そりゃあ、悩んで当たり前。中3受験校選択に向けて。②より
ながながと書いてきましたが、少しでも参考になればと思います。
鍜冶は前から申し上げております通り、
100点満点の学校など存在すると思っていません。
必ず瑕瑾があり、80点、70点の高校があるだけなのです。
その点で何を我慢できて何を我慢できないのか、何を評価して進学するのか
があるだけだと思っています。
ぜひ、ベターな選択をしてください。
冬期講習12月24日より開講いたします。
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〒064-0914 札幌市中央区南14条西11丁目1-3
リージェントブランドビル2F
そりゃあ、悩んで当たり前。中3受験校選択に向けて。②より
ながながと書いてきましたが、少しでも参考になればと思います。
鍜冶は前から申し上げております通り、
100点満点の学校など存在すると思っていません。
必ず瑕瑾があり、80点、70点の高校があるだけなのです。
その点で何を我慢できて何を我慢できないのか、何を評価して進学するのか
があるだけだと思っています。
ぜひ、ベターな選択をしてください。
冬期講習12月24日より開講いたします。
そりゃあ、悩んで当たり前。中3受験校選択に向けて。から続きます。
前提である①、②から受験校の選択を考えてみます。
① 公立至上主義は疑問
北海道においては公立が大学進学のトップ校を占めています。
札幌の東西南北旭丘あたりは常に上位大学の合格が多いです。
しかし、この枠は約1500人余り。ここに到達しえない場合、
公立高校の受験はすべての場合おいて正解とはいえないと鍜冶は
考えています。
カリキュラム上は共通テストを主眼とし、国公立向けに組んでいますが
受ける生徒サイドの問題もあり十分に効果が出ていないのではないかと。
ついていけない場合のフォローも十分ではなく、塾・個別指導・予備校などの
追加を受けている生徒も数多いと感じます。
自分で考えて行動できるタイプの生徒や
先生のいうことを素直に実行できるタイプの子が成績を伸ばします。
中堅上位の中でも北広島などはかなり強制力を持って学習に取り組ませますから
自主自立を校是とする学校よりも成績は伸びます。
② 評定の取りやすい学校を選ぶ
前段で申し上げた通り、近年の入試では学校内の評定が大きく影響します。
指定校推薦についてもAO入試についても必要な評定が定められていて、それを
下回ると受験ができません。その方向を目指すのであれば、評定を緩やかに
つけてくれる学校の方がよいと思います。
一般的に進学校は評定が取りにくい(定期テストが難しい)という傾向があります
ので、国公立を目指す高校では指定校をはじめとする推薦は受けにくいという理解を
しておくべきです。
高校を選択する段階で、大学進学をどのような方向で進めるかのイメージが
を持っておくことが必要であるといえます。
③ 私立は選択の余地が大いにある
北海道では私立高校を公立高校のすべり止めとみなす傾向が強いのは確かです。
公立の最上位高校を受験するのであれば、それは当たり前かもしれません。
しかし、将来のことを考えれば、あえて私立を選択するという選択肢もあり得ます。
評定は私立の方が取りやすく、系列大学への進学も可能。例えば北海高校や北海学園
札幌では北海学園大学への進学が容易です。札幌日大、東海大札幌など全国に系列大学
を持つ学校もあります。札幌光星は系列大学こそ持ちませんが、全国のミッション系の
大学に数多くの指定校推薦を持ちます。
必要最低限の大学進学という目標を達成するためでであれば決して悪い選択ではない
のです。
また、成績上位層が薄いという問題を抱える学校もあり、逆にきめ細かく丁寧に
指導してもらえるというメリットもあります。
すみません。もうちょっとだけ続きます。そりゃあ、悩んで当たり前。中3受験校選択に向けて。③へ
11月後半になると教育相談。
12月初めの3者懇談。中3生にとっては、これまで志望校だったものが受験校へと変わる時期になります。
この時期ともなるとうちの子は合格するでしょうか?とか、どこを受ければいいでしょうか私立。とか
