本語は主語の重みが軽い言語のような
気がします。
日常会話においては主語はほとんど省略され、
ケースによっては述語さえ省略されています。ただ、述語の方が
文章内におけるサバイバビリティ―が高いですから。
また、文章の最後におかれるという性質上、見つけ出しやすいので
そこから見つけることを推薦しています。
文法をなんとなくで濁してしまっているケースが
小学校では多いので、ここでしっかり身につけさせたいのです。
非常に多くの生徒が「主語は」と聞くと「は」とか「が」がつく
という認識しか持っていないケースが多いのですが、
これはあきらかに間違いやすい。
助詞が省略されることもあるし、「さえ」や「だって」、「でも」
も主語にはなります。
下の文章を見ていいただいて、
「おとぎの国では人だって空を飛べる。」
多くの場合主語を「おとぎの国では」と答えてしまいます。
率的には80%以上。
しかし、「飛ぶ」を述語と考えていく場合、
主語は「おとぎの国では」ではおかしいということがわかります。
あとは主語を絶対作らない助詞「を。に。で」
主語というのはこれだから主語という発想では処理しきれない。
むしろ、この助詞以外は主語になる可能性があるという発想で、
述語に対応する言葉を主語としていく方が確実なのです。
塾生のご家庭においては、もしも主語を先に見つけようと
していたならば、そんなこと教わってないでしょと
おっしゃっていただければと存じます。
お手紙を書いています②
お手紙を書いたところから、土曜日にさっそくご連絡を
いただきました。
続けさせたいのですが。。。というお話しでした。
高校生は個別指導があるので。。。
答えとしてはもう少し様子を見ませんかというのが
私の返答でした。
その子が行っている学校は宿題が多く、また部活も盛んです。
そこで塾が加わると遠方ということもあり、バランスを崩してしまう
恐れがあります。
せっかくお金を頂戴して指導するのですから、
その効果が最大限になるタイミングで形を作って
差し上げたいのです。
そのためにはまず宿題をどのくらいの時間で対応できるかを
この1週間ではからなくてはいけません。
そのうえで部活にどのくらい時間が必要か。
だとすれば塾で使える時間はどのくらいか。
方針として、学校重視をするのかしないのか。
一つお預かりするだけでもこのくらいは考えなくては
いけません。
だから、少し待ってくださいなのです。
どんな子かはこの期間のお付き合いで結構理解できている
つもりなので。。。
この1週間様子を見て、ゴールデンウィーク前にスタートしなくては
いけないかもしれません。
ただうちの塾の方針はやみくもにあずかることではありません。
やる以上効果を出すのです。
新規で掲載いただいています。
新規で掲載いただきました。
つくえのまえ.net(札幌市中央区の塾を調べる )さんと
全国学習塾検索ページさんです。
よろしければのぞいてみていただければと思います。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
お手紙を書いてます。
もう何人かの生徒さんは
この塾を旅立ちました。高校入っても頑張れよ
という話です。
その何人かの保護者の方には直接お手紙を
書いています。
確かに頑張ったのは生徒たちなのだけれど、
家族もその背景で頑張っているのです。
体調管理や志望校選択、その他、塾への送迎だってある。
報われないかもしれないし、
夢はかなえられないかもしれない。
親だって不安なのです。戦っているのです。
当たり前だけれど。。。
だから、子供の方から受験が終わった後でご苦労さんと
言われる前に今までありがとうといいなさい。
とうちの塾では指導するのです。
その不安などを共有することも塾の役割だと
私は思っています。
だからうちの塾からも、保護者の方にはこれまでの時間、
大変でした。
そして、うちの塾を選んでもらえてうれしいです。
という内容の手紙を書いています。
あー。当然直筆です。塾に残った方には、卒業時まで
おいておこうと思って書いていません。
ごめんなさい。
ただこれからまだまだ一緒に戦っていくのですから、
お別れチックな挨拶はいりませんよね。
ただ単に合格祝賀会的なことをうちの塾はしません。
やるならば、勉強会です。
入試が終わったら、勝ったも負けたもない。その瞬間に
次のステージでの勝負は始まっているから。
新高1生の保護者の皆様、本当に今まで大変でした。
そして、これからも大変ですが。。。
今までうちとこに来ていただいてありがとうございました。
いつでもご相談に乗ります。
お気軽に声をおかけください。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール