本日から実績を今年度分含めたものに
張り替えています。
すこし字を小さめにしています。
札幌南は2年連続になりましたね。
まあ、僕が昔からよく言われていたのは
大阪でも北海道戻ってきても。
中学校の1位の生徒を確保しろ=塾生にしろ
ということでした。
すると、それに合わせて生徒数が伸びると。
それは現実的に自分も何回かやったことがあるので
一面の事実です。
その学年は膨れます。その生徒につられてというと
言葉は悪いですが、生徒が集まるのです。
ですから、どこかの塾でしている学費免除とかは
塾のためには意味のあることなのです。
でも、免除される分は成績の悪い子が負担する。
君も頑張ればいいじゃないかという理屈は
ありますが、150人の生徒がいたとして、
その座は果たして、何個あるのでしょうか。
ここでも敗北が普遍的な光景なのです。
うちが成績優待だけは絶対に導入しないのは、
成績さえよければ、人格的に問題があってもいいのかな
塾だから成績は大切なのだけれど、
もっと評価について多面的であっていいと思っているから
なのです。長く付き合えれば、少しでも人間的成長に
寄与できるから、継続優待なのです。
それに、いろいろトップ層の子は見てきましたが、
その塾でなければトップに立てなかっただろうな
という塾も生徒もあまり記憶がないのです。
札幌では特にそのように感じます。
大阪や兵庫では話はまた別ですが。
つまり、トップの子はどこの塾であってもトップに
立てる。その塾である必要はない。その子ががんばったから
トップなので、塾が大きくそのトップについて介在している
わけではないように思います。
人間関係云々はありますが、うちの塾じゃなくても
こいつは1番とれるなという子は何人も見てきました。
だから、どこの塾も通わずに1番になる子がいたり、
ある年は受験生数も多く、実績も出たが、
次の年には急降下などというパターンの塾はよくあります。
一定数が集まれば、実績は出ますし。
何度も繰り返しになりますが、PAT共育ゼミナールが
目指すところは、ただひたすら、実績ではない。
本当に一人一人の子供たちが自分でものを考えられる大人になること
自分で生きる力を身につけられるようになること。
成績や合格はその過程、途中経過であり、ゴールではない。
ゴールは自分で決めるものと理解し、成長してほしい。
とはいえ、小6は例年通りの平均点ならば、
クラスの半分くらいは道コンの成績優秀者に
のるかな。
とはいえ、中2は自己ベスト更新している子が多いかな。
中3は鬼のよう鍛えまくる。ご覚悟を。
中1は8月にはかなり上げられるでしょう。
その点には自信が持てます。根拠は中1生の意識です。
それを作るのにも時間がかかった気がするけど。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