ようやく、ブログの更新が約1年ぶりにできるかな。
この1年余りは、自分のブログを更新する余裕がないくらい
他のところからの原稿依頼が多くて。。。
センター試験の解説を書く。某大手出版社から。
大手塾の直前指導向け、問題作成。数、英、理、社全部作りました。
某私立大学の入試問題の解答解説。
大手通信教育の高校生向け問題作成。
某とか大手とかとぼかしているのはごめんなさい。
一応、守秘義務的な倫理は持っているのです。
教材出版社からのワーク解説作成など、本業並みに忙しく徹夜も何日も
していて、
目標だった自分の本を出すということも
遅れまくっている状況です。
来るものを拒まないので。仕方ありません。
生徒さんもP@Tコースとブロヨビを中心に増えていて、
さらには中学受験の個別指導もせねばならず、
急きょ、嫁(中学受験指導経験長い)と娘(北大生)を召喚し、
ことに当たらせている次第なのです。
でも、ゆるがせにできないのが定期テスト対策。
5/18以来、毎週日曜日6/11までずっと朝の9時から夜の9時まで
指導に当たりました。その完走の報告です。
家で自発的にできる子はいいと思うのです。でも、そんな子ばかりじゃない。
自分で調べるまでもなくわかる子はいいのです。でも、そんな子ばかりではない。
それほど優秀とは言えないうちの生徒たちに関しては、僕らが時間をかけて
面倒を見てあげなければならないと考えています。
塾的に言えば負の循環なのかも知れない。優秀な生徒を集めれば、勝手に勉強するし
塾が適当な授業してても、成績上位になるしね。
けど、うちらは、生徒の学力を伸ばすのに生徒まかせにできないし、僕ができるならば
休みもなしで苦労も重ねようと思うのです。
結果、5/7以来、一日の休みもとっていません。僕にしてみりゃ当たり前のことで、
逆に日曜日に教室を開けないとか、人並みに休んでいるとかの方が塾教員として
どうかしている。
昔、よく、そんなことして生徒の成績上がるのか?と言われたけど。
報われるかどうかじゃないんですよ。
その方が数パーセントでも可能性が上がるならば、生徒のために動くのが僕の考えなのです。
時代錯誤かもしれないが、生徒第一主義を標榜する塾で生まれた存在であるがゆえに
信念は貫く。
結果として、前回よりトータルで66点向上したり、理科98点だったり、数学も90点越えたりと
生徒たちは成果を残してくれていると思います。
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