私に向いている高校はどこだと思います。とか
ご相談が寄せられます。
先日も、私立高校の先生から学校を通じてうちの高校に来ませんかというお誘いがあったという話を塾生から聞いたばかりです。
どこそこのコースを合格にするから単願にしてくれという話は毎年のように鍜冶は聞いています。
誘いに乗るかどうかが問題となるわけですが、基本的に答えはありません。
その生徒の性格によってなんとおりもの答えが存在するのです。
鍜冶的に絶対反対のケースもあれば、いい話じゃんとなる場合もあるのです。
北海道は学校の先生も塾もその手の話にはあまり乗らないようで、自分で考えて決めなさいが多いようです。
情報の取集も本人任せという場合が多いようです。
ここでは、進路選択で外すべきではないポイントについて少し説明しておきたいと思うのですが、
いくつかあるので、まとめていきたいと思います。
まず、前提として2点。
① 高校に入っても勉強は頑張り続けなくてはいけないこと。
② 大学進学をどのようにするかを考えること。
当たり前のように思えますが、実はその中身まで考えているケースは少ないのです。
まず、①ですが、
上位から中堅くらいの高校に多いのですが、入学以降成績が低下する生徒が数多くいます。
中学と同じくらい、あるいはそれ以下のの勉強量、通学に時間もかかる。部活。
受験勉強に集中できた中3後半に比べて、学習に向ける意識が下がり、入学時の成績を
維持できないというケースは非常に多いのです。結果、下剋上は容易に発生します。
もともと、同じ高校に入るのですから上位から下位までの偏差値的な開きは5~10程度。
それほど大きくはないので、日々の積み重ねですぐに入学時のアドバンテージを失います。
そして、②です。
現在、大学入試というのはセンター試験から2次試験(国公立)や一般入試(私立)という
いわゆる王道に加え、推薦入試、AO入試などの多様化。そして国公立大学の推薦入試の拡大と
状況が大きく変わりつつあります。そこで、ものをいうのは高校内での内申、つまり評定です。
この評定の状況が悪いと推薦入試は受けられません。またAO入試も同様です。
また、難関の私立を中心に入学者の数を絞る傾向にあり、国公立のすべり止めとして、
私立という流れが作りにくくなっています。
早めにできれば高1の段階から大学進学するのであれば展望を持っておく必要があるといえます。
長くなってしまったのでその2にに続く。
冬期講習の告知の時期が来ました。
本年も前年同様、無料体験あります。
詳しくはお問い合わせください。
日程は12月24日から1月19日。中学1・2年生は1月23日からの
定期テスト対策も無料でついてきます。
費用は中1・2年生が11000円
中3生が27500円です。
小学生については11000円(p@tコースの通い放題)の予定。
冬期講習単体としては地域で最も安く、また価値もあるとひそかに自負しています。
時間はそれぞ12日間程度、合計時間数は50時間近くになります。
単純にお前らやっとけ形式ではなく、きちんと授業→演習→解説という
コンボになっている授業ですから。
こちらは、正式な時間割(未発表)でご確認いただけるとありがたいです。
ぜひ、当塾の冬期講習をご受講ください。
各中学校では学期末テストが終了していますので、
その結果を報告します。よかった生徒を報告することになります。
(それはどこの塾も同じだとは思います)残念ながら低下してしまった生徒が
いるのも事実です。
この事実を受け止めてどのように次に向けて改善していくかが重要ではないかと思います。
向上度の例はこんな感じですね。
中3 前回311点(5教科)
→396点(5教科) 85点アップ
中1 前回348点(5教科)
→391点(5教科) 43点アップ
中1は前回より全員が向上していると思います。
特に上記2名は向上度が大きかった2名です。また、どの教科もまんべんなく向上しています。
今回、ある中学の中1は学年平均が300点を下回っていますので、胸を張っていい。クラス内順位も
あがっているのではないかと思います。
この勢いを次の冬期講習→道コン→学年末テストへとつなげていきましょう。
夏の紹介キャンペーンを実施します。
詳細はこちらのリンクから。
例えば、
塾生が夏期講習生をご紹介いただくたびごとにお1人につき2000円ずつ夏期講習受講料を割引きます。
つまり、中1生ならば12000円→10000円。2人紹介ならば、12000円→8000円。0円になるまで繰り返します。
紹介された方も通常の受講料より2000円引きに。
お友達同士、ご兄弟での受講ならば、それぞれが2000円割引になります。
夏期講習生が入塾の場合も様々な特典があります。
この機会にぜひPAT共育ゼミナールの夏期講習をご受講ください。
今回、夏期講習をするのにあたり時間割が完成しましたので
公開いたします。
今回の中学生のテーマは2学期中間テスト対策。
柏中は今年から、伏見中・中島中は以前から8月後半に定期テストを
実施しています。
生徒が来ている中学すべてで年間4回の定期テストが行われる体制になりましたので、
夏期講習を通じて、定期テスト対策を行う方向です。
道コンで好成績をという考えがないわけではないのですが、
実力云々よりも、塾としての広告塔という面が強い部分があるので。。。
うちの塾としてその土俵にあえて立つ必要はないと判断しています。
やはり、重要なのは内申点。内申ランクがなければ、公立も私立も
受ける資格さえ喪失してしまうというのが、北海道の入試システムなので
そこに注力していきます。
対策などなくても問題ないよ。という生徒は全体にも少なくて、それは
当PAT共育ゼミナールも例外でありません。何とか良い点数を取らせて
自信をやればできるという気持ちを育てていきたいのです。
明らかに中1、中2はその点に重点を置きます。
中3はそうとばかりは言ってられないので、トータルの学習時間120時間のうち
約半分は中1・中2の復習に割きます。受験対策ですね。残りの60時間余りは、
定期テスト対策。特に今回は平方根が中3数学では範囲に入りますから、完璧に仕上げて
テストに臨みます。
昨年度はコロナウィルスの影響で夏休みが短くなり、講習会を実施することができませんでした。
今年はします。
他塾を圧倒するボリュームと内容で夏期講習を実施いたします。
受講料に関しても、中1・2は12000円(税別)中3も30000円(税別)
教材の費用も含めての金額ですから、かなり受講していただきやすくしております。
塾生の方は講習を受講しなくても7月後半から8月中の通常授業はありますので
ご安心ください。
毎年、そんなにできるのか?あるいは、する必要があるのか?という声を
頂戴しますが、できるし、必要があるし、子供たちが成長するから、同じような時間配分で
例年実施しているわけです。
すべての授業は講義+演習。問題だけだらだらとやっておしまいでは、成長は望めません。
一人一人に丁寧に真摯に向き合うPAT共育ゼミナールの夏期講習だから学力も
精神力も成長するのです。
当塾の夏期講習は本来塾生の方のためのサービスなので、一般生の受け入れは限定的になっております。
この夏に大きく飛躍したい、学力を伸ばしたい方は、
私どもPAT共育ゼミナールを
ぜひご受講ください。
昨年度はコロナの影響で集中勉強会が冬期しか実施できませんでしたが、
今年度は春からやります。
塾生は受講料0円
その紹介や兄弟(元塾生含む)も0円
一般の方も2人以上同時申し込みで0円
となります。
まじめな話をすると、昨年度の前半部分は学校の休校措置などの影響でまともに
勉強ができていませんでした。
PAT共育ゼミナールでは、朝から塾生を呼んで学校代わりに指導を行っていたのですが、
それでも学年のはじめの方は十分に経験というか学習量を確保できずに
学校では先に進んでしまうことになっており、今も不安材料が残っています。
その不安材料を次の学年まで残すことはできません。
4月の初めまでにけりをつけて、新学年に臨みたいのです。
よって、この春期講習はほかの年度のものに比べて重要性が増しています。
まあ、PAT共育ゼミナールがお金を取ってする春期講習会ですので、
並みの時間割構成ではありません。
確実に実力の付く内容となっていると思います。
ぜひ、ご受講をお勧めします。